韓国「下水道から真っ赤な炎」という衝撃…たばこの吸い殻、よぎる大火災の恐怖

AI要約

たばこの吸殻が下水道で火災の危険を引き起こす事件が発生した。

ネット上で事件が話題になり、写真が公開されると一部のユーザーが同様の経験を共有した。

廃棄物管理法によると、ゴミの不法投棄は法的に罰せられることもある。

韓国「下水道から真っ赤な炎」という衝撃…たばこの吸い殻、よぎる大火災の恐怖

【06月07日 KOREA WAVE】誰かがうっかり捨てたたばこの吸殻によって、下水道で炎が上がり、大火災が起きる寸前だった。

韓国のあるオンラインコミュニティに4日、「たばこの吸殻のために下水道で火が上がり、119通報した」という題名の投稿が上がってきた。

投稿には、あるツイッター利用者の書き込みが引用されており、「たばこの吸殻を捨てるな。下水道で火が出ている。ラーメンを食べに行くのを止め、119番通報して待機中だ」として写真が添付されていた。

公開された写真には、下水道の下で真っ赤な炎が上がっている様子が写っていた。大火災につながりかねず、危険な状況だったことがわかる。

ネットユーザーたちは、「私も以前、同じようなことがあり、床から火が上がっていた。隣の店のオーナーに言って急いで水をかけてもらい、さらに消火器で消したが、しばらく時間がかかった」「下水管にメタンが多いと爆発する可能性がある」などとコメントした。

廃棄物管理法によると、ゴミを無断投棄して摘発されると、最大100万ウォンの過料が科せられる。

(c)KOREA WAVE/AFPBB News