# 運動性能

右脳で理解する?! 車両運動性能とシャシーメカニズム
2024.08.15

右脳で理解する?! 車両運動性能とシャシーメカニズム

グランプリ出版は、宇野高明氏による『車両運動性能とシャシーメカニズム<増補二訂版 新装版>』を発売した。著者の宇野氏は大手自動車メーカーで長年シャシー設計に携わり、走行性能の向上に貢献してきたエキスパートだ。本書は、車両運動性能の基本原理やシステムの構造、メカニズムについて平易な

自動車メディアでみかける「オーバーハング」ってそもそも何? 車の性能を語るうえで非常に重要な「用語」をわかりやすく解説します
2024.08.14

自動車メディアでみかける「オーバーハング」ってそもそも何? 車の性能を語るうえで非常に重要な「用語」をわかりやすく解説します

「うう、頭が痛てぇ。昨日は飲みすぎた……」というのは、いわゆる「ハングオーバー」(hang over=二日酔い)。では、自動車専門誌やウェブメディアなどで見かけるクルマ用語の「オーバーハング」とはどのような意味なのでしょうか? クルマの性能を語るうえで欠かせない重要な意味を持った言葉でした。<

ホンダの新型「アコード」、クルマとしての完成度の高さを公道で再確認
2024.08.14

ホンダの新型「アコード」、クルマとしての完成度の高さを公道で再確認

■ ウエットのワインディングでも安心感高く走る 以前クローズドコースの試乗において、エンジンが主役に躍り出たと感じた新型「アコード」。2モーターハイブリッドの「スポーツe:HEV」は、エンジン自体の剛性を改めたことによる爽快なフィーリングから、エネルギーマネージメントまでドライバ

トヨタが放った国産初の量産ミッドシップ「MR2」が走り屋には大ヒット! その果たした役割は大きい【歴史に残るクルマと技術051】
2024.07.21

トヨタが放った国産初の量産ミッドシップ「MR2」が走り屋には大ヒット! その果たした役割は大きい【歴史に残るクルマと技術051】

ミッドシップ(MR)と言えば、F1やスポーツカーなどスピードを極めるクルマの代名詞となっているが、今から40年前の1984年、トヨタから日本初の量産ミッドシップスポーツ「MR2」がデビューした。当時本格スポーツカーを持たなかったトヨタが、果敢にチャレンジしたMRスポーツは、トヨタのイメージリー

新分野の開拓を目指した、1980年代のホンダ製単気筒車──日本車初のスポーツシングル、ネオクラシック、フラットトラッカーレプリカ【ライター中村友彦の旧車雑感 Vol.9】
2024.07.13

新分野の開拓を目指した、1980年代のホンダ製単気筒車──日本車初のスポーツシングル、ネオクラシック、フラットトラッカーレプリカ【ライター中村友彦の旧車雑感 Vol.9】

当記事で紹介する4台の単気筒車は、ホンダを代表する……という注釈付きで語られる車両ではない。とはいえ2輪の歴史を改めて俯瞰してみると、いずれも日本車初と言うべき資質を備えた、革新的なモデルだったのだ。※記事内の展示内容はリニューアル前のもの昨今では下火になったけれど、1980~1

クルマ好きが言う走りなら「ミッドシップ」って本当? そんなにいいのに採用車が少ないのはナゼ
2024.06.29

クルマ好きが言う走りなら「ミッドシップ」って本当? そんなにいいのに採用車が少ないのはナゼ

 F1マシンをはじめ本格的なレーシングカーやスポーツカーの駆動方式は、ミッドシップが主流だ。クルマの部品のなかでもひときわ重いエンジン並びにミッションが、車体の中心に近いというのがその1番の特徴で、運動性能を追求するには最適なレイアウトといわれている。 そのメリットをひとつひとつ

なんちゃっても登場!? クルマ好きがミドシップに憧れちゃう4つのワケ
2024.06.27

なんちゃっても登場!? クルマ好きがミドシップに憧れちゃう4つのワケ

 車体のほぼ中央にエンジンを搭載するのがミドシップレイアウト。高性能スポーツカーに多いこのスタイルは、一種の憧れの対象にもなりうる。では、ミドシップのどこがそんなに魅力的なのか?その検証を進めていきたい。 文:長谷川 敦/写真:トヨタ、ホンダ、日産、ランボルギーニ、NewsPre

130万円で300馬力が手に入る[レヴォーグ]!! 86も手頃になってきた! 新社会人にオススメしたいクルマ6選
2024.06.05

130万円で300馬力が手に入る[レヴォーグ]!! 86も手頃になってきた! 新社会人にオススメしたいクルマ6選

 就職のタイミングや、アラサー、アラフォーといった世代の移り変わりなど、折りに触れて訪れる人生の転換点。人生のターニングポイントで、どのようなクルマを選べばいいのか?ここでは大学を卒業して新社会人となる若者のクルマ選びを考えてみよう!!※本稿は2024年4月のものです