# 選考

男子100m坂井隆一郎、個人種目での五輪に望み…3位柳田大輝「受け止めきれない」と涙
2024.07.01

男子100m坂井隆一郎、個人種目での五輪に望み…3位柳田大輝「受け止めきれない」と涙

 陸上・日本選手権最終日(30日・新潟デンカビッグスワンスタジアム=読売新聞社後援)――パリ五輪代表選考会を兼ねて行われ、男子100メートルは坂井隆一郎(大阪ガス)が10秒13で2連覇した。 坂井は「勝ちきれたことは成長。地力は上がっている」。抜群のスタートで先行し、2、3位との

赤松諒一 世界ランキングでの五輪出場有力 悪天候も安定し連覇「うまくまとめられた」
2024.07.01

赤松諒一 世界ランキングでの五輪出場有力 悪天候も安定し連覇「うまくまとめられた」

 ◇陸上・日本選手権兼パリ五輪代表選考会最終日 (2024年6月30日 新潟・デンカビッグスワンスタジアム ) 男子走り高跳びで2連覇を果たした赤松諒一(29=西武プリンス)は世界ランキングでの五輪出場が有力になった。 悪天候にもかかわらず一度も失敗せずに2メートル

中島佑気ジョセフが連覇で五輪出場に前進 男子400メートル「悔しい気持ちがある」
2024.07.01

中島佑気ジョセフが連覇で五輪出場に前進 男子400メートル「悔しい気持ちがある」

 ◇陸上・日本選手権兼パリ五輪代表選考会最終日 (2024年6月30日 新潟・デンカビッグスワンスタジアム ) 男子400メートル決勝で2連覇した中島佑気ジョセフ(22=富士通)が五輪出場に前進した。 参加標準記録を突破している佐藤風と競り合い、ラスト100メートル

男子100メートル 代表争い残り2枠 2位・東田は有力、3位・柳田は微妙 5位・桐生はリレーに望み
2024.07.01

男子100メートル 代表争い残り2枠 2位・東田は有力、3位・柳田は微妙 5位・桐生はリレーに望み

 ◇陸上・日本選手権兼パリ五輪代表選考会最終日 (2024年6月30日 新潟・デンカビッグスワンスタジアム ) 男子100メートルで内定済みのサニブラウンに続く残り2枠の代表争いで、28歳の東田は2位に入り、世界ランキングによる初の五輪代表入りへ大きく前進した。 一

【陸上】君嶋愛梨沙が女子200mVで2年連続短距離2冠!! 先行した鶴田玲美が2位/日本選手権
2024.06.30

【陸上】君嶋愛梨沙が女子200mVで2年連続短距離2冠!! 先行した鶴田玲美が2位/日本選手権

◇第108回日本選手権(6月27日~30日/新潟・デンカビッグスワンスタジアム)4日目パリ五輪代表選考会を兼ねた日本選手権の4日目が行われ、女子200mは君嶋愛梨沙(土木管理総合)が23秒16で優勝し、2年連続となる短距離2冠を果たした。鶴田玲美(南九州ファミリーマート)が0.0

村竹ラシッドがパリ切符 男子110メートル障害初優勝「ここがゴールじゃない」 日本選手権/陸上
2024.06.30

村竹ラシッドがパリ切符 男子110メートル障害初優勝「ここがゴールじゃない」 日本選手権/陸上

陸上・日本選手権最終日(30日、デンカビッグスワンスタジアム)今夏のパリ五輪代表選考会を兼ねて、各種目の決勝が行われた。男子110メートル障害(追い風0・2メートル)は、日本記録保持者の村竹ラシッド(22)=JAL=が13秒07で初優勝。日本陸連の選考基準を満たして代表入りを決めた。女子100

【陸上】今大会の五輪内定は田中希実、豊田兼、橋岡優輝、福部真子、村竹ラシッド、秦澄美鈴の6人!その他の選考は7月2日のWA参加資格者決定待ち/日本選手権
2024.06.30

【陸上】今大会の五輪内定は田中希実、豊田兼、橋岡優輝、福部真子、村竹ラシッド、秦澄美鈴の6人!その他の選考は7月2日のWA参加資格者決定待ち/日本選手権

◇第108回日本選手権(6月27日~30日/新潟・デンカビッグスワンスタジアム)4日目パリ五輪代表選考会を兼ねた日本選手権が終了し、日本勢の五輪代表を懸けた熱戦が幕を閉じた。今大会で五輪代表に即時内定した選手は6人。2日目の女子1500mでは田中希実(New Bal

