パキスタンの山岳地帯で1人の遺体発見 行方不明の日本人か
AI要約
パキスタン北部で行方不明になっていた日本人男性2人のうち1人の遺体が発見される。
現地当局は身元確認を進めるとともにもう1人の捜索を続ける。
遺体をイスラマバードに運ぶ手続きが行われる。
パキスタンで登山中だった日本人男性2人が行方不明になっていますが、捜索隊が1人の遺体を発見しました。現地当局は身元の確認を進めています。
パキスタン北部のカラコルム山脈で、12日から日本人男性2人の行方が分からなくなっています。ツアーを企画した会社などによりますと、行方不明になっているのは平岡竜石さん（55）と田口篤志さん（36）で、現地当局は2人が滑落したとみて救助活動を続けていましたが、15日、捜索隊が1人の遺体を見つけたということです。
「もう1人の登山者も（見つかると）期待しています。登山をサポートするポーターが捜索しています。登山者の1人の家族は遺体をイスラマバードに運ぶよう要請しています」（ギルギット・バルチスタン州行政当局）
現地当局は、身元の確認を進めるとともに捜索を続けています。（ANNニュース）
