# 車いす

国枝慎吾が語る常勝の重圧との戦い方 「試合で出せる実力はせいぜい70%。それでも勝てる準備をしていた」
2024.09.01

国枝慎吾が語る常勝の重圧との戦い方 「試合で出せる実力はせいぜい70%。それでも勝てる準備をしていた」

 パラリンピックに5大会連続で出場してメダル6個(金4、銅2)、4大大会の男子シングルス優勝は28回。日本スポーツ界の伝説的存在、国枝慎吾さん(40)が、自らのアスリート人生について語った共著『国枝慎吾 マイ・ワースト・ゲーム』(朝日新聞出版)を刊行した。国枝さんは引退後の現在は米国でコーチ修

競泳の木村が金メダル ボッチャの杉村、準々決勝敗退―パリ・パラリンピック〔パラリンピック〕
2024.09.01

競泳の木村が金メダル ボッチャの杉村、準々決勝敗退―パリ・パラリンピック〔パラリンピック〕

 【パリ時事】パリ・パラリンピック第4日は31日、競泳男子50メートル自由形(視覚障害S11)で木村敬一(東京ガス)が優勝した。 金メダルは2大会連続で通算9個目のメダル。100メートル背泳ぎ(運動機能障害S8)では窪田幸太(NTTファイナンス)が2位。 ボッチャ男

「車いすになったとき、思いっきり体を動かせないんだろうなと思った」見学すると“激しい当たりやスピード感”パラスポーツの花形「車いすバスケットボール」青森県で唯一のチーム
2024.09.01

「車いすになったとき、思いっきり体を動かせないんだろうなと思った」見学すると“激しい当たりやスピード感”パラスポーツの花形「車いすバスケットボール」青森県で唯一のチーム

フランス・パリでのパラリンピックが日本時間の8月29日に開幕しました。9月9日までの12日間で東京大会と同じ22競技が実施され、熱戦が期待されます。中でも、『パラスポーツの花形』とされるのが『車いすバスケットボール』。青森市では、半世紀近い歴史があるチームが活動して

弟も家も失った、パレスチナ唯一のパラ選手 「ガザの人の声になる」
2024.09.01

弟も家も失った、パレスチナ唯一のパラ選手 「ガザの人の声になる」

 今大会、パレスチナからただ1人出場した陸上男子砲丸投げ(座位F55)のファディJS・ディーブ(40)。11人で競った決勝では失格となった1人を除いて最下位だった。普段は車いすバスケットボールの選手で、約1カ月前に出場が決まり、十分な準備が出来なかったが、「私は、故郷のガザの人たちの声になるた

バド女子ダブルスの里見、山崎組が決勝進出
2024.09.01

バド女子ダブルスの里見、山崎組が決勝進出

 【パリ共同】バドミントン女子ダブルス(車いす)準決勝で里見紗李奈、山崎悠麻組(NTT都市開発)がタイのペアに勝って決勝に進み、銀メダル以上を確定させた。

バド男子複の梶原、村山組は3位決定戦へ
2024.09.01

バド男子複の梶原、村山組は3位決定戦へ

 【パリ共同】バドミントン男子ダブルス(車いす)準決勝で梶原大暉(ダイハツ)村山浩(SMBCグリーンサービス)組が中国ペアに敗れて、3位決定戦に回った。

車いすラグビーの日本が準決勝進出
2024.09.01

車いすラグビーの日本が準決勝進出

 【パリ共同】車いすラグビーで1次リーグA組の日本はカナダに勝ち、3戦全勝で準決勝に進んだ。

日本勢4選手 揃って初戦突破、上地結衣・田中愛美ら女子車いすテニス メダル獲得に期待<パリパラリンピック>
2024.09.01

日本勢4選手 揃って初戦突破、上地結衣・田中愛美ら女子車いすテニス メダル獲得に期待<パリパラリンピック>

パリパラリンピック(フランス/パリ、レッドクレー)の車いすテニスは31日、女子シングルス1回戦が行われ、日本勢全4選手が揃って初戦突破を果たした。この日行われた女子シングルス1回戦には日本勢4選手全員が登場。第2シードで世界ランク2位の上地結衣は世界ランク32位のM

上地、悲願へ好発進 光った修正力―車いすテニス〔パラリンピック〕
2024.08.31

上地、悲願へ好発進 光った修正力―車いすテニス〔パラリンピック〕

 車いすテニス女子シングルスの上地が、悲願の金メダル獲得への道を順調に歩み出した。 「全体的にちょっと硬かった」と苦笑いを浮かべたが、1回戦で南アフリカ選手に1時間足らずでストレート勝ち。笑顔でガッツポーズをつくった。 相手のサービスゲームは全てブレーク。長いラリー

車いすテニス女子の上地が2回戦へ 自転車の杉浦、予選敗退―パリ・パラリンピック〔パラリンピック〕
2024.08.31

車いすテニス女子の上地が2回戦へ 自転車の杉浦、予選敗退―パリ・パラリンピック〔パラリンピック〕

 【パリ時事】パリ・パラリンピック第4日は31日、車いすテニスの女子シングルス1回戦で、上地結衣(三井住友銀行)が南アフリカ選手を6―2、6―1で下して2回戦に進んだ。  陸上の女子走り幅跳び(義足T64)で高桑早生(NTT東日本)が5位、中西麻耶(鶴学園ク)は7位

