# 隔離・強制

強制不妊補償、被害者1500万円を提案
2024.09.13

強制不妊補償、被害者1500万円を提案

 旧優生保護法下での強制不妊手術を巡り、超党派議員連盟のプロジェクトチーム座長は13日、訴訟に参加していない被害者本人に1500万円を補償する案を提示した。各党が持ち帰り協議する。

「手足口病の子を段ボール箱で隔離」は間違っている? 医師の見解と保育士の本音を聞いてみた
2024.09.13

「手足口病の子を段ボール箱で隔離」は間違っている? 医師の見解と保育士の本音を聞いてみた

2024年の夏は、手足口病が過去最悪とも言われるペースで感染が広がり、未だ警報基準値を上回る都道府県もありました。子ども同士から始まり、大人へも感染しやすい手足口病に苦しめられた親は少なくないです。そんな中、福岡県の保育園で手足口病の0歳園児を段ボール箱で隔離されていたことで、市

強制不妊手術、国と原告和解へ 訴訟外被害者も同額救済で調整
2024.09.13

強制不妊手術、国と原告和解へ 訴訟外被害者も同額救済で調整

 旧優生保護法下での強制不妊手術を巡る係争中の訴訟で、原告側と政府は13日午後、和解のための合意書を東京都内で締結する。被害者本人に1500万円を支払うことなどで最終調整中。これに先立ち、訴訟外の被害者らの救済に向けて超党派の議員連盟のプロジェクトチーム(PT、座長・立憲民主党の西村智奈美氏)

リクルートのスキマバイト「エリクラ」のひどすぎる実態 「マンション清掃43分、836円」うたい文句の罠
2024.09.13

リクルートのスキマバイト「エリクラ」のひどすぎる実態 「マンション清掃43分、836円」うたい文句の罠

現代の日本は、非正規雇用の拡大により、所得格差が急速に広がっている。そこにあるのは、いったん貧困のワナに陥ると抜け出すことが困難な「貧困強制社会」である。本連載では「ボクらの貧困」、つまり男性の貧困の個別ケースにフォーカスしてリポートしていく。今回紹介するのは「リクルート社運営の

【独自】日本が名簿提供せず…韓国政府、佐渡鉱山の追悼式に参加する被害者探し難航
2024.09.13

【独自】日本が名簿提供せず…韓国政府、佐渡鉱山の追悼式に参加する被害者探し難航

 外交部が、日帝強制動員被害者支援財団などを通じて、日本の佐渡鉱山に強制動員された被害者の追悼式に参加する被害者と遺族を探していることが12日に確認された。追悼式の主催者である日本政府が佐渡鉱山に強制動員された朝鮮人の名簿を提供していないため、「迂回(うかい)路」を探しているのだ。

【写真特集】ハンセン病隔離と継承された「生」
2024.09.12

【写真特集】ハンセン病隔離と継承された「生」

沖縄県北部、羽地内海(はねじないかい)に浮かぶ屋我地島(やがじしま)の北端に国立療養所沖縄愛楽園がある。1938年の園創設から現在まで、延べ3917人のハンセン病患者が暮らした施設で、現在は80人余りの回復者が暮らす。ここで生きる人々やその家族たちの「生(せい)」は、感染症そのものが持つ影響力

旧優生保護法訴訟、和解合意書13日締結へ
2024.09.12

旧優生保護法訴訟、和解合意書13日締結へ

 加藤鮎子こども政策担当相は12日、岸田文雄首相と官邸で会談し、旧優生保護法下での強制不妊手術を巡って係争中の訴訟について、13日に原告側と和解に向けた合意書を締結する方向になったと報告した。加藤氏が記者団に明らかにした。

補償額1500万円で最終調整 強制不妊手術の被害者に 超党派議連
2024.09.11

補償額1500万円で最終調整 強制不妊手術の被害者に 超党派議連

 旧優生保護法に基づく強制不妊手術の被害者救済を目指す超党派議員連盟のプロジェクトチーム(PT)は、不妊手術を受けた被害者本人に1500万円を補償する方向で最終調整に入った。 関係者への取材で11日、分かった。 

強制不妊手術の補償額、被害者本人に1500万円で調整 超党派議連
2024.09.11

強制不妊手術の補償額、被害者本人に1500万円で調整 超党派議連

 旧優生保護法(1948~96年、旧法)下で、障害のある人たちに不妊手術を強制したのは違憲とした最高裁判決を受け、被害者の補償に向けた新法を検討中の超党派の議員連盟は、強制不妊手術の被害者本人に1500万円を補償する方向で最終調整に入った。 最高裁判決では、強制不妊手術を受けた被

10代女性にみだらな行為か 地方公務員の25歳男を逮捕 岐阜・可児警察署
2024.09.11

10代女性にみだらな行為か 地方公務員の25歳男を逮捕 岐阜・可児警察署

  2022年夏に可児市内のホテルで10代女性に無理やりみだらな行為をしたとして、地方公務員の25歳の男が11日、逮捕されました。  強制性交の疑いで逮捕されたのは、可児市土田の地方公務員・常勤講師の男(25)です。  警察によりますと、男は2022年の7月から8月

