# 食育

政府は7日、食のリスクや理解の必要性などをまとめた、2023年度の「食育推進施策（食育白書）」を閣議決定した。白書では、世界人口の増加による食料の需要拡大や、ウクライナ侵攻などによる資材の高騰など食料安全保障のリスクへの懸念を訴え、食料の生産から消費の過程や課題を国民が理解するこ

　河辺小学校=岡山県津山市=の2年生と5年生100人が5日、同校近くの田んぼで田植えを体験した。　米作について知る生活科、社会科の授業の一環として恒例で実施。社会福祉法人・鶯園の就労支援A型事業所・青空ワークス（瓜生原）が管理する水田（3アール）を借り受け、職員から「苗は2、3本

阿波市の若手農家グループが6月5日、子どもたちに農業の魅力を伝えようと、小学校で食育授業を行いました。食育授業を行ったのは、阿波市の若手農家グループGOTTSO阿波です。GOTTSO阿波は、美しい翡翠色が特徴のブランドナス「美～ナス」の生産や食育活動などを行っていま

大分県別府市の幼稚園で、食育の一環として園児がお気に入りの具材を使ったおにぎり作りに挑戦しました。別府大学短期大学部食物栄養科では学生が自分で作った教材を使って付属幼稚園で食育指導や調理実習を行っています。4日は3歳児クラスの13人が、学生に教えてもらいながらおにぎ

徳島県阿波市阿波町のはやしこども園では、園児たちに野菜の収穫体験を通して農業に親しみを持ってもらおうと、地元団体の協力を得て、毎年玉ねぎやジャガイモの収穫体験を行っています。6月3日、4歳児と5歳児の園児41人が、こども園の近くにある畑を訪れました。園児たちは野菜の

三重県鳥羽市の観光農園で、地元の保育園児がブルーベリーの摘み取りを体験しました。この体験は、ブルーベリーの摘み取りを通じて自然とふれあい、「食」への喜びを感じてもらおうと、鳥羽市の観光農園「みのなる森とこよの郷（さと）」が毎年行っているものです。この農園では16品種

　学校給食への理解を深めてもらおうと、愛知県春日井市の給食センター「市東部第1調理場」で3日、市民に給食を試食してもらう「かすがい給食食堂」があった。個人で参加できるイベントは初めて。サボテンにきくらげといった春日井産の食材を使った給食に参加者から「おいしい」との声が上がった。　

　名古屋大学発ベンチャー、Ｌａｗｉｎ（ラウィン、実質本社名古屋市中村区平池町４の60の12、柘植千佳社長）は、保育園や幼稚園で食育の授業を行う新事業を立ち上げた。スポンサー企業の手掛ける食材や食品をテーマにした授業内容を設計する。子どもたちに食に関する知識を届けるとともに、企業の認知度向上など

　 岐阜市のショッピングセンター「マーサ２１」が田植え体験のイベントを開き、家族連れで賑わいました。　 このイベントは、親子で食育を学び、自然を感じてもらおうと、マーサ２１と山県市・地域の有志団体「長竹会」が連携して開催されました。　 ２日、参加した１０組３０人の家

　鹿児島県龍郷町農林水産課は1日、第1回「子ども農業体験」を同町浦の子ども農業体験ほ場で実施した。サツマイモの植え付け体験で、町内の小中学生約50人が参加。子どもたちは全身泥だらけになりながら、約500平方㍍の畑に、畝を覆うビニール製の資材「マルチ」を張り、丁寧に芋づるを植え付けた。収穫は10

　鹿児島県・龍郷町主催の2024年度第1回「子ども農業体験」が1日、同町浦の畑作地であった。地元小中学生や親子ら約50人が参加し、サツマイモの苗植えに挑戦。子どもたちは秋の収穫に期待を膨らませ、畑の畝に次々と苗を植えていった。　国補助の「かごしまの食推進事業」の採択を受け企画。地

　毎年6月は食育月間。食育の推進は保育所保育指針で掲げられ、保育所では自然や生命を大切に思う心や、食への興味関心を深める活動に取り組んでいる。　5月23日、東京都練馬区立田柄第二保育園（稲葉穂園長）の3歳児クラスの18人は、プランターからいちご数粒を収穫し、市販のいちごと混ぜてジ

　米こうじや漬物の素（もと）メーカーのコーセーフーズ（岐阜県大野町加納）は、初心者でも発酵体験を気軽に楽しめる「手作りぬかどこキット」を販売し、人気を集める。容器や素材の準備も必要なく、袋にぬか床を入れて好きな食材を漬けるだけ。食育につながるとして子どもと一緒に挑戦する家庭も多く、同社の担当者

キユーピー株式会社は2024年6月4日に、横浜市立東本郷小学校で「マヨネーズ教室」を開催する。マヨネーズ教室は、食の楽しさと大切さを伝えることを目的とした無料の「出前授業」である。当日は、同社認定の「マヨスター」資格を持つグループ従業員が講師を務め、子供たちがマヨネーズを作る。決

　長野県飯田市の川路保育園（宮﨑千保子園長、園児39人）の年長児16人は30日、食育事業として続けている田植えを近くの水田で保護者と体験した。収穫するコメの一部は、国際協力田米として西アフリカのマリ共和国に送る。　田植え体験はJAみなみ信州と地元農家の協力を得て19年間にわたり続

大西流星（なにわ男子）が本日5月26日16:05より放送されるカンテレ・フジテレビ系バラエティ特番「クイズ！ドコノゴハン～舌から学ぶニッポン～」に出演する。「クイズ！ドコノゴハン～舌から学ぶニッポン～」は「全ての味にはワケがある」をテーマに、MCのEXITとゲストパネラーたちが、

■「同じ料理でも気持ちだけでこんなにも食べたくなるんだなって思いました」（なにわ男子・大西流星）大西流星（なにわ男子）が、5月26日16時05分よりカンテレ・フジテレビ系にて放送されるバラエティ番組『クイズ！ドコノゴハン～舌から学ぶニッポン～』に出演する。『クイズ！

　知る人ぞ知るドラマから、全国区の人気へ。2019年にスタートし、今や3シーズンを超えた学園食育エンターテインメントドラマ『おいしい給食』。ついに劇場版3本目となる最新作『おいしい給食 Road to イカメシ』が公開を迎えた。これまで老若男女幅広い人気を獲得してきた本作で描かれるのは、市原隼

　肉を中心としたフードフェスと音楽フェスのコラボイベント「ニクオン2024」が2024年5月25日（土）、26日（日）、東京墨田区・錦糸公園にて開催される。　今年6回目の開催となる「ニクオン2024」は、まちおこしの一環として開催。「食育」という面から、地元の商店街を中心に「安心

　兵庫県尼崎市内の2保育園の園児計40人が21日、同県丹波市野上野(のこの)地区の水田（約8㌃）で田植えを体験した。両園は、同地区で農薬を減らして栽培されたコシヒカリを給食で使用しており、食育の一環で企画。住民7人が見守る中、泥の感覚を楽しみながら苗を植えた。　体験したのは、20