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　【ロンドン時事】週明け15日の欧州株式市場は軒並み下落した。英FT100種平均株価指数（FTSE100）は前週末終値比69．95ポイント（0．85％）安の8182．96でこの日の取引を終えた。　ドイツ株式主要40銘柄指数（DAX）は0．84％安、フランスCAC40種指数は1．1

Amy Lv　Mei Mei Chu[北京 １２日 ロイター] - 中国税関総署が１２日発表した貿易統計によると、６月の鉄鉱石輸入は９７６１万トンと前月比４．３％減少した。高水準の港湾在庫や季節的な需要低迷見通しを受け、買い手が購入を減らしたことが背景。前年

スマートフォンと電気自動車のバッテリーに入る核心鉱物リチウムが国内に埋蔵されている事実が初めて確認された。韓国地質資源研究院が過去４年間、国内１２地域で地質調査をした結果、慶尚北道蔚珍（ウルチン）と忠清北道丹陽（タニャン）でリチウムが確認されたと１１日、明らかにした。韓国はグロー

インドネシアのビリオネアのアンソニー・サリムが支配するオーストラリアの鉱山企業Mach Metals Australia（マッハ・メタルズ・オーストラリア）は、オーストラリアの銅鉱山開発企業Rex Minerals（レックス・ミネラルズ）の全株式を取得するために、3億9300万豪ドル（約426

　太陽鉱工（本社＝神戸市中央区、鈴木一史社長）は、モリブデンの化成品などを製造する福井工場（福井県坂井市）の生産能力を従来比1・3倍に引き上げる。10億円弱を投じ、年産3200トン規模体制に増強。本年度内の運転開始を予定する。国内の需要家に化成品を安定供給できる体制を構築する。

[ロンドン ９日 ロイター] - 金（ゴールド）の国際調査機関で金鉱山開発企業が加盟するワールド・ゴールド・カウンシル（ＷＧＣ）は９日、現物の裏付けがある金上場投資信託（ＥＴＦ）が６月に１４億ドル（１７．５トン）の流入超だったと発表した。欧州やアジアの市場に上場するＥＴＦが現物保有量を

（ブルームバーグ）： ８日のロンドン金属取引所（ＬＭＥ）の銅相場は一時の下げを縮小し、約４週間ぶり高値近辺の水準を維持した。ＬＭＥの銅相場は先週、3.6％上昇。米金融当局が利下げに近づきつつあるとの楽観的な見方が広がる中、週間ベースで７週間ぶりの値上がりとなった。し

　米産銅大手のフリーポート・マクモランは2日、インドネシアで2つ目となる銅製錬所の建設がほぼ完了し、6月に試運転を開始したと発表した。本年末までのフル稼働を目指している。また、同日付でインドネシア政府から新製錬所の本格稼働が見込まれる12月まで、銅精鉱および貴金属などを含むスライムの輸出承認を

　週明け８日の東京株式市場で日経平均株価（２２５種）は前週末比で２００円ほど上昇し、５日につけた取引時間中の史上最高値（４万１１００円１３銭）を一時上回った。終値は１３１円６７銭安の４万７８０円７０銭だった。　前週の米株式市場で主要株価指数がそろって上昇した流れを受け、東京市場で

Divya Rajagopal　Surbhi Misra　Mrinmay Dey[４日 ロイター] - カナダ政府は、グレンコアによるカナダの鉱山会社テック・リソーシズの製鉄用原料炭部門買収を雇用維持を条件に承認した。買収額は６９億３０００万ドル。シャンパーニュ産業相が４

（ブルームバーグ）： ４日のロンドン金属取引所（ＬＭＥ）の銅相場はもみ合いの展開。前日までは米利下げ見通しを巡る楽観的見方を背景に４営業日続伸していた。銅は一時0.7％安まで下落する場面もあったが、その後下げを消し、小幅上昇で終了した。米連邦準備制度理事会（ＦＲＢ）

【AFP＝時事】コートジボワールで金鉱から汚染水が川に流出し、住民185人が「軽度の中毒症状」を訴えている。当局が2日、明らかにした。　事故を起こしたのは英エンデバー・マイニング（Endeavour Mining）の金鉱で、バルブの亀裂から西部の国境沿いを数百キロにわたって流れる

Neha Arora［ニューデリー　２日　ロイター］ - インドは、重要鉱物の鉱区を政府間（Ｇ２Ｇ）ベースで獲得するため、アフリカ、中南米諸国と協議している。インド鉱業省の高官が２日、業界会合で述べた。高官はオーストラリアとも重要鉱物を巡り協議中だと述べた。

（ブルームバーグ）： 東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）が28日、バブル崩壊後の戻り高値を更新した。更新は３カ月ぶりで、日本株の上昇トレンドが継続していることが確認された。ＴＯＰＩＸはきょう一時0.8％高の2815.25ポイントまで上昇し、今年の高値だった３月22日の終値（2813.22

（ブルームバーグ）： 中国の大企業で工業利益が５月に伸びた。一次産品価格の上昇により鉱山企業への圧迫が緩和された。国家統計局が27日発表した５月の工業利益は前年同月比0.7％増加した。４月は４％増だった。製造能力の増強が電気自動車（ＥＶ）などの分野での価格引き下げに

国内企業の中でもトップクラスの売り上げを誇る総合商社。特に、三菱商事、三井物産、伊藤忠商事、丸紅、住友商事の五大商社は、投資の神様と称されるウォーレン・バフェット氏が保有する「バフェット銘柄」としても知られている。商社のビジネスは多岐にわたり、一見すると各社の事業は

コマツは岩塩やカリウムの地下掘り掘削機を2024年内をめどに開発する。坑内掘りハードロックの岩盤掘削新工法と機械切削の新技術を応用。加えて、岩塩掘削時の人体への安全性などにも配慮して同社の電動化技術も盛り込む。岩塩は健康志向、カリウムは世界人口の増加に伴う農産物用肥料向けで高成長が見込める。両

中東ではたいていの国が石油（と天然ガス）に頼って生きている。だが一部の裕福な国は先を見越して、同じエネルギー部門でも別の資源に目を向け始めた。クリーン・エネルギーへの転換にも電動車両用バッテリーにも欠かせないリチウムやコバルト、希土類などの重要鉱物だ。石油で稼いだ資金をため込んで

　日本の排他的経済水域（ＥＥＺ）内の小笠原諸島・南鳥島（東京都）沖にある深海の鉱床に、レアメタル（希少金属）を豊富に含むマンガン団塊が２億トン以上密集していることが、東京大学や日本財団などの探査で判明した。世界的に供給不足が心配されるコバルトは国内消費量の約７５年分、ニッケルは約１１年分と推計

　米エナジー・フューエルズは、米国ユタ州のホワイト・メサミルで手掛けるプラセオジム・ネオジム（ジジム）分離事業で、商業生産を開始したと発表した。フェーズ1のレアアース分離回路では、年850―1000トンの酸化ジジムを生産。6月末までに出荷する。米ケマーズが米国内で生産したモナザイトを原料にジジ