クリントン元国務長官、ハリス副大統領を後継候補とすることに支持表明

AI要約

クリントン元大統領とクリントン元国務長官が、バイデン大統領の撤退を受け、ハリス副大統領を後継候補とする支持を表明。

共同声明ではバイデン大統領の業績を称賛し、ハリス副大統領を支持することを光栄に思う旨を述べた。

21日、SNSを通じて発表された声明には、バイデン氏への感謝の気持ちも示された。

クリントン元国務長官、ハリス副大統領を後継候補とすることに支持表明

アメリカ大統領選挙からバイデン大統領が撤退を表明したことを受けて、同じ民主党のクリントン元大統領とクリントン元国務長官が21日、声明を発表し、ハリス副大統領を後継候補とすることへの支持を表明しました。

アメリカ民主党のクリントン元大統領とクリントン元国務長官が21日、SNSを通じて共同声明を発表し、バイデン大統領について、「前例のない新型コロナウイルスの感染拡大からアメリカを救い、何百万もの新たな雇用を創出して経済を立て直した」と評価しました。

さらに「民主主義を強化し、世界でのアメリカの地位を回復させた大統領で、並外れたキャリアを締めくくった」と、その功績を称えました。

そして、「バイデン大統領が何度もアメリカのために立ち上がり、常に国にとって最善のことを目指したことに何百万人ものアメリカ人とともに、感謝の意を表する」と述べました。

その上で、「私たちはバイデン氏とともにハリス副大統領を支持することを光栄に思う」として、ハリス氏が後任候補となることへの支持を表明しました。