北アルプス白馬岳で滑落、埼玉の40代男性は搬送先の病院で死亡確認

AI要約

長野県警大町署によると、北アルプス白馬岳の大雪渓近くで埼玉県加須市の病院職員の男性が滑落し、救助されたが病院で死亡が確認された。

男性は標高約2350メートルの場所で滑落し、県警山岳遭難救助隊員によって発見された。

事故が発生した18日は、大雪渓周辺の状況が悪化しており、遭難者の救助が困難な状況だったと報告されている。

北アルプス白馬岳で滑落、埼玉の40代男性は搬送先の病院で死亡確認

 長野県警大町署によると、北アルプス白馬岳の大雪渓近く(標高約2350メートル)で18日午前、埼玉県加須市の病院職員の男性(43)が滑落した。同日午後5時すぎ、県警山岳遭難救助隊員に救助されたが、搬送された大町市内の病院で死亡が確認された。