# 金利

〔東京外為〕ドル、146円台半ば=米長期金利上昇で上伸(2日午前9時)
2024.09.02

〔東京外為〕ドル、146円台半ば=米長期金利上昇で上伸(2日午前9時)

 2日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、前週末の米個人消費支出(PCE)物価を受けて米長期金利が上昇したことを背景に、1ドル=146円台半ばに上伸している。午前9時現在、146円40~41銭と前週末(午後5時、144円92~93銭)比1円48銭の大幅ドル高・円安。

不動産バブルの次は「国債バブル」発生か…海外投資家の「中国売り」を止められない習近平政権の断末魔
2024.09.02

不動産バブルの次は「国債バブル」発生か…海外投資家の「中国売り」を止められない習近平政権の断末魔

■中国政府は「買うな」と指導するが… このところ、中国内の投資資金が一斉に国債購入に向かい、国債の価格が急上昇している。それに伴い、流通利回り(金利)が大きく低下している。2024年の年初から8月23日までの間、10年の金利(長期金利)は0.4ポイント(2.56%から2.15%へ

韓国輸出、11カ月連続プラスだが…先は長い内需回復
2024.09.02

韓国輸出、11カ月連続プラスだが…先は長い内需回復

半導体輸出に支えられ韓国の輸出が11カ月連続でプラスとなった。15カ月連続の貿易黒字も記録した。ただ高金利の流れが長期化して輸出回復の温もりが内需にまで広がれずにいる。韓国産業通商資源部が1日に発表した「8月の輸出入動向」によると、先月の輸出額は前年比11.4%増加した579億ド

一定以上の円高はない前提の「カジノ経済」の末路、株価暴落前の前提はついに崩壊してしまった
2024.09.01

一定以上の円高はない前提の「カジノ経済」の末路、株価暴落前の前提はついに崩壊してしまった

7月末の暴落以前の株価は、為替レートが1ドル=153円程度以上に円高にならないことに賭けた「カジノ経済」だった。これがいま崩壊しつつある。昨今の経済現象を鮮やかに斬り、矛盾を指摘し、人々が信じて疑わない「通説」を粉砕する──。野口悠紀雄氏による連載第128回。■円キャリー取引は、

「中古車」「新車」ではローンの金利が違うって本当ですか?どうして”金利差”が生じるのでしょうか?
2024.08.31

「中古車」「新車」ではローンの金利が違うって本当ですか?どうして”金利差”が生じるのでしょうか?

中古車を購入する際、なるべく金利を安くおさえたいと考える方も少なからずいるでしょう。新車との金利差が気になる場合もあります。しかし、車の購入に際して借り入れるときは、金利の低さだけでなく金利のタイプや特徴を理解して決めることが大切です。今回は、新車と中古車に金利差は

【住宅ローン金利上昇時代】注目度高まる「固定金利型」の落とし穴、固定なのに変動より返済リスクが大きいケースも
2024.08.31

【住宅ローン金利上昇時代】注目度高まる「固定金利型」の落とし穴、固定なのに変動より返済リスクが大きいケースも

 (山下和之:住宅ジャーナリスト) 日本銀行が政策金利を引き上げたこともあり、住宅ローン金利の本格的な上昇が始まる可能性が高まっている。そのため、金利リスクが小さいと考えられる固定金利型への関心度が高まっているが、実は固定金利といっても、一定期間後には適用金利が上がり、返済額が増

NY円下落、146円台前半
2024.08.31

NY円下落、146円台前半

 【ニューヨーク時事】週末30日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、米長期金利の上昇をきっかけに円売り・ドル買いが強まり、1ドル=146円台前半に下落した。 午後5時現在は146円15~25銭と、前日同時刻比1円21銭の大幅な円安・ドル高。 

〔NY外為〕円、146円台前半(30日)
2024.08.31

〔NY外為〕円、146円台前半(30日)

 【ニューヨーク時事】週末30日のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の上昇をきっかけに円売り・ドル買いが強まり、円相場は1ドル=146円台前半に下落した。午後5時現在は146円15~25銭と、前日同時刻(144円94銭~145円04銭)比1円21銭の大幅な円安・ドル高。 ニ

NY円、146円台前半
2024.08.31

NY円、146円台前半

 【ニューヨーク共同】30日のニューヨーク外国為替市場の円相場は午後5時現在、前日比1円21銭円安ドル高の1ドル=146円15~25銭を付けた。ユーロは1ユーロ=1.1042~52ドル、161円47~57銭。 米長期金利の上昇に伴い日米金利差の拡大が意識され、ドルを買って円を売る

ECB、9月の追加利下げ「賢明」後手に回るリスク=仏中銀総裁
2024.08.31

ECB、9月の追加利下げ「賢明」後手に回るリスク=仏中銀総裁

[パリ 30日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーであるビルロワドガロー仏中銀総裁は、ECBが9月に追加利下げを実施するのが「賢明」とし、長く待ちすぎればインフレ率が目標を下回るリスクがあると警告した。 欧州連合(EU)統計局が発表した8月のユーロ圏消費

