# 食育

小学生が泥んこになりながら田植えを体験「こんなに大変なんだ」 香川・小豆島
2024.06.21

小学生が泥んこになりながら田植えを体験「こんなに大変なんだ」 香川・小豆島

 香川県の小豆島で小学生約80人が田植えを体験しました。 子どもたちは泥んこになりながら、まっすぐに張られたロープを目印に米の苗を植えていきました。(地元の人は―)「にぎやかでよろしいな。毎年見に来るんやけどな、近くだから。かわいいですな」

学校給食を完全無償化している自治体は30%と大幅増加、予算の確保などが今後の課題
2024.06.20

学校給食を完全無償化している自治体は30%と大幅増加、予算の確保などが今後の課題

学校給食費を完全無償化している自治体は、全国1794自治体中547自治体と約30%にのぼり、2017年の4.4%から大幅に増加した。また、全ての児童・生徒を対象とせず、多子世帯や学年・所得などを条件に、無償化を実施している自治体は145自治体と約8%になった。2023年9月1日時点のもので、文

セブン-イレブンと足立区が今年も給食メニューでコラボ 人気のえびクリームライス販売
2024.06.20

セブン-イレブンと足立区が今年も給食メニューでコラボ 人気のえびクリームライス販売

  学校給食もさまざま。大人が食べたいと思うような献立も少なくない。東京都足立区の給食で人気の「えびクリームライス」(税別490円)が、都内約1,200店舗のセブン-イレブンで6月20日から期間限定で販売される。今年は新たに「小松菜のバター醤油スパゲティ」(税別530円)もお目見

家庭や給食に健康レシピを 県と県内外企業12社が応援メニュー
2024.06.20

家庭や給食に健康レシピを 県と県内外企業12社が応援メニュー

 県は、県内外の企業12社と協力して健康課題の改善に向けた69のレシピを新たに作り「ふくしま健康応援メニュー」としてホームページに19日公開した。家庭や給食などでの活用を呼びかけている。 県民の健康づくりを支援する目的で2021年度から始めた。本年度は新たに主菜の1人分当たりのた

「好き嫌いが減る」「社会性が身につく」梅雨のおうち時間は子どもと一緒にお料理を!
2024.06.18

「好き嫌いが減る」「社会性が身につく」梅雨のおうち時間は子どもと一緒にお料理を!

 各地で梅雨に入り始め、おうち時間が増えるこの季節。子どもの料理教室を運営する大坪さやかさんは、お子さんのいる家庭に向け、子どもの成長にもつながる「料理」を勧める。 「雨で外出できないと、どうしても子どもは不機嫌になりがち。おやつを一緒に作ると楽しい時間を過ごせ、美味しいものも食

循環型農法でサラダ菜やリーフレタスを試験出荷 福島県二本松市の服部製作所が第二創業
2024.06.18

循環型農法でサラダ菜やリーフレタスを試験出荷 福島県二本松市の服部製作所が第二創業

 福島県二本松市渋川にある金属プレス加工の服部製作所は、野菜の水耕栽培と魚の養殖を組み合わせた循環型農法「アクアポニックス」の取り組みを始めた。先週から毎日、みずみずしいサラダ菜やリーフレタスを試験的に出荷している。同社アグリ事業部を担当する専務の服部克洋さん(37)は「地域の新しい目玉として

小豆島でイチゴ取り放題 地元の小学生が今シーズン最後の収穫を楽しむ 香川・土庄町
2024.06.17

小豆島でイチゴ取り放題 地元の小学生が今シーズン最後の収穫を楽しむ 香川・土庄町

 香川県の小豆島で小学生らが今シーズン最後のイチゴの収穫を楽しみました。 16日香川県土庄町で開かれたイチゴの収穫体験には、地元の小学生とその家族約60人が参加しました。 収穫したイチゴは「女峰」です。このハウスは2024年最後の収穫のため、参加者は取り放題。入れ物

