長嶋一茂「2試合連続25号」大谷翔平の絶好調要因を解説「1番になったことで、どんどん行っていい」

AI要約

ドジャース・大谷翔平投手が26日の試合で25号先制ソロを放ち、10試合連続打点を達成したことが報じられた。

大谷は月間23試合で打率3割1分、11本塁打、23打点を記録し、絶好調の活躍を見せている。

1番打者としてのプレーが大谷の成績向上につながっており、新たな自由度を感じているという指摘があった。

長嶋一茂「2試合連続25号」大谷翔平の絶好調要因を解説「1番になったことで、どんどん行っていい」

 テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)は28日、ドジャース・大谷翔平投手が26日(日本時間27日)、敵地・Wソックス戦に「1番・DH」でフル出場し、2試合連続の先頭打者本塁打となる25号先制ソロを放って、1920年以降ではドジャース史上初となる10試合連続打点をマークしたことを報じた。試合はドジャースが4―0でホワイトソックスに勝利した。

 月間23試合で87打数27安打の打率3割1分、11本塁打、23打点。3試合を残し月間MVPを受賞した21年の13発、昨年の15発に迫る勢いと大活躍。絶好調の要因をコメンテーターでタレントの長嶋一茂は「1番になったことは、ひとつ要因としてどうしてもあるなと思います」と指摘し「2番」の時は、「ベッツ選手が調子がいい選手でしたから、彼が出ることによって2番打者がチームにとって一番番貢献できる手段、方法は、ベッツ選手が出た時はノーアウト、一、三塁にすることですよね。そこはホームランとかはあんまり考えていなかったと思うんです。まずは後ろのフリーマンに回すということを考えたり、あとは初球を振らないとか」と解説し「1番になったらそういものは全部フリーになる。どんどん行っていいんです」と明かしていた。