アメリカ政府 ウクライナに3700億円規模の追加軍事支援 ロケット砲システム「ハイマース」弾薬など
AI要約
アメリカ政府はウクライナに対して約3700億円相当の新たな軍事支援を発表しました。
支援内容は防空ミサイルシステムやロケット砲システムなどで構成されています。
ホワイトハウスはウクライナを支援し、NATO首脳会議直前の決意を示しました。
アメリカ政府は3日、ロシアの軍事侵攻を受けるウクライナに対して、23億ドル = 日本円で約3700億円相当の新たな軍事支援を発表しました。
新たな軍事支援は、防空ミサイルシステムや高機動ロケット砲システム「ハイマース」の弾薬などが含まれ、3700億円相当になります。
ホワイトハウスのジェンピエール報道官は3日、記者会見で「ウクライナがロシアの侵略に打ち勝つまで、ともに立ち続けることを約束する」と強調しました。
9日からワシントンでは、NATO（北大西洋条約機構）首脳会議の開催が控えていて、その前にウクライナへの支援は揺るぎないとの決意を示した形です。