病院職員らが障害のある患者にわいせつ疑い
2024.09.11

病院職員らが障害のある患者にわいせつ疑い

 福岡県の国立病院機構大牟田病院で、障害のある患者の体を触るなどしたとして、県警は11日、準強制わいせつなどの疑いで男性職員ら3人を書類送検した。

旧優生保護法訴訟 〝裁判やり直し〟の原告2人 今月24日にも国と和解へ<宮城>
2024.09.11

旧優生保護法訴訟 〝裁判やり直し〟の原告2人 今月24日にも国と和解へ<宮城>

旧優生保護法の下で行われた強制不妊手術を巡る裁判では、ことし7月、最高裁判所が憲法違反との判断を示し、宮城県内に住む飯塚淳子さん(仮名)と佐藤由美さん(仮名)の裁判について裁判のやり直しが命じられていた。弁護団によると10日、仙台高裁で原告側と国側が出席した協議が行われ、その結果

カメラに頭突き、罵声も…タイから強制送還 “新型コロナ”給付金詐欺の疑いで男逮捕
2024.09.10

カメラに頭突き、罵声も…タイから強制送還 “新型コロナ”給付金詐欺の疑いで男逮捕

新型コロナウイルスの持続化給付金をだまし取ったとして、36歳の男が10日、タイから強制送還され逮捕されました。男は護送車を奪うなどして一時逃走していました。日本から4000キロ以上離れたタイ。杉道生記者「今、男を乗せた車がバンコク近郊の空港に到着しまし

資金洗浄グループの主要メンバーか 逃亡先のフィリピンで男を拘束 日本から逮捕状
2024.09.10

資金洗浄グループの主要メンバーか 逃亡先のフィリピンで男を拘束 日本から逮捕状

日本から逮捕状が出ていた資金洗浄グループの主要メンバーとみられる男が、逃亡先のフィリピンで拘束されたことがわかりました。現地当局の関係者によりますと、組織犯罪処罰法違反などの疑いで日本から逮捕状が出ていた伊藤真也容疑者(37)は、フィリピンで9日に拘束されました。伊

カメラに“頭突き”連発でおでこ真っ赤!コロナ給付金不正に受給繰り返したか…逃亡先バンコクから男を強制送還
2024.09.10

カメラに“頭突き”連発でおでこ真っ赤!コロナ給付金不正に受給繰り返したか…逃亡先バンコクから男を強制送還

タイから日本に強制送還されたのは、新型コロナ対策の給付金をだまし取った疑いで逮捕された住居・職業不詳の八木佑樹容疑者(36)。タイの空港で報道陣に囲まれた八木容疑者は、いきなり報道陣に向かって「くそ食らえ!」と言い放ちました。また、報道陣が事件の経緯を聞き出そうと質

【映像】カメラに頭突き、記者に「くそくらえ」持続化給付金の詐欺容疑で男逮捕 タイでは護送車を強奪
2024.09.10

【映像】カメラに頭突き、記者に「くそくらえ」持続化給付金の詐欺容疑で男逮捕 タイでは護送車を強奪

 新型コロナウイルスの持続化給付金をだまし取ったとして、36歳の男がタイから強制送還され逮捕されました。男はタイで護送車を奪うなどして逃走劇を繰り広げていました。 記者「八木容疑者がマスクをして警察車両から出てきました。 日本での詐欺容疑、認めますか?」

徴用被害者の遺族 日本企業への損賠訴訟「証拠不足」で敗訴=韓国
2024.09.10

徴用被害者の遺族 日本企業への損賠訴訟「証拠不足」で敗訴=韓国

【ソウル聯合ニュース】日本による植民地時代に徴用された韓国人被害者の遺族が日本企業を相手取って起こした損害賠償請求訴訟で、裁判所が原告の訴えを棄却したことが、10日分かった。 法曹関係者によると、ソウル中央地裁は先ごろ、韓国人被害者の遺族10人が日本の安藤ハザマを相手取って起こし

「くそくらえ!」カメラに“頭突き”も 八木佑樹容疑者(36)をタイから強制送還 給付金詐欺の疑いで
2024.09.10

「くそくらえ!」カメラに“頭突き”も 八木佑樹容疑者(36)をタイから強制送還 給付金詐欺の疑いで

持続化給付金詐欺の疑いで逮捕状が出ていた日本人の男が逃亡先のタイから強制送還されました。男はタイで現地当局の護送車を奪って逃走する事件を起こし、収監されていました。記者「日本人の男を乗せた警察車両がタイの空港に到着しました」タイから日本に移送されたのは

大量の中国人が「暗号資産の投資詐欺」に関与 強制送還される現場の“異様すぎる光景”
2024.09.08

大量の中国人が「暗号資産の投資詐欺」に関与 強制送還される現場の“異様すぎる光景”

カメラが捉えたのは、ずらりと並んだ警官たちに、次々と連行されるうなだれた男たち。彼らはミャンマー北部で暗号資産の投資詐欺に関与していたとして、これから自国に強制送還される中国人だ。中国メディア「南方新闻网」によると、近年、ミャンマー北部の拠点から電話やインターネットを使った中国国

岸田氏のお別れ訪韓、韓日首脳会談…「韓日関係発展させるのは歴史的責務」「意見の相違があっても対話を」(2)
2024.09.07

岸田氏のお別れ訪韓、韓日首脳会談…「韓日関係発展させるのは歴史的責務」「意見の相違があっても対話を」(2)

これに先立ち、ソウル竜山(ヨンサン)大統領室で行われた100分間の韓日首脳会談でも、尹大統領は「我々2人の固い信頼を基に、過去1年半の間、韓日関係は大きく改善された」とし「(岸田)首相とともに作ってきた成果は大統領に就任してから最も意味のあること」と述べた。また「経済と安保をはじめとするさまざ