ソシエダがクロアチア代表MFスチッチを完全移籍で獲得、ユーロでもプレーした21歳と5年契約

AI要約

レアル・ソシエダがクロアチア代表MFルカ・スチッチ(21)を完全移籍で獲得したことを発表。

スチッチはザルツブルクから加入し、幅広いポジションでプレー可能な選手である。

クロアチア代表としても活躍し、ソシエダとも対戦した経験がある。

レアル・ソシエダは2日、レッドブル・ザルツブルクのクロアチア代表MFルカ・スチッチ(21)を完全移籍で獲得したことを発表した。

契約期間は2029年6月30日までの5年間となる。すでにチームに合流しているとのことだ。

スチッチは、オーストリアのリンツで生まれたクロアチア人。ザルツブルクのアカデミーで育ち、セカンドチームに当たるリーフェリングを経て、2020年8月にザルツブルクに加入した。

これまで公式戦で128試合に出場し18ゴール19アシストを記録。ボランチだけでなくサイドハーフなどでもプレーでき、オーストリア・ブンデスリーガで82試合12ゴール17アシスト、チャンピオンズリーグ(CL)でも22試合で2ゴールを記録している。

また、U-15からクロアチア代表を経験。2021年10月にクロアチア代表デビューを果たすと、これまで10試合に出場。ユーロ2024でもグループステージ3試合に出場していた。

2023-24シーズンはチャンピオンズリーグでソシエダとも対戦しており、イマノル・アルグアシル監督も評価していたとのことだ。