<大リーグ>大谷の頭部へのファウル、ボールボーイが素手キャッチで救う

AI要約

記事では、大谷翔平選手が連続打点記録を更新し、試合中にファウルボールの危機を冷静に乗り越える様子が描かれている。

大谷選手は試合中にボールボーイによって危機を回避され、感謝の意を表した。

大谷選手はシーズン通算で優れた成績を残しており、活躍が期待されている。

<大リーグ>大谷の頭部へのファウル、ボールボーイが素手キャッチで救う

10試合続で打点を挙げた大谷翔平(30、LAドジャース)が試合中、ボールボーイの驚くような冷静な行動で危機を免れた。

LAドジャースは27日(以下、日本時間)、米イリノイ州シカゴのギャランティード・レート・フィールドでシカゴ・ホワイトソックスと対戦した。

この日、LAドジャース1番・指名打者で出場した大谷は1回、エリック・フェッドから今季25号となるソロ本塁打を放った。10試合連続の打点で、これはLAドジャース球団の新記録。

本塁打でチームの記録を更新した大谷は試合中、危ない状況を迎えた。ファウルボールがベンチの大谷の頭の方に飛んできたのだ。

しかしベンチの前側で試合を見ていたボールボーイが大谷を救った。弾丸のような打球をキャッチしたのだ。大事故になりかねない状況を素手で防いだ。

このボールボーイは素手で強烈な打球を捕球した後、なんともなくベンチの後方にそのボールを渡した。あわててファウルボールを避けようとした大谷はこのボールボーイを見て感謝の意を表した。

大谷は27日までシーズン79試合で打率3割2分2厘、25本塁打、61打点、65得点、100安打、出塁率0.402、OPS1.045を記録している。