パリパラリンピック注目競技:車いすテニスのルールと見どころを紹介
2024.08.31

パリパラリンピック注目競技:車いすテニスのルールと見どころを紹介

パラリンピックの競技の中でも、車いすテニスは観客を魅了する人気競技の一つです。通常のテニスとは異なるルールや独特の戦術が、この競技をより興味深いものにしています。パリ大会の車いすテニス会場は、世界的に有名なテニスの聖地「ローラン・ギャロス」。この場所は、毎年の全仏オープンの場所と

【24時間テレビ】関西ローカル見どころ 5歳で突然歩けず、15歳で代表入り “10-FEET”のドキュメント
2024.08.31

【24時間テレビ】関西ローカル見どころ 5歳で突然歩けず、15歳で代表入り “10-FEET”のドキュメント

 日本テレビ系『24時間テレビ47』が、8月31日午後6時30分から生放送スタートした。テーマ「愛は地球を救うのか?」にちなみ、系列の読売テレビ(関西)も多彩な企画を届ける。9月1日は同局社屋でもイベントを実施し、募金も受け付ける。■車いすバスケ女子・最年少日本代表 パリへ挑む背

連覇狙った佐藤友祈が銀、ベルギーの新星に敗れる 陸上男子400m
2024.08.31

連覇狙った佐藤友祈が銀、ベルギーの新星に敗れる 陸上男子400m

 「超くやしい」 陸上男子400メートル(車いすT52)で56秒26をマークし、銀メダルを獲得した佐藤友祈に笑顔はなかった。 連覇を狙っていた。それを阻んだのはベルギーの23歳、マキシム・カラバンだった。 この日の対決を、佐藤は待ち望んでいた。昨年の世

パリパラリンピック 車いすバスケ女子 石川優衣(福島県郡山市出身) 初舞台で存在感
2024.08.31

パリパラリンピック 車いすバスケ女子 石川優衣(福島県郡山市出身) 初舞台で存在感

 30日に行われた車いすバスケットボール女子1次リーグ、日本―オランダ戦では石川優衣(27)=東京都三鷹市役所、福島県郡山市生まれ=が初の大舞台に立った。第2クオーター終盤に出場すると、相手選手の進路を阻んだり、ゴール下を固めたりと存在感を発揮。トータルで約9分間出場し、シュートも2本放った。

パラ陸上・小野寺萌恵 世界に通用するスピード スタートの課題も車いすに座る位置変更し手応え
2024.08.31

パラ陸上・小野寺萌恵 世界に通用するスピード スタートの課題も車いすに座る位置変更し手応え

 AERAの連載「2024パリへの道」では、今夏開催のパリ五輪・パラリンピックでの活躍が期待される各競技のアスリートが登場。これまでの競技人生や、パリ大会へ向けた思いを語ります。AERA 2024年9月2日号から。*  *  * パリ・パラリンピックへの出場が決まっ

【社説】パリ・パラ開幕 心の壁なくすきっかけに
2024.08.31

【社説】パリ・パラ開幕 心の壁なくすきっかけに

 パリ・パラリンピックが開幕し、さまざまな競技の熱気が連日伝わってくる。限界に挑む約4400人の選手を応援したい。 日本から出場するのは海外開催で最多の175人で、10代や20代の選手が増えた。競技の裾野が若い世代に広がった証しだろう。 車いすテニス、ボッチャ、ゴー

佐藤友祈が陸上男子車いす400mで銀 「東京パラ王者」から再び挑戦者となって雪辱を誓う
2024.08.31

佐藤友祈が陸上男子車いす400mで銀 「東京パラ王者」から再び挑戦者となって雪辱を誓う

パリ・パラリンピック第3日の30日(日本時間31日未明、スタッド・ド・フランス)、陸上男子400m(車いす・T52)の決勝が行われ、佐藤友祈(34)が56秒26で銀メダルを獲得した。金に輝いたのは、ベルギーのマキシム・カラバンだ。彼は、昨年のパラ世界陸上で彗星のごとく登場して以来

パリパラ陸上400mで佐藤友祈選手(岡山市在住)が銀メダル 3大会連続のメダル獲得
2024.08.31

パリパラ陸上400mで佐藤友祈選手(岡山市在住)が銀メダル 3大会連続のメダル獲得

 パリパラリンピック陸上男子400m車いすのクラスで、岡山市在住の佐藤友祈選手(34)が銀メダルを獲得しました。 前回の東京大会では400メートルと1500メートルの車いすのクラスを制した佐藤。予選を全体の2位で通過し、日本時間の31日未明に行われた決勝に臨みました。

「メダルに届いてよかった」…パリパラ車いす陸上400mで61歳伊藤智也選手が銅 5度目のパラ出場で6つ目のメダル
2024.08.31

「メダルに届いてよかった」…パリパラ車いす陸上400mで61歳伊藤智也選手が銅 5度目のパラ出場で6つ目のメダル

 パリパラリンピックの車いす陸上競技で8月31日未明、三重県鈴鹿市出身の伊藤智也選手が400メートル(T52)の決勝に出場し、銅メダルを獲得しました。 伊藤選手は日本代表最年長の61歳で、30日夕方に行われた400メートルの予選を通過し、31日未明に行われた決勝に出場しました。<

陸上男子400mで佐藤が銀、伊藤智は銅
2024.08.31

陸上男子400mで佐藤が銀、伊藤智は銅

 【パリ共同】陸上男子400メートル(車いすT52)で佐藤友祈(モリサワ)が銀メダルを獲得した。伊藤智也(バイエル薬品)は銅メダルだった。