小学生が泥んこになりながら田植えを体験「こんなに大変なんだ」 香川・小豆島

AI要約

香川県の小豆島で小学生80人が田植え体験をしました。地元の人も「にぎやかでかわいい」と好評で、毎年実施されている。

2024年には約250kgの米を収穫し、給食で提供される予定。子どもたちは給食で食べる米が自分たちが植えたものだと知り、喜んでいる。

子どもたちは植える作業の大変さを感じながらも、米作りの一端を体験し、貴重な経験を得た。

小学生が泥んこになりながら田植えを体験「こんなに大変なんだ」 香川・小豆島

 香川県の小豆島で小学生約80人が田植えを体験しました。

 子どもたちは泥んこになりながら、まっすぐに張られたロープを目印に米の苗を植えていきました。

(地元の人は―)

「にぎやかでよろしいな。毎年見に来るんやけどな、近くだから。かわいいですな」

 この農業体験は2014年から毎年実施されています。

 2024年10月には約250kgの米を収穫する予定で、11月からの給食で提供されます。

記者「みんなで植えた米は給食で出るそうです」

児童「え、そうなん? うれしいです」

児童「でもこんなに大変なんだなと思いました、植えてる人は」