# 金融・決済

【図解】7月機械受注、0.1%減=2カ月ぶりマイナス―内閣府
2024.09.18

【図解】7月機械受注、0.1%減=2カ月ぶりマイナス―内閣府

 内閣府が18日発表した7月の機械受注統計(季節調整値)は、企業の設備投資の先行指標となる民間需要(変動の大きい船舶・電力を除く)の受注額が前月比0.1%減の8749億円となった。

きょうの株価・為替予想レンジと注目業種
2024.09.18

きょうの株価・為替予想レンジと注目業種

18日の日経平均株価は、前営業日比342円82銭高の3万6546円04銭で寄りつきました。18日の予想レンジは、日経平均株価は3万6200円~3万6600円、為替はドル/円=141円70銭~142円70銭。注目ポイントは「パウエル議長の会見」。注目業種は「円高銘柄」。今後の見通し

NYマーケット反落 ダウ平均4万1606ドル18セント ナスダック1万7628・06
2024.09.18

NYマーケット反落 ダウ平均4万1606ドル18セント ナスダック1万7628・06

17日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は5営業日ぶりに反落し、前日比15ドル90セント安の4万1606ドル18セントで取引を終えた。アメリカ連邦準備制度理事会(FRB)が、17日からの2日間で開催している連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控え、持ち高調整の売り

香港とマカオの債券決済システムが直接相互接続へ
2024.09.18

香港とマカオの債券決済システムが直接相互接続へ

 香港金融管理局とマカオ金融管理局は9月16日、両地の再建市場の発展を促進するため、香港金融管理局の債券決済システム(CMU)とマカオ金融管理局の全額出資子会社であるマカオ中央証券預託清算会社(MCSD)が運営する中央証券預託清算システムを直接相互接続することを共同発表した。 マ

FDIC、フィンテック企業顧客の口座記録要件厳格化を提案
2024.09.18

FDIC、フィンテック企業顧客の口座記録要件厳格化を提案

Hannah Lang[17日 ロイター] - 米連邦預金保険公社(FDIC)は17日、監督対象の銀行に対して、フィンテック企業の顧客口座の管理記録要件を厳格化することを提案した。フィンテックのシナプス・ファイナンシャル・テクノロジーズが今年経営破綻し、多数の顧客が口座凍

ブラックロックとマイクロソフト、AI向けインフラ構築に300億ドル超のファンド設立
2024.09.18

ブラックロックとマイクロソフト、AI向けインフラ構築に300億ドル超のファンド設立

[17日 ロイター] - 米金融大手ブラックロックと米IT大手マイクロソフトは17日、人工知能(AI)に使うデータセンターとエネルギーのインフラを構築するために300億ドルを超える規模のファンドの設立を発表した。投資先は米国が中心で、残りは同盟国になるとしており、借入金融を含めた総投資

ブラジル発越境決済サービス「EBANX」、日本顧客の開拓を強化 日本製ゲームを中南米などの新興市場へ
2024.09.18

ブラジル発越境決済サービス「EBANX」、日本顧客の開拓を強化 日本製ゲームを中南米などの新興市場へ

ブラジルのフィンテック企業、EBANX(イーバンクス)は日本顧客の開拓を強化する。同社は中南米やアフリカの消費市場に商品・サービスを売りたい海外企業に越境決済サービスを提供することが主力事業で、中国アリババグループの「AliExpress(アリエクスプレス)」や米国のメタ(Meta)、東南アジ

TOPPAN、Web3ウォレットを管理できるICカード スマホで読取可能
2024.09.18

TOPPAN、Web3ウォレットを管理できるICカード スマホで読取可能

TOPPANエッジは、Web3ウォレット向けのカード型セキュリティモジュールを開発した。国内外のノンカストディアルウォレット事業者をはじめ、金融・決済、小売事業者などに向けて、2025年春ごろから提供する。今回開発されたWeb3ウォレット向けのカード型セキュリティモジュールは、暗

米国の利下げがもたらす「ドル安リスク」 ドルの価値の急変動が世界同時株安につながる可能性も
2024.09.18

米国の利下げがもたらす「ドル安リスク」 ドルの価値の急変動が世界同時株安につながる可能性も

 米国経済の強さはどこにあるのだろうか。2022年における名目GDP(国連)について、中国を100とすれば米国は143であり、依然として中国を大きくリードしている。一方、鉄道貨物輸送量(OECD)では米国は74、銀行融資残高(IMF)では50、電力消費量(EIA)では48に過ぎない。<

〔NY外為〕円、142円台前半(17日)
2024.09.18

〔NY外為〕円、142円台前半(17日)

