韓国・上位500社の最高経営者、平均年齢59.6歳…ソウル大出身CEO減少傾向

AI要約

韓国の500大企業の最高経営者の平均年齢は59.6歳であり、60代の経営者の割合が高くなっていることが分かった。

若年層(30~40代)の経営者の割合は減少傾向にあり、高齢(70代以上)の経営者は安定していることが報告された。

ソウル大学出身のCEOの割合が減少しており、経営者層の構成が変化している傾向が見られる。

韓国・上位500社の最高経営者、平均年齢59.6歳…ソウル大出身CEO減少傾向

【07月08日 KOREA WAVE】韓国の500大企業の最高経営者の平均年齢は59.6歳であることがわかった。ソウル大学出身の最高経営者(CEO)の割合は減少傾向にあることもわかった。

企業データ研究所のCEOスコアが、売り上げ上位500に入る大企業のうち、経営者の履歴が調査可能な405社を対象に2024年と2020年の現況を比較分析した。

調査の結果、今年の経営者の平均年齢は59.6歳で、2020年(58.5歳)より1.1歳上がった。60代の経営者の割合が50代よりも高く、高齢化傾向がみられた。

30~40代の経営者の割合は6.6%(35人)で、4年前より1.1ポイント(6人)減少した。70代以上の高齢の経営者は4.7%(25人)で、4年前とほぼ同じだった。

(c)KOREA WAVE/AFPBB News