# 食品・栄養

佐伯市蒲江に大分県漁協の養殖ブリ加工施設完成 需要拡大受け最新機器導入、海外と直接取引も 10月以降に本格稼働
2024.09.05

佐伯市蒲江に大分県漁協の養殖ブリ加工施設完成 需要拡大受け最新機器導入、海外と直接取引も 10月以降に本格稼働

 大分県佐伯市蒲江畑野浦で建設を進めていた県漁協の養殖ブリ加工施設が完成した。最新機器を導入し、多様化する市場ニーズに対応。同市米水津の既存施設と合わせ、処理能力が大幅にアップすることにより、養殖業者の安定的な生産・出荷につなげる。 県漁協によると、近年はフィレ(三枚おろし)の需

牛タン、から揚げ、キムチ… 八仙の酒かす使用、ユニバースが11商品
2024.09.05

牛タン、から揚げ、キムチ… 八仙の酒かす使用、ユニバースが11商品

 北東北でスーパーを展開するユニバース(八戸市)は、八戸酒造とコラボレーションし、「陸奥八仙」の酒かすを使用した商品の開発に力を入れている。素材や味、香りにこだわり、地元ならではの商品で地域に貢献したい考え。商品は11種類に上り、6~9日の4日間、ユニバース56店舗(パワーズUとビッグハウスを

マツタケ入荷始まる 今年は質・量充実 長野県松本市四賀の松茸山荘
2024.09.05

マツタケ入荷始まる 今年は質・量充実 長野県松本市四賀の松茸山荘

 長野県松本市四賀地区の温泉宿泊施設・松茸山荘で、マツタケの入荷が始まった。昨年は記録的な不作だったが、今年は山林で適度な湿り気があり、朝夕は気温が下がるという生育に適した環境になっており、序盤からまとまった量が入っている。農産物直売所などにも順次、マツタケが並びそうだ。 松茸山

ずっと真夜中でいいのに。と「マロッシュ」がコラボした「ずとマロッシュ」セブンイレブンで発売
2024.09.05

ずっと真夜中でいいのに。と「マロッシュ」がコラボした「ずとマロッシュ」セブンイレブンで発売

ずっと真夜中でいいのに。と、カンロの新食感菓子「マロッシュ」のコラボレーション商品「ずとマロッシュ」が9月下旬より全国のセブンイレブンで販売される。「マロッシュ」は噛み応えのある弾力食感と、口どけのいいパウダーが特徴のホイップ型菓子。かねてより「マロッシュ」好きを公言していたAC

キリン、大人向けの味わい「トロピカーナ リフレッシュフルーツ 皮ごと搾りぶどう」発売
2024.09.05

キリン、大人向けの味わい「トロピカーナ リフレッシュフルーツ 皮ごと搾りぶどう」発売

 キリンビバレッジは「トロピカーナ リフレッシュフルーツ」シリーズから,「トロピカーナ リフレッシュフルーツ 皮ごと搾りぶどう」を9月10日に発売する。330mLペットボトルで価格は160円前後(税別)。 少し渋みを感じる大人向けの味わいのミックスジュースで、皮ごと

凄麺に「けんちんそば」 ヤマダイ、茨城県と開発 常陸秋そば、レンコン使用
2024.09.05

凄麺に「けんちんそば」 ヤマダイ、茨城県と開発 常陸秋そば、レンコン使用

即席麺製造のヤマダイ(茨城県八千代町平塚、大久保慶一社長)は、「ニュータッチ凄麺(すごめん)」シリーズから、「茨城けんちんそば」を発売する。凄麺の「ご当地シリーズ」で、茨城県の郷土料理「けんちんそば」を再現した。茨城県を観光で盛り上げる大型観光企画「茨城デスティネーションキャンペーン(茨城DC

