【24時間テレビ】関西ローカル見どころ 5歳で突然歩けず、15歳で代表入り “10-FEET”のドキュメント
車いすバスケ女子・最年少日本代表 小島瑠莉選手のストーリー。競技用車いすを贈呈され、代表入りを果たし、パリパラリンピックに挑む。
10-FEETの曲が彼女の原動力となり、パリでの活躍を応援。24時間テレビが京都大作戦のライブチケットを贈呈。
読売テレビの『24時間テレビ47』の放送スケジュールと出演者情報。
日本テレビ系『24時間テレビ47』が、8月31日午後6時30分から生放送スタートした。テーマ「愛は地球を救うのか？」にちなみ、系列の読売テレビ（関西）も多彩な企画を届ける。9月1日は同局社屋でもイベントを実施し、募金も受け付ける。
■車いすバスケ女子・最年少日本代表 パリへ挑む背中を押すのは10-FEET
開催中のパリパラリンピックに、車いすバスケ女子日本代表として挑むのが16歳の小島瑠莉選手。
大阪府堺市出身、チーム最年少の瑠莉さんは、5歳の頃「横断性脊髄炎」という病気で突然歩くことができなくなり、車いす生活を余儀なくされた。そんな瑠莉さんの生きる希望となったのが「車いすバスケ」。実は24時間テレビが贈呈した競技用の車いすで、練習にのめりこむようになった。
車いすバスケは、通常のバスケゴールと同じ10フィートの高さがあり、最初の頃は、ゴールにボールが全く届かなかった。そこから練習を重ね、懸命に努力した結果、最年少15歳で代表入りを果たした。
パリの大舞台に挑むに当たり、相当なプレッシャーがかかる瑠莉さんの原動力となっているのは、10-FEETの「第ゼロ感」。登下校中や試合前に聞いて、何度も励まされたという。
今回、彼女のパリでの活躍を願って、24時間テレビが、10-FEETが毎年京都で主催している音楽フェス「京都大作戦」を瑠莉さんに見せたいとお願いしたところ、想いが通じ、憧れの曲を生で聴けることに。幼いころに足を悪くし、生まれて初めて生のライブに行く瑠莉さんは、憧れの存在から勇気とエールをもらい、パリに挑む。
■読売テレビ『24時間テレビ47 「愛は地球を救うのか？」』
8月31日（土）午後6時30分～ 9月1日（日）午後8時54分
関西ローカル枠（予定）9月1日（日）午前11時24分頃～／午後4時59分頃～ ※8月31日（土）も随時中継枠あり
・ytv司会：黒木千晶（ytvアナウンサー）、ミルクボーイ（駒場孝・内海崇）
・ytvサポーター：本田望結、本田紗来
・ゲスト：槙野智章、平愛梨
