# 陸上自衛隊

【速報】「不正が発覚すれば退職できると思った」 陸上自衛隊内部の試験でカンニング、陸士を減給処分
2024.06.04

【速報】「不正が発覚すれば退職できると思った」 陸上自衛隊内部の試験でカンニング、陸士を減給処分

 陸上自衛隊桂駐屯地(京都市西京区)は4日、内部の試験でカンニングをしたとして、中部方面後方支援隊の2等陸士を減給30分の1(1カ月)の懲戒処分にした。 桂駐屯地によると、陸士は昨年9月8日、出題が予想された問題の解答を書いた手のひら大の紙を会場に持ち込み、試験中、教官に見つかっ

車のトランクに隠れ…不正外出とほう助で処分 陸士長ら2人 陸自相浦駐屯地 長崎
2024.06.04

車のトランクに隠れ…不正外出とほう助で処分 陸士長ら2人 陸自相浦駐屯地 長崎

 陸上自衛隊相浦駐屯地は3日、駐屯地から不正に外出した第2水陸機動連隊の陸士長(26)を停職12日とし、不正外出をほう助した3等陸曹(24)を停職11日の懲戒処分にした。 同駐屯地によると陸士長は2023年4月17日、手続きを取らずに外出。3曹は外出の申請をしていたが、自分の車の

陸自幕僚監部、日本軍との連続性否定 「厳格な文民統制を確保」 牛島満司令官の辞世の句掲載を巡り 沖縄
2024.06.04

陸自幕僚監部、日本軍との連続性否定 「厳格な文民統制を確保」 牛島満司令官の辞世の句掲載を巡り 沖縄

 県内に駐屯する陸上自衛隊第15旅団が公式ホームページで日本軍第32軍牛島満司令官の辞世の句を掲載している件を巡り、陸上幕僚監部は3日、日本軍との連続性について、憲法の理念や戦争の反省から厳格な文民統制を確保しているとして「自衛隊と、旧憲法下で存在していた旧日本軍は全く異なるものだ」と否定した

陸上自衛隊宇都宮駐屯地 副業で商品を受取り3等陸曹を懲戒処分 車両不正運行の3等陸曹2人も懲戒処分
2024.06.03

陸上自衛隊宇都宮駐屯地 副業で商品を受取り3等陸曹を懲戒処分 車両不正運行の3等陸曹2人も懲戒処分

2018年11月から2021年5月ごろ、副業して企業からおよそ7万6千円相当の商品を受け取ったなどとして、陸上自衛隊は3日、宇都宮駐屯地の中央即応連帯所属の36歳の3等陸曹を停職8日の懲戒処分にしました。3等陸曹は「物品を受け取っても規律違反に当たらないと思っていた」と話しているということです

40日間無免許状態で自衛隊車両など運転した陸士長(23) 宿泊勤務中に異性トイレに侵入した30代3等陸曹 陸上自衛隊秋田駐屯地が2人を停職の懲戒処分に
2024.06.03

40日間無免許状態で自衛隊車両など運転した陸士長(23) 宿泊勤務中に異性トイレに侵入した30代3等陸曹 陸上自衛隊秋田駐屯地が2人を停職の懲戒処分に

陸上自衛隊秋田駐屯地は3日、無免許運転をした20代と異性のトイレに侵入した30代の自衛官2人をそれぞれ停職の懲戒処分にしたと発表しました。処分を受けたのは、陸上自衛隊秋田駐屯地の歩兵部隊・第21普通科連隊に所属する23歳の陸士長と、土木作業等を担う第11施設群に所属する30代の3

「佐賀駐屯地」開設時はオスプレイを先行移駐 部隊配備の詳細判明
2024.06.01

「佐賀駐屯地」開設時はオスプレイを先行移駐 部隊配備の詳細判明

 陸上自衛隊の輸送機オスプレイを佐賀空港(佐賀市)に配備する計画を巡り、空港隣接地で建設している佐賀駐屯地(仮称)への部隊配備の工程表の概要が31日、防衛省関係者への取材で判明した。駐屯地は2025年7月までの開設を目指しているが、全ての施設の完成は7月以降になるため、陸自木更津駐屯地(千葉県

