パリ五輪韓国代表チームの開・閉会式団体服を公開

AI要約

2024パリオリンピックの韓国代表チームの開・閉会式団体服が公開された。

団体服は青緑色を活用し、洗練されたデザインと伝統美が特徴的である。

選手団は団体服を着用して結団式に参加し、韓国からは144人の選手が22種目で参加する。

パリ五輪韓国代表チームの開・閉会式団体服を公開

26日(現地時間)に開幕する2024パリオリンピック(五輪)韓国代表チームの開・閉会式団体服が公開された。

ムシンサ・スタンダード(MUSINSA STANDARD)は9日、「チームコリア(TeamKorea)」が着る開・閉会式の団体服を公開した。ムシンサ・スタンダードはムシンサのカジュアルウェアブランドで、昨年の杭州アジア競技大会に続いて今年のパリ五輪の団体服を制作した。

近代五種競技のキム・ソンウ選手、体操のキム・ハンソル選手、フェンシングのド・ギョンドン選手とユン・ジス選手、テコンドーのパク・テジュン選手がモデルとして参加し、団体服を公開した。

ムシンサによると、開・閉会式の団体服は韓国代表チームにどこでも青く輝いてほしいという願いを込めて、東側を象徴して進取的精神を意味する青緑色を活用した。

パリの夏の気候を考慮して夏用ウール素材で制作され、ブレザーとスラックスの「ベルテッドスーツセットアップ」でデザインされ、洗練されたラインが目を引く。

特にブレザーの裏地には韓国の伝統美を生かした青華白磁図案が描かれている。官服の腰にまく角帯を再解釈したベルトも別に制作された。

また冷感素材のティーシャツ、白の運動靴、太極模様のシルバーペンダントネックレスが共に支給される。ブレザーの襟の内側とティーシャツ、スラックス、運動靴には「チームコリア」ロゴが入っている。

選手団はこの日午後、開・閉会式団体服を着用してオリンピック公園五輪ホールで開かれる結団式に参加する。第33回パリ五輪は26日に開幕し、8月11日に閉幕する。計206カ国から1万500人の選手が32種目で329個の金メダルをかけて競い合う。韓国からは22種目の144人の選手が参加する。