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JFEエンジなど4社、佐賀県で系統用蓄電池事業。九州製鋼・佐賀工場に蓄電池
2024.07.12

JFEエンジなど4社、佐賀県で系統用蓄電池事業。九州製鋼・佐賀工場に蓄電池

 JFEエンジニアリング(社長・福田一美氏)は11日、送電線と蓄電池を直接つないで充電・放電する「系統用蓄電池」事業を佐賀県で実施すると発表した。大阪ガスと九州製鋼(本社・福岡県久山町、社長・清本邦夫氏)など4社共同の新会社をこのほど設立した。大型の蓄電池を九州製鋼・佐賀工場(佐賀県武雄市)構

日向坂46佐々木美玲「朝6時から暴れていました」日向坂46時間TV「寝起きドッキリ選手権」で登場した“鋼鐵塚美玲”誕生秘話を語る
2024.07.11

日向坂46佐々木美玲「朝6時から暴れていました」日向坂46時間TV「寝起きドッキリ選手権」で登場した“鋼鐵塚美玲”誕生秘話を語る

日向坂46の佐々木美玲、河田陽菜、富田鈴花がパーソナリティを務めるTOKYO FMのラジオ番組「ローソン presents 日向坂46のほっとひといき!」(毎週金曜 11:30~11:55)。この番組は、ランチ前に「ほっ」とするような“癒やし”の時間をお届けすることを目指していますが、たまに(

中国でグリーンスチール転換加速、EUの炭素税導入控え=報告書
2024.07.11

中国でグリーンスチール転換加速、EUの炭素税導入控え=報告書

[シンガポール 11日 ロイター] - ヘルシンキ拠点の独立系研究機関、エネルギー・クリーンエアー研究センター(CREA)によると、中国が今年上半期に承認した鉄鋼プロジェクトのうち、石炭を使う案件はゼロだった。欧州連合(EU)が導入する新たな炭素税の影響に備え、中国は生産時の二酸化炭素

神鋼の米ミドレックス 北欧に水素DRIプラント プライメタルズと設置
2024.07.11

神鋼の米ミドレックス 北欧に水素DRIプラント プライメタルズと設置

 神戸製鋼所の新鉄源子会社、米ミドレックステクノロジーズは9日、プライメタルズテクノロジーズとともに北欧最大級の新興企業ブラストル・グリーン・スチール社に水素直接還元鉄(HDRI)のプラント(年産200万トン)を設置すると発表した。フィンランドのインクーに設置する。このDRIプラントは低CO2

日本製鉄と住友商事 ノルウェー・アーカー社と油井管供給の契約更新
2024.07.11

日本製鉄と住友商事 ノルウェー・アーカー社と油井管供給の契約更新

 日本製鉄と住友商事は10日、ノルウェーの独立系エネルギー企業アーカーBP社に対して、最長2034年まで油井管を供給する契約に更新したと発表した。両社による高性能油井管の安定供給や顧客のニーズに合わせた製品開発、サプライチェーンマネジメントによる総合的なソリューションが高く評価された。日鉄は今

米、中国産鉄鋼・アルミのメキシコ経由輸入による関税逃れを阻止
2024.07.11

米、中国産鉄鋼・アルミのメキシコ経由輸入による関税逃れを阻止

David Lawder[ワシントン 10日 ロイター] - バイデン米政権は10日、中国産の鉄鋼とアルミニウムがメキシコを経由した迂回輸入により関税を逃れることができないようにする新たな措置を発表した。米国は2018年に通商拡大法232条に基づき、鉄鋼とア

ハイブリッド車のバッテリー革新? JFEスチールの980Mpa「超高張力鋼板」が初採用、自動車にどんなメリットがあるのか
2024.07.11

ハイブリッド車のバッテリー革新? JFEスチールの980Mpa「超高張力鋼板」が初採用、自動車にどんなメリットがあるのか

 国内大手鉄鋼メーカーのJFEスチールが製造した超高張力鋼板が、初めてハイブリッド車(HV)用のバッテリーの構成部材に採用された。 今回HV用の駆動用バッテリーに使われた超高張力鋼板は980Mpa級の高張力鋼板で、これをバッテリーのセルを保持するためのフレームに使用している。

三和特殊鋼 機械加工工場に空調設備新設
2024.07.10

三和特殊鋼 機械加工工場に空調設備新設

特殊鋼流通の三和特殊鋼(本社=大阪府門真市、勝野茂社長)は、本社の機械加工工場に空調設備を新設した。社員の作業環境を整えるとともに、設備の精度維持にもつなげる。

大同特殊鋼顧問の佐川さんに「欧州発明家賞」 世界最強の永久磁石で
2024.07.09

大同特殊鋼顧問の佐川さんに「欧州発明家賞」 世界最強の永久磁石で

 【パリ時事】欧州特許庁(本部ドイツ・ミュンヘン)は9日、今年の「欧州発明家賞」の授賞式を地中海の島国マルタで開いた。 「非欧州諸国部門」受賞者には、世界最強の永久磁石とされる「ネオジム磁石」を発明した大同特殊鋼顧問の佐川真人さん(80)が輝いた。 佐川さんは式典で

「欧州発明家賞」に佐川真人氏 最強の永久磁石、技術進歩に貢献
2024.07.09

「欧州発明家賞」に佐川真人氏 最強の永久磁石、技術進歩に貢献

 【バレッタ共同】欧州特許庁は9日、技術進歩に貢献した優れた発明家に贈る「欧州発明家賞」の授賞式を地中海の島国マルタの首都バレッタで開いた。世界最強の永久磁石を開発した大同特殊鋼の佐川真人顧問(80)=徳島市出身=が非欧州部門に選ばれた。 佐川氏は1982年、ネオジムという物質と