学校給食が「食べられない子」の不登校や会食恐怖症というリスク…カウンセラーが親へ勧める「3つの手紙」とは
2024.06.16

学校給食が「食べられない子」の不登校や会食恐怖症というリスク…カウンセラーが親へ勧める「3つの手紙」とは

親にとって大きな悩み事の一つに、子どもの偏食がある。野菜や魚など、食べ物の好き嫌いは千差万別であるだけに、解決するのが難しい問題でもある。偏食が残ったまま就学したときに立ちはだかるのが、「学校給食」の壁だ。担任の先生によっては、食べ残しを許さない「完食指導」など厳しい指導が行われ

食育推進全国大会 大阪で開催 吉村知事らが調理実演も
2024.06.15

食育推進全国大会 大阪で開催 吉村知事らが調理実演も

第19回食育推進全国大会が6月1~2日、大阪市の大阪南港ATCホールで開催された。1日は大阪府・吉村洋文知事と横山英幸市長が調理するクッキングショー、さかなクンのトークショーなどが開かれた。ショーを終えた吉村知事と横山市長は日本ハムのキッチンカーを訪れ、北海道のボールパークFビレ

給食の”ご当地献立”など パネルで紹介 国の「食育月間」に合わせ実施
2024.06.13

給食の”ご当地献立”など パネルで紹介 国の「食育月間」に合わせ実施

 国の「食育月間」(6月)に合わせて岡山県津山市教委は10日、学校給食の状況から食育に関心を高めてもらおうと、津山市立図書館で関連したパネルの展示を始めた。子どもたちの食事にまつわる環境が垣間見られ、来館者たちの注目を集めている。23日まで。同月間では、健全な食生活に対する意識付

「ビワイチカレー」提供、大人も舌鼓 滋賀・野洲の「子ども食堂 ポレポレ」
2024.06.13

「ビワイチカレー」提供、大人も舌鼓 滋賀・野洲の「子ども食堂 ポレポレ」

大人も低料金でカレーを食べることができる「子ども食堂 ポレポレ」(滋賀県野洲市栄)。今年3月にスタートし、地域の居場所としても定着しつつある。9日には食育活動を推進する県調理師連合会(佐々木寛会長)の協力で琵琶湖をかたどった「ビワイチカレー」を提供した。参加者の評判は上々で、ポレポレ代表の竹内

「大トロが好き」 境港特産「クロマグロ」を園児たちが学び味わう”マグロ集会” 鳥取県境港市
2024.06.12

「大トロが好き」 境港特産「クロマグロ」を園児たちが学び味わう”マグロ集会” 鳥取県境港市

今が旬、鳥取県境港市ならではの取り組みです。境港で水揚げされる地元特産のクロマグロを園児たちが学び味わう”マグロ集会”が、6月12日から始まりました。今年の境港のクロマグロは、5月21日に初水揚げされて以降12日までに16回、合わせて772トンが水揚げされ大漁となっています。

ソシオークグループのあしたばマインド、保育園の栄養士・保育士が作成した食育絵本「やっぱり あさごはん」発刊
2024.06.12

ソシオークグループのあしたばマインド、保育園の栄養士・保育士が作成した食育絵本「やっぱり あさごはん」発刊

給食提供などを手がけるソシオークグループで、保育園の運営を行うあしたばマインドが4月22日に食育絵本「やっぱり あさごはん」を発刊した。普段から子どもたちと接してきた明日葉保育園の保育士と栄養士が執筆・作画を担当したことが特徴で、現場目線を意識した絵本だという。対象年齢の目安は2

「採れたてはやっぱりうまい…」サラダにして鮮度の良さを実感、小学生が特産のアスパラガスの収穫体験と調理実習
2024.06.11

「採れたてはやっぱりうまい…」サラダにして鮮度の良さを実感、小学生が特産のアスパラガスの収穫体験と調理実習

長野県栄村の小学生が、地産地消について学ぼうと、特産のアスパラガスの収穫と調理を体験しました。「お~!長い!」栄村の特産、アスパラガス。滝沢総一郎(たきざわそういちろう)さんの畑で収穫を体験したのは、栄小学校の5,6年生18人です。収穫体

