# 軍事・戦争

【北京＝三塚聖平】中国の「抗日戦争勝利記念日」に当たる3日、北京では戦勝79年を記念する座談会が開かれた。中国国営新華社通信によると、中国共産党で対外工作を担う中央統一戦線工作部の石泰峰（せき・たいほう）部長らが出席した。党最高指導部メンバーである政治局常務委員が出席した記念行事

県や地元自治体が再三に渡り中止を求めているにもかかわらず、アメリカ軍は3日、嘉手納基地でのパラシュート降下訓練を実施しました。訓練が強行されるのは2024年に入って7回目です。喜屋武奈鶴記者：「午後1時20分過ぎました今、航空機から1人、2人と兵士が降下していく様子

　【香港共同】香港で3日、日中戦争の歴史を伝える「香港抗戦・海防博物館」の開館セレモニーが開かれた。元は香港海防博物館だったが、香港政府トップの李家超行政長官が昨年「民族の自信と愛国精神を引き上げる」目的で、改修と名称変更を行うと表明していた。一般公開は4日から。　香港政府は20

Mike Stone　Patricia Zengerle　Gerry Doyle[ワシントン ３日 ロイター] - 米国がロシアの内陸部まで射程圏に入る長距離巡航ミサイルの供与についてウクライナと合意に近づいていることが、米政府当局者の話で明らかになった。ただ、米側の技術

[キーウ ３日 ロイター] - ウクライナ当局によると、南東部ザポロジエ州でホテルがロシアの夜間攻撃を受け８歳の少年と母親の２人が死亡したほか、中部ドニプロ市へのミサイル攻撃でも１人が死亡した。ロシアはまた、２州の鉄道インフラと北部チェルニヒウ州のエネルギー施設も攻撃した

イスラエルは何週間にもわたり、レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラからの大規模攻撃に備えていた。7月30日にイスラエルがヒズボラのフアド・シュクル司令官を殺害したためだ。8月25日についに攻撃が実施されたが、イスラエル側は準備万端だったらしく、大規模攻撃を阻止したと主張。だが

　海上自衛隊トップの斎藤聡海上幕僚長は3日の記者会見で、2025年度予算概算要求にイージス艦への米国製巡航ミサイル「トマホーク」の発射機能付加に関する経費が盛り込まれたことについて、相手の脅威圏外から長射程ミサイルを発射できる「『スタンド・オフ防衛能力』を持つ観点から大きな意義がある」と述べた

　【ユジノサハリンスク共同】ロシアが対日戦勝記念日としている3日、北方領土を事実上管轄するロシア極東サハリン州で戦勝79年を記念する軍事パレードが実施された。州都ユジノサハリンスクでは兵士ら約500人が行進したが、昨年までは参加した軍用車両の姿はなく、消耗戦となっているウクライナ侵攻の影響をう

ウクライナ軍がロシア西部クルスク州への越境攻撃を続けるなか、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領の和平交渉に対する姿勢に変化が生じたようだ。プーチンは9月2日に東シベリアのトゥバにある学校を訪問した際に、生徒たちを前に、今後和平交渉に入る「意欲」が生まれてくるだろうと示唆し、次の

　【北京時事】中国は3日、抗日戦勝79年の記念日を迎え、国営メディアによって記念行事の様子が伝えられた。　日中関係は厳しい状況が続いているものの、歴史と絡めた反日宣伝キャンペーンは展開しなかった。　中国中央テレビは同日、軍の各部隊が記念行事を開いたり、学生らが抗日戦

【ニュース裏表　峯村健司】中国人民解放軍のY9情報収集機が26日午前、東シナ海上空の日本の防空識別圏に侵入したのを自衛隊が確認した。航空自衛隊・新田原基地（宮崎県）のF15戦闘機と、同・築城基地（福岡県）のF2戦闘機が緊急発進（スクランブル）して、日本の領空に近づかないように警告

　米空軍は3日、嘉手納基地（沖縄県嘉手納町など）でパラシュート降下訓練を実施した。訓練は3カ月連続で、今年7回目。日米間には例外的な場合を除いて伊江島補助飛行場（同県伊江村）で行うとの合意があるが、嘉手納での訓練が常態化しており、県は中止を要請していた。　午後1時20分ごろ、嘉手

ウクライナ東部ドネツク州の要衝ポクロウシクに向けたロシア軍の進軍は、同市やその重要な補給線、守備隊、市内にとどまっている民間人を危険にさらしているだけではない。同市の南方に配置されているウクライナ軍部隊も危うい状況に追い込んでいる。数万人規模ともみられるロシア軍部隊はポクロウシク

【9月3日 AFP】ロシアによる軍事侵攻が行われているウクライナで2日、国内の学校が新年度を迎えた。東部ハルキウ（Kharkiv）では、地下鉄駅構内に設置された教室で授業を受ける新小学1年生の姿が見られた。　ロシアによる侵攻開始以降、ハルキウでは砲撃への懸念から通常の校舎での授業

　インド国防省は2024年8月29日、戦略ミサイル原潜「アリガート」を就役させたと発表しました。　同艦は、アリハント級原子力潜水艦の2番艦です。ロシアの技術援助で開発された潜水艦発射型弾道ミサイルSLBMの発射能力を持ち、同国の核戦力の一翼を担う2隻目の戦略ミサイル原潜でもありま

　今年で終戦から79年が経過した。戦争を体験した人や、その遺族の多くが高齢化、もしくは亡くなる中、丹波新聞社の呼びかけに対し、その経験を次世代に語り継ごうと応じていただいた人たちの、戦争の記憶をたどる。今回は大木智津子さん（87）＝兵庫県丹波市氷上町新郷＝。　「とにかく食料がない

【AFP＝時事】ロシアによる軍事侵攻が行われているウクライナで2日、国内の学校が新年度を迎えた。東部ハルキウ（Kharkiv）では、地下鉄駅構内に設置された教室で授業を受ける新小学1年生の姿が見られた。　ロシアによる侵攻が開始以降、ハルキウでは砲撃への懸念から通常の校舎での授業が

香田 洋二日米韓は首脳合意に基づいて3カ国の安全保障協力を強化しようとしている。元海上自衛隊幹部の筆者は、従来の2国間同盟の枠組みを超える新たな体制の構築に向けて防衛・軍事の現場に宿題が残ることに加え、そうした課題を超越する「真の大問題」の存在を指摘する。日米韓3カ

　令和時代において、観光は単なる経済活動にとどまらず、文化交流や国際理解を促進し、平和構築の一翼を担う重要な要素として位置づけられている。コロナ禍以後の、観光を通じた令和の新たな国際関係構築のあり方について、議論を深めていく。※　※　※　観光は「平和産業」である。<

陸上自衛隊仙台駐屯地は3日付けで、東北方面後方支援隊の23歳の陸士長を停職2日の懲戒処分とした。仙台駐屯地によると23歳の陸士長は2019年9月、勤務中に自身が悪ふざけをしていた動画を無断でSNSに投稿したということ。この不正は匿名の情報提供から発覚した。<