沖縄の海香る黒糖ラム  瑞穂酒造、OneSpirit、SGグループが共同開発
2024.09.05

沖縄の海香る黒糖ラム  瑞穂酒造、OneSpirit、SGグループが共同開発

 瑞穂酒造(那覇市、玉那覇美佐子社長)と酒類企画販売のOneSpirit(同、仲里彬代表)、国内外で活躍するバーテンダーの後閑(ごかん)信吾氏が代表を務めるSGグループ(東京)は4日、県産黒糖を使用したラムにアーサなど沖縄の海の素材を加えた「コクトー・デ・レキオ・チュラウミ・スパイスド・ラム」

「韓国産白菜キムチが消えるかも」…外信も警告した気候変動問題
2024.09.05

「韓国産白菜キムチが消えるかも」…外信も警告した気候変動問題

「気候変動による主材料の急減で韓国産キムチが危機を迎えている」という外信報道が出た。3日(現地時間)、ロイター通信は「韓国を代表する食べ物であるキムチが気候変動の犠牲になっている」と報じた。これは、キムチの主な原材料として使われる白菜(ナパ白菜)が気候変動による絶滅

長引く“米騒動”吉村府知事「備蓄米開放」要請も国は慎重姿勢のワケ… 気になる“米不足解消”の時期は?
2024.09.05

長引く“米騒動”吉村府知事「備蓄米開放」要請も国は慎重姿勢のワケ… 気になる“米不足解消”の時期は?

米不足、それに伴う価格高騰など、令和版「米騒動」が収まる気配がない。今年5月ごろから、小売店などにおける米の“品薄”状況がテレビやネットニュースなどで報じられると、SNS上でも心配する声が広がった。さらに、8月には九州南部で発生した地震に伴う気象庁からの南海トラフ地

ローラ、肩出し&へそ出しで穂刈り体験 「美しすぎる」「素足気持ちよさそう」「虫に刺されちゃうよ~」
2024.09.05

ローラ、肩出し&へそ出しで穂刈り体験 「美しすぎる」「素足気持ちよさそう」「虫に刺されちゃうよ~」

 モデルでタレントのローラ(34)が、5日までに自身のインスタグラムを更新。母の故郷・新潟で、もちきびの穂刈りをしたことを報告した。 「お母さんの故郷である新潟にもちきび狩りをしにきたよ」と写真を数枚投稿したローラ。「数ヶ月前にきたときに植えた雑穀さんたちの小さな苗がもうこんなに

台湾の食品協会と連携へ 九州バイオクラスター推進協  TSMC進出で高まるビジネス機運
2024.09.05

台湾の食品協会と連携へ 九州バイオクラスター推進協  TSMC進出で高まるビジネス機運

 九州7県の産学官が連携する「九州地域バイオクラスター推進協議会」(事務局・くまもと産業支援財団)は2日、台湾の食品メーカーなど216社・団体でつくる「台湾優良食品発展協会」と事業連携に向けた覚書を結んだ。 九州地域バイオクラスター推進協議会は168企業・団体で構成。機能性食品の

ブラジル鉱工業生産、7月は前月比1.4%減 予想以上の落ち込み
2024.09.05

ブラジル鉱工業生産、7月は前月比1.4%減 予想以上の落ち込み

[サンパウロ 4日 ロイター] - ブラジル地理統計院(IBGE)が4日発表した7月の鉱工業生産は前月比1.4%減少し、ロイターがまとめたエコノミスト予想(0.9%減)より大幅な落ち込みとなった。6月は2カ月連続のマイナスからプラスに転じ、改定値は前月比4.3%増だった。

早くも〝来年産米〟予約受け付け 新米予約販売が活発
2024.09.05

早くも〝来年産米〟予約受け付け 新米予約販売が活発

 2024年産新米の予約販売が活発化している。スーパーなどで23年産の品切れが広がる中、米を安定的に購入したいとする消費者ニーズの高まりを狙った提案が相次ぐ。早くも25年産米の予約をスタートする動きも出てきた。 食品の宅配サービス「Oisix(オイシックス)」を手がけるオイシック

