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レバノンで新たに別の通信機器が爆発 少なくとも9人が死亡
2024.09.19

レバノンで新たに別の通信機器が爆発 少なくとも9人が死亡

ポケベルの爆発が相次いだレバノンで、18日、新たな爆発が発生しました。現地メディアなどは、イスラム教シーア派組織ヒズボラが使用していたポケベルとは別の通信機器が爆発したと伝えていて、新たに少なくとも9人が死亡しました。現地メディアなどによりますと、レバノンの首都ベイルート郊外や南

爆発したヒズボラの無線機は日本製か 背面にメーカーのラベル
2024.09.19

爆発したヒズボラの無線機は日本製か 背面にメーカーのラベル

 レバノン各地で18日、イスラム教シーア派組織ヒズボラの戦闘員らが所有する無線機が相次いで爆発したことを巡り、ロイター通信などは同日、無線機は日本製とみられると報じた。爆発した無線機の背面には日本メーカーの名前が書かれたラベルが貼られ、「日本製」と書かれていたという。 レバノンで

米軍関係者が乗った乗用車と衝突 バイク運転の22歳男性が死亡 神奈川・横須賀市
2024.09.19

米軍関係者が乗った乗用車と衝突 バイク運転の22歳男性が死亡 神奈川・横須賀市

神奈川県横須賀市でアメリカ軍の関係者が乗った乗用車とバイクが衝突する事故があり、バイクを運転していた22歳の男性が死亡しました。 18日午後6時40分ごろ、横須賀市小川町の国道16号にある交差点で、右折しようとした乗用車と直進してきたバイクが衝突しました。 警察によ

レバノンで今度は携帯型の無線機一斉爆発 9人死亡300人以上負傷 前日のポケベル一斉爆発に続き被害拡大
2024.09.19

レバノンで今度は携帯型の無線機一斉爆発 9人死亡300人以上負傷 前日のポケベル一斉爆発に続き被害拡大

レバノンで18日、携帯型の無線機が2日連続で相次いで爆発し、9人が死亡、300人以上が負傷しました。ロイター通信によりますと、レバノンで18日携帯型の無線機が相次いで爆発し、当局は9人が死亡300人以上が負傷したということです。レバノンでは、前日にも小型の通信機器「

米・ブリンケン国務長官「緊張高める行動は避けるべき」レバノンでのポケベル型通信機器爆発で
2024.09.19

米・ブリンケン国務長官「緊張高める行動は避けるべき」レバノンでのポケベル型通信機器爆発で

中東のレバノンで「ヒズボラ」の戦闘員らが持っていたポケベル型の通信機器が爆発したことをめぐり、アメリカのブリンケン国務長官は地域の緊張を高める行動は避けるべきだと指摘しました。ブリンケン国務長官「対立をエスカレートさせることは、どの当事者にとっても得策ではありません

ロシア軍の弾薬庫で大規模火災 ウクライナがドローン攻撃
2024.09.19

ロシア軍の弾薬庫で大規模火災 ウクライナがドローン攻撃

ロシア西部トベリ州にウクライナのドローン攻撃があり、州内にあるロシア軍の弾薬庫で大規模な火災が発生し、20人が負傷したということです。暗闇の中、大きな爆発音とともに噴き上がる炎。首都モスクワの北西部にあるトベリ州の知事は18日、州内のトロペツにドローン攻撃があり、迎撃したドローン

米海軍制服トップ「中国と戦争になる可能性」に備え能力強化 航海計画2024発表
2024.09.19

米海軍制服トップ「中国と戦争になる可能性」に備え能力強化 航海計画2024発表

【ワシントン=坂本一之】米海軍制服組トップのフランケティ作戦部長は18日、今後の海軍の取り組みを示す戦略的指針「航海計画2024」を発表し、2027年までに中国と戦争になる可能性に備えて能力強化を図ることを掲げた。中国の習近平政権が統一を掲げる台湾に対して軍事圧力を強める中、中国の軍事力に対抗

米軍関係者とみられる人物が乗った乗用車とオートバイ衝突 男性が死亡 神奈川・横須賀市
2024.09.19

米軍関係者とみられる人物が乗った乗用車とオートバイ衝突 男性が死亡 神奈川・横須賀市

18日夜、神奈川県横須賀市で米軍関係者とみられる人物が乗った乗用車とオートバイが衝突する事故があり、オートバイに乗っていた22歳の男性が死亡しました。警察によりますと18日午後7時前、横須賀市小川町の国道で男女複数人が乗った乗用車が、信号機のある交差点を右折しようとした際、直進し

中国のカンボジア「軍事拠点化」を懸念 艦船供与「見返り」で 米国
2024.09.18

中国のカンボジア「軍事拠点化」を懸念 艦船供与「見返り」で 米国

 カンボジアと中国の軍事協力が深化している。カンボジア国防省は9月上旬、中国から艦船2隻の供与を受けると明らかにした。中国の支援で拡張工事が進む南西部のリアム海軍基地には、昨年末から中国海軍の艦船が停泊を続けているとされる。米国などは支援の「見返り」として、中国の海外拠点化が進むことを警戒する

米軍人運転の車と衝突、オートバイの男性死亡 横須賀の国道16号、右折禁止場所
2024.09.18

米軍人運転の車と衝突、オートバイの男性死亡 横須賀の国道16号、右折禁止場所

 18日午後6時40分ごろ、神奈川県横須賀市小川町の国道16号交差点近くで、米軍人の乗用車がオートバイと衝突した。オートバイの男性が転倒し、搬送先の病院で死亡が確認された。 県警横須賀署が男性の身元や死因などを調べている。 署によると、乗用車には米軍人3人が同乗。右

