メキシコ次期大統領、インターネット普及を優先＝デジタル戦略顧問
AI要約
メキシコ次期大統領シェインバウム氏は、就任後にインターネット普及を優先する方針を示している。
デジタル戦略顧問メリノ氏は、政府が通信環境を整備していない地域にも手を差し伸べる必要があると語った。
メリノ氏は、持続可能な国家通信政策を展開し、全てのメキシコ人が情報へのアクセス権を持つべきだと強調した。
Cassandra Garrison
[メキシコ市 ５日 ロイター] - メキシコで次期大統領に選出されたクラウディア・シェインバウム氏は就任後、インターネットの普及を優先する方針だ。シェインバウム氏のデジタル戦略顧問であるホセ・メリノ氏が５日、語った。
メリノ氏は会議で、政府は民間の通信事業者がインターネット環境を整備していない地域に手を伸ばす必要があると述べた。
メリノ氏は持続可能な国家通信政策を中長期的に展開することが可能だと述べ、全てのメキシコ人が情報への自由で開かれたアクセス権を持つべきだと主張した。