 【ニューヨーク時事】17日のニューヨーク外国為替市場では、底堅い米経済指標を受けて大幅な利下げ観測がやや後退したことで円売り・ドル買いの流れが強まり、円相場は1ドル=142円台前半に下落した。午後5時現在は142円33~43銭と、前日同時刻(140円54~64銭)比1円79銭の大幅な円安・ド

NY円、142円台前半
2024.09.18

NY円、142円台前半

 【ニューヨーク共同】17日のニューヨーク外国為替市場の円相場は午後5時現在、前日比1円79銭円安ドル高の1ドル=142円33~43銭を付けた。ユーロは1ユーロ=1.1109~19ドル、158円25~35銭。 朝方発表された8月の米小売売上高の結果が堅調だったことなどを背景に米長

NY株5日ぶり反落15ドル安 米FRB決定控え調整売り
2024.09.18

NY株5日ぶり反落15ドル安 米FRB決定控え調整売り

 【ニューヨーク共同】17日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は5営業日ぶりに反落し、前日比15.90ドル安の4万1606.18ドルで取引を終えた。米連邦準備制度理事会(FRB)による連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を18日に控え、持ち高調整の売りがやや優勢となった。

米利下げ幅、9月0.50% 年内合計1.25%=ダブルラインのガンドラック氏
2024.09.18

米利下げ幅、9月0.50% 年内合計1.25%=ダブルラインのガンドラック氏

[17日 ロイター] - 米資産運用会社ダブルライン・キャピタルのジェフリー・ガンドラック最高経営責任者(CEO)は17日、米連邦準備理事会(FRB)が18日まで開く今回の会合で0.50%ポイントの利下げを決定するとの見方を示した。ガンドラック氏はCNBCに対し、米経済は

「日銀の利上げ」を評価する30代の「ズルい」という感覚はどこからきているのか?マイホーム適齢期なのに高すぎて賃上げも届かない
2024.09.18

「日銀の利上げ」を評価する30代の「ズルい」という感覚はどこからきているのか?マイホーム適齢期なのに高すぎて賃上げも届かない

 内閣府が8月29日に公表した消費動向調査の結果によると、消費者態度指数(2人以上の世帯、季節調整値)は36.7と前月から横ばいとなった。 今回の調査は調査票の回収期間が8月6~20日(基準日は8月15日)であり、7月31日の日銀の利上げやその後の円高進行と株価の乱高下が反映され

ETH/BTCレシオが2021年4月以来の低水準まで低下、その重要な意味とは
2024.09.18

ETH/BTCレシオが2021年4月以来の低水準まで低下、その重要な意味とは

イーサリアム(ETH)のビットコイン(BTC)に対する相対的な強さを追跡するETH/BTCレシオは、2021年4月以来の低水準まで下落しており、イーサリアムに対する需要が落ち込んでいることを示している。ETH/BTCレシオは、15日深夜に0.04を下回り、16日の欧州時間には0.

米国株式市場=S&P伸び悩み、FOMCに注目
2024.09.18

米国株式市場=S&P伸び悩み、FOMCに注目

[ニューヨーク 17日 ロイター] - 米国株式市場はほぼ変わらずで取引を終えた。米連邦公開市場委員会(FOMC)の政策決定を18日に控え、取引時間中の最高値を付けたS&P総合500種は上げ幅を縮小した。ダウ工業株30種も値を消した。

NY株式  17日終値    
2024.09.18

NY株式  17日終値    

<ダウ工業30種平均>      41606.18       前日比  -15.90  

〔米株式〕ダウ5日ぶり反落、15ドル安(17日)
2024.09.18

〔米株式〕ダウ5日ぶり反落、15ドル安(17日)

 【ニューヨーク時事】17日のニューヨーク株式相場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を控えて様子見姿勢が漂う中、5営業日ぶりに反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比15.90ドル安の4万1606.18ドル(暫定値)で終了。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は3

FRBは0.50%利下げ、雇用懸念で 「サームの法則」の経済学者が予測
2024.09.18

FRBは0.50%利下げ、雇用懸念で 「サームの法則」の経済学者が予測

Bansari Mayur Kamdar[17日 ロイター] - 米経済は景気後退には陥っていないが、米連邦準備理事会(FRB)は労働市場の弱さへの懸念から、17─18日の会合で0.50%ポイントの大幅利下げに踏み切る可能性がある―元FRBエコノミストのクローディア・サー

米FRB、利下げへ協議 大幅緩和の観測も
2024.09.18

米FRB、利下げへ協議 大幅緩和の観測も

 【ワシントン共同】米連邦準備制度理事会(FRB)は17日、金融政策を決める連邦公開市場委員会(FOMC)の協議を始めた。会合は18日までの2日間。物価や雇用の動向を分析し、4年半ぶりとなる主要政策金利の引き下げを決める見通しだ。市場では通常ペースの2回分となる0.5%の利下げを決め、大幅な緩