日本勢4選手 揃って初戦突破、上地結衣・田中愛美ら女子車いすテニス メダル獲得に期待＜パリパラリンピック＞
AI要約
日本勢4選手が初戦突破を果たす
上地結衣、大谷桃子、田中愛美、高室冴綺がストレート勝利
女子シングルスでメダル獲得へ期待が高まる
パリパラリンピック（フランス/パリ、レッドクレー）の車いすテニスは31日、女子シングルス1回戦が行われ、日本勢全4選手が揃って初戦突破を果たした。
この日行われた女子シングルス1回戦には日本勢4選手全員が登場。
第2シードで世界ランク2位の上地結衣は世界ランク32位のM・ヴェンター（南アフリカ）に6-2, 6-1のストレートで快勝し2回戦に進出した。
世界ランク10位の大谷桃子は同26位のE・モルヒ（フランス）に6-0, 6-0のストレートで完勝し初戦を突破。
世界ランク12位の田中愛美は同24位のS・カンタシット（タイ）と対戦し6-2, 7-6 (7-3)のストレートで勝ち切った。
さらに世界ランク14位の高室冴綺は同18位のM・モレノ（アルゼンチン）に6-1, 6-0で危なげなく勝利し2回戦に駒を進めた。
日本勢4選手がいずれもストレート勝ちで初戦突破を果たした車いすテニスの女子シングルス。メダル獲得に期待がかかる。
なお、女子ダブルスには上地/ 田中ペア、大谷/ 高室ペアで出場する。