【陸上】男子110mH・村竹ラシッド13秒07で初優勝&パリ五輪代表内定!3年前の悔しさ晴らす今季世界6位の熱走 /日本選手権
2024.06.30

【陸上】男子110mH・村竹ラシッド13秒07で初優勝&パリ五輪代表内定!3年前の悔しさ晴らす今季世界6位の熱走 /日本選手権

◇第108回日本選手権(6月27日~30日/新潟・デンカビッグスワンスタジアム)4日目パリ五輪代表選考会を兼ねた日本選手権の4日目が行われ、男子110mハードルは村竹ラシッド(JAL)が13秒07(+0.2)で初優勝を飾り、初の五輪代表に即時内定した。準決勝では向か

【速報】陸上・日本選手権 女子800m決勝で新潟市出身の広田有紀選手は8位
2024.06.30

【速報】陸上・日本選手権 女子800m決勝で新潟市出身の広田有紀選手は8位

パリオリンピックの代表選考を兼ねて新潟市で開かれている陸上の日本選手権は、最終日の30日、各種目で決勝が行われています。このうち女子800mの決勝には新潟市出身の広田有紀選手(サトウ食品RC)が出場しました。午後5時前に行われた決勝ではスーパー高校生の久保凛選手(16)が2分03

ディーン元気、12年ぶり五輪確実も3位止まり「バックホームのように投げてしまった」
2024.06.30

ディーン元気、12年ぶり五輪確実も3位止まり「バックホームのように投げてしまった」

 陸上・日本選手権第3日(29日・新潟デンカビッグスワンスタジアム=読売新聞社後援)――パリ五輪代表選考会を兼ねて行われ、男子やり投げのディーン元気(ミズノ)は78メートル15で3位だった。 ケガ防止を意識するあまり、下半身に体重が乗らず、「バックホームのようにライナーで投げてし

【陸上】100m栁田大輝は2着で通過 決勝で「盛り上がりを見せたい」/日本選手権
2024.06.29

【陸上】100m栁田大輝は2着で通過 決勝で「盛り上がりを見せたい」/日本選手権

◇第108回日本選手権(6月27日~30日/新潟・デンカビッグスワンスタジアム)3日目パリ五輪代表選考会を兼ねた日本選手権の3日目に男子100m準決勝が行われ、ブダペスト世界選手権代表の栁田大輝(東洋大)は10秒20(-0.2)で、東田旺洋(関彰商事)に続いて2着で決勝に進出した

桐生祥秀が今季体調不良の原因告白「菌をもらって…」 逆転五輪へ正念場「ガツンと行く」【陸上日本選手権】
2024.06.29

桐生祥秀が今季体調不良の原因告白「菌をもらって…」 逆転五輪へ正念場「ガツンと行く」【陸上日本選手権】

 今夏のパリ五輪代表選考会を兼ねた陸上・トラック&フィールド種目の日本選手権第3日が29日、新潟・デンカビッグスワンスタジアムで行われた。男子100メートル準決勝では、自己ベスト9秒98を持つ28歳の元日本記録保持者・桐生祥秀(日本生命)が10秒20の組2着で30日の決勝に進出。今季は体調不良

【陸上】児玉芽生、200m予選敗退も前を向く「すごく意味のある大会になった。またコツコツと」
2024.06.29

【陸上】児玉芽生、200m予選敗退も前を向く「すごく意味のある大会になった。またコツコツと」

 ◇陸上・日本選手権第3日(2024年6月29日 新潟市・デンカビッグスワンスタジアム) パリ五輪の代表選考会を兼ねて行われ、女子200メートル予選で過去3度の優勝を誇る児玉芽生(ミズノ)が24秒76で3組6着となり、決勝進出を逃した。コンディションは向かい風1・0メートル。