野菜嫌いの子でもこれなら食べる? “冷蔵庫にあるものチヂミ”が46万件の反響、あと一品ほしいときの救世主
2024.06.10

野菜嫌いの子でもこれなら食べる? “冷蔵庫にあるものチヂミ”が46万件の反響、あと一品ほしいときの救世主

 日々の献立に苦労している家庭は多いはず。そんな時に大いに役立つ「あと一品おかずに困った」際に大いに“はかどる”「冷蔵庫にあるものを入れてチヂミにしちゃいます」との投稿が46.3万表示され、話題を集めた。 投稿主の咲さん(@Sakichan1230)は、この反響に「たくさんの方に

給食の牛乳「直飲み」できる? 学校で進むストローレス 抵抗ある子や保護者も…対応は? 長崎
2024.06.10

給食の牛乳「直飲み」できる? 学校で進むストローレス 抵抗ある子や保護者も…対応は? 長崎

 小中学校で給食の牛乳を直飲みしているのを知っていますか-。長崎新聞の情報窓口「ナガサキポスト」に西彼長与町の40代女性から投稿があった。調べてみると、県内全ての公立小中学校で4月までに、給食の牛乳がストローなしで飲めるパックに切り替わっていた。脱プラスチック化を受けた全国的な流れだが、直飲み

オリックス・佐藤の父は和の鉄人・道場六三郎の弟子で寿司職人 現地観戦で息子の初勝利に手に汗握った
2024.06.10

オリックス・佐藤の父は和の鉄人・道場六三郎の弟子で寿司職人 現地観戦で息子の初勝利に手に汗握った

 ◇交流戦 オリックス4-1巨人(2024年6月9日 東京D) オリックス佐藤の父・大磨さんは母・真理子さんと観戦。「出来過ぎでしょう。まさか、こんなことが現実になるとは」と夢心地だった。進路を迷っていた息子の背中を押し、プロ5年目でたどり着いた1軍マウンドを喜んだ。

びっくりドンキー、65万人参加の完食イベントとは? 達成した人にはプレゼント 「残してはダメ」ではない独自アプローチ
2024.06.09

びっくりドンキー、65万人参加の完食イベントとは? 達成した人にはプレゼント 「残してはダメ」ではない独自アプローチ

 ハンバーグレストラン「びっくりドンキー」が、完食応援イベント「もぐチャレ!!」に注力している。2022年度の参加者は約45万人だったが、全店に展開した2023年度には約65万人まで増加。「食品ロス対策」「子どもの食育に役立つ」といった点が注目されている。どういった取り組みなのか、びっくりドン

和歌山の学校に梅干配布 食育で次代ユーザー獲得へ 和歌山県漬物組合連合会
2024.06.08

和歌山の学校に梅干配布 食育で次代ユーザー獲得へ 和歌山県漬物組合連合会

和歌山県漬物組合連合会(中田吉昭理事長)は5月28日、和歌山市内で第64回通常総会を開催し、今年度の事業計画や収支予算を含む全議案を原案通り承認した。和歌山県は紀州梅干や紀の川漬で知られる漬物王国で、93年以降連続して出荷金額日本一を堅持している。和歌山県漬物組合連合会の会員は8

「甘くておいしい」 学校給食に旬のメロン 茨城・鉾田
2024.06.07

「甘くておいしい」 学校給食に旬のメロン 茨城・鉾田

「鉾田市メロンの日」の6日、茨城県鉾田市内の小学校や幼稚園の給食にアンデスメロンが提供され、子どもたちがみずみずしい地元産メロンをおいしそうに頬張った。同市では2017年度から、特産品に誇りを持ち、農業への理解を深めてもらおうと、毎年6月6日の給食にメロンを提供している。JA茨城