パキスタンで登山中不明の日本人、1人の遺体見つかる…山梨の平岡竜石さん

AI要約

パキスタンで行方不明になった日本人男性2人のうち、1人の男性の遺体が見つかりました。

遺体が見つかった男性は、山梨県出身の平岡竜石さんで、もう1人の男性は未だ見つかっていません。

2人はパキスタン北部で登山中に行方不明になり、捜索は中断されました。

 【ニューデリー=浅野友美】在パキスタン日本大使館は19日、パキスタンで登山中に行方不明になった日本人男性2人のうち1人の遺体が15日に見つかり、50歳代の男性だと確認されたと明らかにした。

 登山をアレンジした地元の代理店によると、死亡したのは本籍が山梨県の平岡竜石(りゅうせき)さん(55)で、15日の捜索で遺体が見つかった。平岡さんと一緒だった本籍が東京都の田口篤志さん(36)は見つからず、捜索は中断した。

 2人はパキスタン北部ギルギット・バルチスタン地域で行方不明になった。