米消費者センチメント、5カ月ぶりに改善-ミシガン大調査
2024.08.30

米消費者センチメント、5カ月ぶりに改善-ミシガン大調査

(ブルームバーグ): 米国では8月の消費者センチメントが5カ月ぶりに改善した。インフレの減速と利下げ見通しが、家計に対する見方を明るくした。ミシガン大の消費者調査ディレクター、ジョアン・シュー氏は「経済に関するニュースについての指数は今月20%余り悪化した」と指摘。「特に失業に関

NY円、145円台半ば
2024.08.30

NY円、145円台半ば

 【ニューヨーク共同】30日のニューヨーク外国為替市場の円相場は午前8時40分現在、前日比49銭円安ドル高の1ドル=145円43~53銭を付けた。ユーロは1ユーロ=1.1069~79ドル、161円07~17銭。 朝方発表された7月の米個人消費支出(PCE)物価指数の結果を受けて米

〔NY外為〕円、145円台後半(30日朝)
2024.08.30

〔NY外為〕円、145円台後半(30日朝)

 【ニューヨーク時事】週末30日午前のニューヨーク外国為替市場では、米インフレ指標の発表後に米長期金利が上昇する中、円売り・ドル買いが優勢となり、円相場は1ドル=145円台後半に下落している。午前9時現在1ドル=145円50~60銭と、前日午後5時(144円94銭~145円04銭)比56銭の円

大手5行、住宅ローン固定金利下げ
2024.08.30

大手5行、住宅ローン固定金利下げ

 大手銀行5行は30日、9月の住宅ローン金利を発表し、代表的な固定期間10年の基準金利を5行ともに引き下げた。長期金利の低下などを反映した。変動金利は5行とも据え置いた。 

大手5行、固定金利下げ 9月の住宅ローン
2024.08.30

大手5行、固定金利下げ 9月の住宅ローン

 大手銀行5行は30日、9月の住宅ローン金利を発表し、代表的な固定期間10年の基準金利をそろって引き下げた。 長期金利の低下などを踏まえた。 10年固定の最優遇金利は、三菱UFJ銀行が前月から0.22%引き下げ、年1.05%。三井住友銀行は1.75%、みずほ銀行は1

ゆうちょ銀行が定期貯金の金利引き上げ 9月2日からこれまでの5倍に
2024.08.30

ゆうちょ銀行が定期貯金の金利引き上げ 9月2日からこれまでの5倍に

ゆうちょ銀行が、定期貯金などの金利の引き上げを発表しました。ゆうちょ銀行は、預入期間1カ月から2年までの定期貯金の金利をこれまでの0.025%から5倍となる0.125%に引き上げます。また、定額貯金も、預入期間6カ月から3年未満の期間で、これまでの0.023%から0

大手銀行の住宅ローン金利 9月は変動型据え置き
2024.08.30

大手銀行の住宅ローン金利 9月は変動型据え置き

大手銀行5社が9月から適用される住宅ローンの金利を発表しました。変動金利は全社いずれも据え置いた一方で、10年固定型の金利については引き下げました。 5社の変動型住宅ローンの最優遇金利は、三菱UFJ銀行が0.345%、三井住友銀行が0.475%、みずほ銀行が0.375%、りそな銀

住宅ローン、9月は維持 大手5行の変動金利
2024.08.30

住宅ローン、9月は維持 大手5行の変動金利

 国内大手5銀行は30日、9月に適用する住宅ローン金利を発表し、契約者の多くが選ぶ変動型は前月と同じ0.330~0.475%を維持した。ただ、5行とも日銀の追加利上げを踏まえ、優良企業に融資する際の優遇金利を示す短期プライムレート(短プラ)の引き上げを9月に予定。短プラを指標とする変動金利は1

大手金融グループの監督を強化、金融庁が新行政方針
2024.08.30

大手金融グループの監督を強化、金融庁が新行政方針

Miho Uranaka[東京 30日 ロイター] - 金融庁は30日、2024事務年度の行政方針で、大手金融機関やネット上でサービスを行う企業グループが業態や国境を越えてビジネスを展開していることを踏まえ、大手金融グループの経営に対する監督体制を強化すると公表した。「金

NZ消費者信頼感、8月は改善 最低水準を大きく上回る
2024.08.30

NZ消費者信頼感、8月は改善 最低水準を大きく上回る

Lucy Craymer[ウェリントン 30日 ロイター] - オーストラリア・ニュージーランド銀行(ANZ)と豪調査会社ロイ・モーガンが30日発表した8月のニュージーランド(NZ)消費者信頼感指数は92.2で、前月の87.9から上昇した。なお歴史的低水準ながら、最低レベ