やす子「仕事に影響ないが…」自衛隊時代の指導トラブル報道よりも引っかかる“心配事”
2024.05.31

やす子「仕事に影響ないが…」自衛隊時代の指導トラブル報道よりも引っかかる“心配事”

 5月30日発売の『週刊文春』で人気芸人のやす子が、陸上自衛隊時代に1期下の後輩女性に「自衛隊辞めてしまえ!」と暴言を吐くなど、深夜の指導トラブルを起こしていたことが報じられた。「後輩女性はやす子さんに暴言を吐かれ続けたことで、自衛隊を辞めることになったと告発しています」(スポー

陸上自衛隊久留米駐屯地の独身寮自室でオイルをまき放火…20歳代陸士長を懲戒免職
2024.05.31

陸上自衛隊久留米駐屯地の独身寮自室でオイルをまき放火…20歳代陸士長を懲戒免職

 陸上自衛隊久留米駐屯地は30日、駐屯地内の寮に放火したとして、西部方面特科連隊の男性陸士長(20歳代)を懲戒免職処分にした。 発表では、陸士長は昨年9月28日午後4時頃、駐屯地内の独身寮3階の自室で、ベッドのマットレスカバーや床にライターオイルをまき、ライターで火をつけた。火災

陸自が「事故」と断定 手りゅう弾の投てき訓練で隊員死亡
2024.05.31

陸自が「事故」と断定 手りゅう弾の投てき訓練で隊員死亡

 陸上自衛隊は、手りゅう弾の投てき訓練中に隊員が亡くなったのは「訓練中の事故」だと断定しました。破片が頸部に当たったということです。 30日午前8時ごろ、陸上自衛隊の北富士演習場で手りゅう弾の投てき訓練に参加していた指導役の隊員が、別の隊員が投げた手りゅう弾の破片を受け、死亡しま

陸自が「事故」と断定 手りゅう弾訓練で指導役の隊員死亡 破片が頸部に
2024.05.30

陸自が「事故」と断定 手りゅう弾訓練で指導役の隊員死亡 破片が頸部に

陸上自衛隊は、手りゅう弾の投てき訓練中に隊員が亡くなったのは「訓練中の事故」だと断定しました。破片が頸部(けいぶ)に当たったということです。 30日午前8時ごろ、陸上自衛隊の北富士演習場で手りゅう弾の投てき訓練に参加していた指導役の隊員が、別の隊員が投げた手りゅう弾の破片を受け、

陸自の手りゅう弾事故 死亡の29歳3等陸曹は訓練の指導役
2024.05.30

陸自の手りゅう弾事故 死亡の29歳3等陸曹は訓練の指導役

 30日午前8時40分ごろ、陸上自衛隊北富士演習場(山梨県)で訓練中に手りゅう弾の破片が隊員1人に当たった。陸自によると、隊員は第1師団第1普通科連隊(東京都練馬区)所属の山宮拓3等陸曹(29)で、救急搬送されたが、同10時50分に病院で死亡が確認された。 これを受け、陸自は全部

陸自トップ「あってはならない」 訓練中、手りゅう弾当たり隊員死亡
2024.05.30

陸自トップ「あってはならない」 訓練中、手りゅう弾当たり隊員死亡

 30日午前8時40分ごろ、陸上自衛隊北富士演習場(山梨県)で訓練中に手りゅう弾の破片が隊員1人に当たった。陸自によると、隊員は第1師団第1普通科連隊(東京都練馬区)所属の山宮拓3等陸曹(29)で、救急搬送されたが、同10時50分に病院で死亡が確認された。 これを受け、陸自は全部

手榴弾死亡事故で陸幕長「故意ではない」全部隊で実弾射撃訓練を一時中止
2024.05.30

手榴弾死亡事故で陸幕長「故意ではない」全部隊で実弾射撃訓練を一時中止

陸上自衛隊トップの森下陸上幕僚長は30日、山梨県の演習場で手りゅう弾の訓練中に隊員が死亡した事故を受けて、全ての部隊で安全確認ができるまでの間、実弾射撃訓練を一時中止すると明らかにした。陸自によると、山梨県の北富士演習場で、30日午前8時42分頃、東京・練馬駐屯地の第1師団第1普