出血しやすくなったり、だるくなって力が入らなくなるリスクも!?じつは怖い「ビタミンC」不足
2024.09.05

出血しやすくなったり、だるくなって力が入らなくなるリスクも!?じつは怖い「ビタミンC」不足

健康を維持したり、病気の予防に欠かせない栄養素。その中でも、「ビタミンC」にはどういった働きがあるのかご存じでしょうか? 必要量がたりているからこそ、わたしたちは当たりまえに毎日を過ごせるのですが、不足してしまうといくつものデメリットが出てくることに……。管理栄養士

ドリンクの色が青→ピンクに変わる! バタフライピーシロップが楽しい【カルディ】
2024.09.05

ドリンクの色が青→ピンクに変わる! バタフライピーシロップが楽しい【カルディ】

カルディや成城石井、無印良品など人気ショップでの購入品を中心に、家電 Watchの書き手の皆さんと編集部が「おいしい」と思ったものをシェアするコーナーです。バックナンバーはお買い物メモとして活用できます。カルディの「バタフライピーシロップ」は、酸味を加えると色が変化する不思議な甘

ますずし値上げの波 輸入サケ・マスの高騰影響 富山の組合加盟店、平均2割高
2024.09.05

ますずし値上げの波 輸入サケ・マスの高騰影響 富山の組合加盟店、平均2割高

  ●新米価格上昇で再値上げも懸念 富山を代表する伝統食のますずし店が円安やロシアによるウクライナ侵攻の影響で値上げを余儀なくされている。富山ます寿し協同組合(富山市)加盟の全12店舗が2022年以降、値上げに踏み切り、価格は平均2割高となった。輸入サケ・マスや包装資材の高騰が主

【成城石井】多幸感がすごい!ホール型の「生チーズケーキ」濃厚なのにフワフワで美味しいんです!《実食レビュー》
2024.09.05

【成城石井】多幸感がすごい!ホール型の「生チーズケーキ」濃厚なのにフワフワで美味しいんです!《実食レビュー》

ワイン、グロサリー、お菓子など、国内外から選りすぐった魅力的な商品を取り揃えたスーパー「成城石井」。素材と製法にこだわった自家製商品も人気です。今回購入したのは、成城石井自家製「生プレミアムレアチーズケーキ(ホール)」。価格は755円(以下、すべて税込)。成城石井の

「日本人が食べる分ないのに…」コメ輸出量が“過去最高”ってホント!? 一方早くも「2025年度の新米」の予約もスタート
2024.09.05

「日本人が食べる分ないのに…」コメ輸出量が“過去最高”ってホント!? 一方早くも「2025年度の新米」の予約もスタート

“令和の米騒動”の中、農水省が3日に発表した2024年1月から7月の「コメ輸出量」が過去最高となり、街では不満の声も聞かれた。4日午後、東京都内のスーパーで多くの買い物客がのぞき込んでいたのは「米売り場」だ。この店では、米が品薄のため、米の棚に飲み物が置かれて売られていた。

すっきりとした巨峰の甘さ、いい思い出に 収穫楽しむ
2024.09.05

すっきりとした巨峰の甘さ、いい思い出に 収穫楽しむ

 飯山市飯山の塩崎農園で今季のブドウ狩りが始まった。夏に好天が続いたため生育は例年より1週間弱早く、糖度も高いという。青空が広がった4日は、県内外から訪れた人たちがたわわに実った秋の味覚を楽しんだ。 現在は「種なし巨峰」「藤稔(ふじみのり)」「ナイアガラ」の3品種を味わえる。部活

【カルディ】ワンパンで作れる!新感覚「焼パスタ」を作ってみない?絶対おいしく仕上がるおすすめレシピ付き
2024.09.05

【カルディ】ワンパンで作れる!新感覚「焼パスタ」を作ってみない?絶対おいしく仕上がるおすすめレシピ付き

育児料理アドバイザーの菅智香さんに教わるカルディのおすすめ商品。今回はカルディから新しく発売された「濃厚トマト焼パスタの素」をご紹介します。普通のトマトソースのパスタとは違う、「焼く」がポイントのパスタを自宅で手軽に楽しめますよ。フライパンひとつでできあがるのもうれしいポイントで