# 食糧・農業

　双日は8月29日、2021年度から開始した「中期経営計画 2023」と2024年5月1日に発表した「中期経営計画 2026」の一環として、タイに「Sojitz Kaset Dee X」を設立し、さくらインターネットの協力を得て、タイの農業プラットフォーム強化を目指すと発表した。また、子会社の

　台風10号の接近に伴い、長野県飯田下伊那地域でも農家がリンゴやナシの早めの収穫や強風への対策を急いでいる。　飯田市座光寺の農家代田学さん（54）は28日、リンゴのわせ種「つがる」の収穫を進めた。同品種は8月中旬から収穫を始め、今は終盤を迎えている。「まだ青いのもあるけど落下して

佐賀市川副町で２９日午後、牛舎が半焼する火事があり畜産用の牛２８頭が死にました。警察は、台風の影響で切れた電線による出火の可能性も視野に原因を調べています。警察によりますと、２９日午後３時ごろ、佐賀市川副町大詫間で「牛舎が燃えている。電線が切れている」と通行人の男性

　北海道胆振地方の個人所有の池で死んだニシキゴイ数十匹がコイヘルペスウイルス病に感染していたことが8月29日分かりました。北海道内でコイヘルペスウイルス病の発生は2011年以来、13年ぶり4例目です。　北海道の発表によりますと、胆振地方で個人で池を所有している男性が26日、「コイ

　今年のシャインマスカットの出来栄えを審査する品評会がブドウの産地・山梨県の甲府市で開かれました。猛暑の影響もみられず例年通り甘さも十分で、 質の高い仕上がりになったようです。　この品評会は県産のシャインマスカットの品質向上のため、JA全農やまなしが去年から開いています。この日は

　市場にお米がない「令和の米騒動」が問題となっていますが、そんな中で話題となっているのが「備蓄米」。国が蓄えているお米はなんと１００万トンに及びます。　８月２８日、大阪市内のスーパー「フレッシュマーケットアオイ　昭和町店」では…　（フレッシュマーケットアオイ・内田寿

　「令和の米騒動」とも呼ばれる昨今の「コメ不足」も、解決の日が近いかもしれません。北海道空知地方の新十津川町では、2024年の新米の稲刈りが始まりました。いま、全国的に問題になっている「コメ不足」。　買い物客「厳しいです！」

台風10号の接近で収穫期を迎え始めたコメへの影響が心配されます。富山県は収穫予定日に台風によるフェーン現象が予想される場合は、事前に刈り取るよう呼びかけています。県やJAなどでつくる県米作改良対策本部が会合を開き、コメの生育状況と当面の対策を確認しました。富山県の主

地域の子どもたちに農業や畜産についてもっと知ってもらおうと、兵庫県養父市の小学校で8月29日農業高校の生徒による出前授業が行われました。兵庫県養父市の高柳小学校では、県立但馬農業高校の生徒たちが農業や畜産の楽しさを伝える出前授業が行われ、6年生の児童12人が参加しました。

　佐賀県警などによると、29日午後、佐賀市の牛舎で火災があり、28頭が死んだ。けが人はいない。切れた電線が垂れ下がっており、台風による強風の影響で火災が起きた可能性もあるとみて調べる。

　収穫間際の「九条ねぎ」、また大量に盗まれました。今回で５回目です。　（記者リポート）「根元からきれいに刈り取られてしまっています」　警察によりますと京都府宇治市槇島町で２７日午後４時半ごろから２８日午後３時半ごろにかけ、栽培中の九条ねぎ約５００ｋｇが盗まれました。

　サクランボの収穫量全国1位の山形県は29日、今年の収穫量が予想を大きく下回り、8700トン程度にとどまる見込みだと明らかにした。昨年夏や、収穫期に当たる今年6月の猛暑が影響した。平成以降では1994年の8570トンに次ぎ2番目に低い記録的な不作となる。県は被害対策をまとめ、9月補正予算案に盛

　サクランボ収穫量全国1位の山形県は29日、昨年や今年6月の猛暑の影響で、今年の収穫量が8700トン程度にとどまる見込みだと明らかにした。平成以降で2番目に低い記録的な不作。

全国的なコメ不足の影響で米どころ秋田でも白米の在庫が品薄となっています。スーパーや専門店の売り場からはコメが消えました。ただ、秋田の新米が並び始めるまでのもう少しの辛抱だと言われていて、スーパーの担当者は「慌てる必要はない」と話し、専門店でも「落ち着いて必要な量だけを買ってほしい」と呼び掛けて

　アジア競馬会議（ARC）のビジネスセッション2日目が29日、北海道札幌市のコンベンションセンターで行われた。　この日のエキシビションセッションでは「日本のホースマン」をテーマとしたパネルディスカッションが行われた。登壇したのは矢作芳人師、三嶋牧場の三嶋健一郎取締役。日本馬の世界

　7月の記録的大雨で山形県鮭川村のナメコ生産所は多くのナメコや機械が水没する被害に遭いました。大雨から1か月が経ち少しずつ復旧が進んでいます。　鮭川村中渡の熊谷ナメコ生産所では7月の大雨で近くを流れる曲川の水があふれ工場が浸水しました。　多くのナメコが

　山形県産サクランボの今シーズンの生産状況が発表されました。　収穫量は8700トンとなる見込みで実に平成以降2番目の少なさで、記録的な不作となる見通しです。　今日は県やJAの担当者などが出席し県産サクランボのブランド力強化について話し合う会議が行われました。

全農秋田県本部はコメの集荷前に県内の各JAに支払う前払い金＝「JA概算金」を決めました。コメの市場価格に影響を与えるとされるJA概算金。あきたこまちの1等米は去年産と比べて4700円高い60キロあたり1万6800円に、サキホコレも4700円引き上げ、1万9500円にしました。いずれもこれまでで

台風１０号は３０日の昼以降、広島に最接近する見込みです。台風に備えるため県内各地で対策に追われる人の姿がありました。平日も国内外の観光客がごった返すはずの世界遺産の島・宮島。ところが…厳島神社へと続く商店街はシャッターが閉められ閑散としています。

28日夜9時半頃。（芳賀 康俊 記者）「声もかき消されるほどの大雨です」静岡県内各地で連日降り続いている雨。29日、焼津市内では車が水しぶきをあげながら走っていました。昼ごろの浜松市内。（提坂 貴文 カメラマン）「浜松市内で