陸自トップ「重く受け止める」手りゅう弾投てき訓練で隊員死亡受け
2024.05.30

陸自トップ「重く受け止める」手りゅう弾投てき訓練で隊員死亡受け

 手りゅう弾の投てき訓練中に自衛隊員が亡くなった事案を受けて、陸自トップの森下幕僚長は、事故調査委員会を立ち上げ、原因の究明と再発防止を図る考えを示しました。森下陸上幕僚長「このような事案は、武器を扱う組織として決してあってはならないものであり陸上幕僚長として非常に

手りゅう弾訓練で隊員1名が死亡 森下陸幕長「非常に重く受け止めている」 故意の可能性は否定
2024.05.30

手りゅう弾訓練で隊員1名が死亡 森下陸幕長「非常に重く受け止めている」 故意の可能性は否定

きょう、山梨県の陸上自衛隊演習場で手りゅう弾の訓練中の事故により隊員1人が死亡したことについて、森下陸上幕僚長は「決してあってはならないもので、非常に重く受け止めている」と述べ、原因究明を急ぐ考えを示しました。森下泰臣 陸上幕僚長「本事案の原因究明を早急に行い、同種

陸自、実弾射撃訓練を一時中止 陸上幕僚長「原因究明と再発防止を図っていく」演習場で訓練中の男性隊員死亡事案受け
2024.05.30

陸自、実弾射撃訓練を一時中止 陸上幕僚長「原因究明と再発防止を図っていく」演習場で訓練中の男性隊員死亡事案受け

 陸上自衛隊は30日、午前8時40分頃に北富士演習場で手りゅう弾投てき訓練に参加中の隊員が、別の隊員が投げた手りゅう弾の破片を受け死亡した事故を受け、陸上幕僚長の森下泰臣陸将が会見を行った。 会見では、手りゅう弾投てき訓練中に第1普通科連隊所属の隊員1名が死亡する事案が発生したこ

「誰でもよかった」82歳男性刺殺で起訴の陸上自衛官を懲戒免職
2024.05.30

「誰でもよかった」82歳男性刺殺で起訴の陸上自衛官を懲戒免職

京都市東山区のマンションで昨年12月、住人の無職、岡田好次郎さん=当時(82)=が刺殺された事件で、陸上自衛隊宇治駐屯地は30日、中部方面後方支援隊の3等陸曹、水島千翔(ゆきと)被告(21)=殺人罪などで起訴済み=を懲戒免職にしたと発表した。起訴状によると、被告は昨年12月3日夜

手りゅう弾爆発で死亡は第1普通科連隊の29歳3等陸曹 山梨の陸自北富士演習場
2024.05.30

手りゅう弾爆発で死亡は第1普通科連隊の29歳3等陸曹 山梨の陸自北富士演習場

山梨県の陸上自衛隊北富士演習場で訓練中に手りゅう弾が爆発し、隊員1人が死亡した事故で、陸自は30日、死亡したのは第1普通科連隊第3中隊の山宮拓3等陸曹(29)だと明らかにした。陸自によると、事故は30日午前8時42分ごろに発生。別の隊員が投げた手りゅう弾1発が爆発し、破片が山宮3

「誰でもよかった」82歳男性刺殺で起訴の陸上自衛官を懲戒免職
2024.05.30

「誰でもよかった」82歳男性刺殺で起訴の陸上自衛官を懲戒免職

京都市東山区のマンションで昨年12月、住人の無職、岡田好次郎さん=当時(82)=が刺殺された事件で、陸上自衛隊宇治駐屯地は30日、中部方面後方支援隊の3等陸曹、水島千翔(ゆきと)被告(21)=殺人罪などで起訴済み=を懲戒免職にしたと発表した。起訴状によると、被告は昨年12月3日夜

陸自演習場で訓練中の男性隊員が死亡 別の隊員が投げた手りゅう弾の破片受け
2024.05.30

陸自演習場で訓練中の男性隊員が死亡 別の隊員が投げた手りゅう弾の破片受け

 陸上自衛隊によりますと30日午前8時ごろ、手りゅう弾の投てき訓練に参加していた隊員が、別の隊員がなげた手りゅう弾の破片を受け、死亡しました。 亡くなったのは、第1普通科連隊第3中隊の山宮拓さん、29歳です。搬送された病院で10時50分に死亡が確認されたということです。<