【陸上】落合晃が800mで1分45秒82!! 自身のU20日本記録、高校記録を大幅更新! 日本記録にも肉薄/日本選手権
2024.06.29

【陸上】落合晃が800mで1分45秒82!! 自身のU20日本記録、高校記録を大幅更新! 日本記録にも肉薄/日本選手権

◇第108回日本選手権(6月27日~30日/新潟・デンカビッグスワンスタジアム)3日目パリ五輪代表選考会を兼ねた日本選手権の3日目が行われ、男子800m予選1組で落合晃(滋賀学園高3)が1分45秒82のU20日本新記録、ならびに日本高校新記録を樹立した。従来の記録は落合自身が5月

【陸上】男子100mトンプソンが歴代9位タイの9秒77! 女子100mはジャクソンがV フレイザー・プライス3位で5度目の五輪へ/ジャマイカ五輪選考会
2024.06.29

【陸上】男子100mトンプソンが歴代9位タイの9秒77! 女子100mはジャクソンがV フレイザー・プライス3位で5度目の五輪へ/ジャマイカ五輪選考会

◇ジャマイカ五輪選考会(6/28~30、キングストン)2日目ジャマイカのパリ五輪選考会が行われ、男子100mではK.トンプソンが9秒77(+0.9)の世界歴代9位タイ、今季世界最高タイムで優勝を飾った。トンプソンは2001年7月生まれの22歳。これまで五輪、世界選手

【陸上】北口榛花、日本選手権2年ぶりV「自分の武器は柔らかさや大きさ」2つの改善に踏み切った
2024.06.29

【陸上】北口榛花、日本選手権2年ぶりV「自分の武器は柔らかさや大きさ」2つの改善に踏み切った

<陸上:日本選手権兼パリ五輪代表選考会>◇28日◇第2日◇新潟・デンカビッグスワンスタジアム◇女子やり投げほか 昨夏の世界選手権を制した北口榛花(26=JAL)が2年ぶり4度目の優勝を飾った。 2投目で62メートル87をマーク。首位に立ち、そのままトップを譲らなかっ

前日妨害も救済 飯沢が2年ぶりV「いろんな人が格闘してくれたから。感謝してもし切れない」
2024.06.29

前日妨害も救済 飯沢が2年ぶりV「いろんな人が格闘してくれたから。感謝してもし切れない」

 ◇陸上日本選手権兼パリ五輪代表選考会第2日(2024年6月28日 新潟市・デンカビッグスワンスタジアム) 男子1500メートル決勝は、飯沢が大会新記録で2年ぶり2度目の優勝を飾った。 前日の予選で接触して転倒。これが進路妨害となり一度は失格になったが、その後の抗議

やり投げ・北口 4度目Vも「最近のシーズンでは一番悩んでいる」“お団子ヘア”で登場
2024.06.29

やり投げ・北口 4度目Vも「最近のシーズンでは一番悩んでいる」“お団子ヘア”で登場

 ◇陸上日本選手権兼パリ五輪代表選考会第2日(2024年6月28日 新潟市・デンカビッグスワンスタジアム) 女子やり投げ決勝は、昨年の世界選手権女王の北口が2年ぶり4度目の優勝を果たした。 拠点のチェコから帰国し、髪を切る暇も惜しんで調整。髪を2つに束ねる“お団子ヘ

父の祖国・フランスへ…豊田兼「素直にうれしい」400m障害Vでパリ切符 日本選手権/陸上
2024.06.28

父の祖国・フランスへ…豊田兼「素直にうれしい」400m障害Vでパリ切符 日本選手権/陸上

陸上・日本選手権第2日(28日、新潟・デンカビッグスワンスタジアム)パリ五輪代表選考会を兼ねて行われ、男子400メートル障害決勝で五輪参加標準記録を突破していた豊田兼(21)=慶大4年=が、大会新記録の47秒99で初優勝。日本陸連の選考規定を満たして五輪代表入りが決まった。初めて

【陸上】200m鵜澤飛羽が20秒43で連覇!初五輪をほぼ手中に「一通りアップしてパリに挑みたい」/日本選手権
2024.06.28

【陸上】200m鵜澤飛羽が20秒43で連覇!初五輪をほぼ手中に「一通りアップしてパリに挑みたい」/日本選手権

◇第108回日本選手権(6月27日~30日/新潟・デンカビッグスワンスタジアム)2日目 パリ五輪選考会を兼ねた日本選手権の2日目が行われ、男子200mは鵜澤飛羽(筑波大)が20秒43(+0.2)をマークして連覇を達成した。コーナーを抜け出してからは、持ち味を発揮して