韓国西部で豪雨、土砂崩れで1人死亡 高速鉄道は徐行運転

AI要約

韓国では豪雨の影響で一部路線を運休し、KTXの徐行運転を行っている。

中部地方での豪雨により洪水や土砂崩れが発生し、被害が広がっている。

土砂崩れによる死亡者が出た他、各地のインフラにも被害が生じている。

[ソウル 10日 ロイター] - 韓国鉄道公社は10日、豪雨の影響で一部路線を運休し、高速鉄道「KTX」の徐行運転を行っている。7日から続く中部地方の豪雨により各地で洪水や土砂崩れが発生している。

気象庁によると、群山では1時間当たりの降水量が100ミリ近くに達した。中部地方の多くの地域では1日に200ミリ以上の降水量があった。

内務省によると、土砂崩れで1人が死亡したほか、道路などのインフラに大きな被害が出ているという。