中国外務省「中国の国内法と国際法に合致」 日本の接続水域に空母「遼寧」
2024.09.18

中国外務省「中国の国内法と国際法に合致」 日本の接続水域に空母「遼寧」

中国海軍の空母「遼寧」が17日から18日にかけて沖縄県の与那国島と西表島の間を航行し、数時間にわたって日本の接続水域に入ったことについて、中国外務省の報道官は18日の会見で「中国側の関連する活動は、中国の国内法と国際法に合致している」と主張しました。防衛省によりますと中国海軍の空

中国海軍の空母「遼寧」接続水域内を航行は初 与那国島と西表島の間を通過 森屋官房副長官「全く受け入れられない」
2024.09.18

中国海軍の空母「遼寧」接続水域内を航行は初 与那国島と西表島の間を通過 森屋官房副長官「全く受け入れられない」

中国海軍の空母「遼寧」が、沖縄県の与那国島と西表島の間で接続水域を航行しました。中国の空母が日本の接続水域に入ったのは初めてです。防衛省によりますと、17日から18日にかけて、空母「遼寧」を含む中国海軍の艦艇3隻が尖閣諸島の西の海域を航行した後、与那国島と西表島の間

ウクライナ、最新鋭の弾薬庫攻撃か ロシア西部、SNSに「火の玉」
2024.09.18

ウクライナ、最新鋭の弾薬庫攻撃か ロシア西部、SNSに「火の玉」

 ロシア西部トベリ州当局は18日未明、州西部のトロペツ市がドローン(無人機)による大規模な攻撃を受け、知事が住民の「部分的な避難」を決めたと明らかにした。防空システムが稼働し、消火活動が続いているという。市内にあるロシア軍の最新鋭の弾薬貯蔵施設が攻撃されたとの見方が広がっている。

北朝鮮が弾道ミサイル発射、外相訪問中のロシア向けに実演との指摘も
2024.09.18

北朝鮮が弾道ミサイル発射、外相訪問中のロシア向けに実演との指摘も

(ブルームバーグ): 北朝鮮は18日、短距離弾道ミサイルを数発発射した。同国外相がモスクワを訪問した直後で、ロシアに供給しているとされる兵器を誇示した形だ。韓国軍合同参謀本部がメディア向けに送ったテキストメッセージによると、北朝鮮は現地時間午前6時50分頃から日本海に向けて複数の

防衛省、イージス搭載艦で建造契約
2024.09.18

防衛省、イージス搭載艦で建造契約

 防衛省は18日、ミサイル防衛強化のための「イージス・システム搭載艦」2隻の船体建造契約を同日までに締結したと発表した。契約先は三菱重工業 <7011> (契約額1397億円)とジャパンマリンユナイテッド(同1324億円)。それぞれ2027、28年度の就役を計画している。 

台湾に密航の元中国軍人に懲役8月 「中国には人の尊厳ない」と証言
2024.09.18

台湾に密航の元中国軍人に懲役8月 「中国には人の尊厳ない」と証言

 モーターボートで台湾北部の河口に侵入したとして出入国・移民法違反の罪に問われた元中国軍人の男(60)に対し、台湾の士林地方法院(地裁)は18日、懲役8月の実刑判決を言い渡した。男は公判で、自分の携帯電話に共産党に批判的な情報があったとして中国警察当局に摘発されたのをきっかけに、「中国には人と

中国海軍空母、日本の接続水域を初航行 政府「受け入れられない」
2024.09.18

中国海軍空母、日本の接続水域を初航行 政府「受け入れられない」

 防衛省は18日、中国海軍の空母「遼寧」など艦艇3隻が同日、沖縄県の与那国島と西表島の間を南進し、日本の領海に近い接続水域に一時入ったと発表した。中国海軍の空母が日本の接続水域を航行したのは初めて。 接続水域は領海のすぐ外側の12カイリ(約22キロ)の海域で、外国の船も航行はでき

中国空母航行は「全く受け入れられない」 森屋官房副長官
2024.09.18

中国空母航行は「全く受け入れられない」 森屋官房副長官

【AFP=時事】日本政府は18日、中国海軍の空母「遼寧(Liaoning)」が沖縄県与那国島と西表島の間を初めて航行したことについて「全く受け入れられない」と表明した。 森屋宏(Hiroshi Moriya)官房副長官は18日午後の記者会見で「わが国およびこの地域の安全保障環境の

中国空母の航行は「国内法と国際法に合致」 中国外務省が主張 接続水域の初航行
2024.09.18

中国空母の航行は「国内法と国際法に合致」 中国外務省が主張 接続水域の初航行

【北京=三塚聖平】中国外務省の林剣報道官は18日の記者会見で、中国海軍の空母「遼寧」とミサイル駆逐艦2隻が沖縄県の与那国島と西表島の間を航行したとの日本側の発表に対し、「中国側の関連する活動は中国の国内法と国際法に合致している」と主張した。防衛省統合幕僚監部は18日、中国海軍の空

防衛省、イージス搭載艦で建造契約 27、28年度就役目指す
2024.09.18

防衛省、イージス搭載艦で建造契約 27、28年度就役目指す

 防衛省は18日、ミサイル防衛強化のための「イージス・システム搭載艦」2隻の船体建造契約を同日までに締結したと発表した。 契約先は三菱重工業(契約額1397億円)とジャパンマリンユナイテッド(同1324億円)。それぞれ2027、28年度の就役を計画している。