佐川真人氏に欧州発明家賞
2024.07.09

佐川真人氏に欧州発明家賞

 【バレッタ共同】マルタの首都バレッタで9日開かれた「欧州発明家賞」の授賞式で、世界最強の永久磁石を開発した大同特殊鋼の佐川真人顧問が非欧州部門で受賞した。

岡谷鋼機 構内配送無人化システムに遠隔監視を追加 トラック滞留時間削減
2024.07.09

岡谷鋼機 構内配送無人化システムに遠隔監視を追加 トラック滞留時間削減

 岡谷鋼機のメカトロ本部は、製造業の省人化、無人化ニーズに対応した無人フォークリフト(AGF)、無人搬送車(AGV)システムに、遠隔監視機能を新たに付加した。4―6日に愛知県で開催されたロボット展示会で初披露。さらにAGFによるトラックからの積み下ろし機能の実証実験も開始し、トラックの構内滞留

9日の朝刊(都内最終版)☆2
2024.07.09

9日の朝刊(都内最終版)☆2

【日刊工業】◆印にEV小型トラック 独ダイムラー、来年投入(1)◆リンテック、米に拠点 半導体後日程 開発・検証(1)◆幹部人材の育成 地銀10行超連携 組織・事業変革加速(1)【鉄鋼新聞】◆上位10社のシェア、5年ぶり低下

愛知製鋼、刈谷で水素燃焼実証開始 熱処理炉工事が完了
2024.07.08

愛知製鋼、刈谷で水素燃焼実証開始 熱処理炉工事が完了

 愛知製鋼は5日、カーボンニュートラル(CN)実現を目指した取り組みとして進めてきた、刈谷工場の鋼材熱処理炉の水素燃焼対応工事を完了し、2日から水素燃焼技術の実証試験を開始したと発表した。

資産8億円超え“元消防士投資家”の至極投資ルール「トレードは朝9~10時の1時間のみ」…忘れられない投資家ファミリーでの教え
2024.07.08

資産8億円超え“元消防士投資家”の至極投資ルール「トレードは朝9~10時の1時間のみ」…忘れられない投資家ファミリーでの教え

「生活費を配当収益や株主優待でカバーしたい」と考える人は多いだろう。だが、どの銘柄を選ぶべきか、投資を始めるタイミングはいつがいいのか、不安はいくつもある。今回クローズアップするのは、40年以上の投資歴を誇る、かんち@握力おじさん氏(X:@kanti990)。現在の資産約8億円、年間配当金20

8日の朝刊(都内最終版)
2024.07.08

8日の朝刊(都内最終版)

【1面トップ】〔朝日〕小池都知事3選 石丸氏・蓮舫氏ら破る〔毎日〕小池都知事3選 石丸・蓮舫氏ら破る〔読売〕小池都知事3選 2位・石丸氏に大差 蓮舫氏3位〔日経〕小池都知事3選 党派色薄め広い支持 石丸氏、蓮舫氏上回る〔産経

昭和的でも若者には新鮮味…俳優・吉田鋼太郎の“説教論”「筋の通った愛のこもったお説教は聞いてもらえる」
2024.07.07

昭和的でも若者には新鮮味…俳優・吉田鋼太郎の“説教論”「筋の通った愛のこもったお説教は聞いてもらえる」

現在公開中の映画「おいハンサム!!」で、家族の幸せを一番に考える、ちょっとウザい“パパ”を演じる、俳優の吉田鋼太郎さんは現在65歳です。吉田さんに心がけていることなどを聞きました。吉田鋼太郎さん:僕らの世代、僕はもう65歳ですけども同級生の連中を見ていると、どんどん

【東京都西荻窪発の国産時計ブランド】日本伝統素材、ダマスカス鋼模様&印伝採用の新作
2024.07.06

【東京都西荻窪発の国産時計ブランド】日本伝統素材、ダマスカス鋼模様&印伝採用の新作

西荻窪発祥の腕時計ブランド“The Nishiogi”より、まるで伝統工芸品のような存在感を放つ、新作コレクション“ISSUE5&6”(27万5000円)が発表された。今回、新しくコレクションに加わった同モデルは、ダマスカス鋼と印伝(いんでん)という和の伝統素材を用いているのが最

水素燃焼の実証開始 愛知製鋼、刈谷工場で
2024.07.06

水素燃焼の実証開始 愛知製鋼、刈谷工場で

 愛知製鋼は5日、刈谷工場(刈谷市)の鋼材熱処理炉で、水素燃焼技術の実証実験を開始したと発表した。水素燃焼に関するノウハウや知見を収集し、他工場での水素利活用の展開を目指す。 刈谷工場では、省エネ活動に加え、「再エネ電力」、「カーボンニュートラル都市ガス」の導入により、2022年

大阪・関西万博、鋼材落下は中国パビリオンの建設現場
2024.07.06

大阪・関西万博、鋼材落下は中国パビリオンの建設現場

 2025年大阪・関西万博の海外パビリオン建設工事中に起きた鋼材落下事故で、万博を運営する日本国際博覧会協会は5日、発生場所は夢洲(ゆめしま)(大阪市此花区)の中国パビリオンの建設現場だったと明らかにした。長さ10メートル、厚さ5ミリの鋼材8枚が3~4メートルの高さから落下、けが人はなかった。