韓国ソウルに大雨警報 災害への警戒強まる 北朝鮮も注意呼びかけ

AI要約

韓国のソウルでは大雨警報が出され、災害への警戒が高まっている。一方、北朝鮮も同様の注意を呼びかけている。

韓国ではソウル全域に大雨警報が発令され、首都圏で大雨が断続的に降り続いており、死亡事故も発生している。警戒が呼びかけられている。

北朝鮮も大雨への対策を呼びかける社説を掲載し、「全党、全人民が立ち上がり徹底的に対処しよう」と訴えている。

韓国ソウルに大雨警報 災害への警戒強まる 北朝鮮も注意呼びかけ

 韓国ではソウルに大雨警報が出されるなど、災害への警戒が強まっています。一方、北朝鮮も注意を呼びかけています。

 韓国気象庁は17日午前、ソウル全域に大雨警報を発令しました。首都圏などで1時間に30ミリ~60ミリの雨が断続的に降っていて、午後も降り続くことが予想されています。韓国では2022年の大雨で「半地下」住宅に住む家族3人が死亡したほか、地下駐車場が水没したことにより7人が死亡していて、警戒が呼びかけられています。

 一方、北朝鮮も17日付の「労働新聞」の一面に掲載した社説で、「全党、全人民が立ち上がり徹底的に対処しよう」と大雨への対策を呼びかけています。(ANNニュース)