# 貿易・経済

新エンジン搭載の日産『キックス』新型、世界70か国以上に輸出へ
2024.09.17

新エンジン搭載の日産『キックス』新型、世界70か国以上に輸出へ

日産自動車のメキシコ部門は9月13日、小型SUVの『キックス』の新型の生産をアグアスカリエンテス工場で開始した、と発表した。同工場で新型キックスは、メキシコ国内およびラテンアメリカ市場向けに生産される。アグアスカリエンテス工場で生産される新型キックスは、日産の日本の技術とメキシコ

日本経済の需要不足「年4兆円」に拡大 GDP2次速報で内閣府推計
2024.09.17

日本経済の需要不足「年4兆円」に拡大 GDP2次速報で内閣府推計

 内閣府は17日、日本経済がもつ製品やサービスの供給力と実際の需要とを比べた需給ギャップの推計値を改めた。今年4~6月期はマイナス0.6%の需要不足で、1年間でみた場合の不足額は約4兆円とした。政府がめざす「デフレ脱却宣言」には逆風で、自民党総裁選の論戦に影響を与える可能性もある。

12年前は664円…最低賃金955円に引き上げへ「本当に上げないといけないの」の声も 福島
2024.09.17

12年前は664円…最低賃金955円に引き上げへ「本当に上げないといけないの」の声も 福島

10月5日、福島県内の最低賃金が「955円」に引き上げられます。これまでの900円から一気に55円、率にして6.1%のアップで、過去最高の上げ幅となります。引き上げを前に、福島労働局は17日、福島商工会議所や県中小企業団体中央会など福島市の経済団体を訪ね、ポスターなどを配布して県

福岡で続く地価上昇…住宅地トップは「ドーム球場近く」マンション用地で人気 歓楽街・中洲は20%超の上昇率に
2024.09.17

福岡で続く地価上昇…住宅地トップは「ドーム球場近く」マンション用地で人気 歓楽街・中洲は20%超の上昇率に

土地取引などの基準となる最新の「基準地価」が17日、発表されました。7月1日時点の福岡県内の1平方メートルあたりの平均価格は約16万7000円。前年と比べて5%の上昇で価格が上がるのは実に9年連続です。県内の地価を押し上げている大きな要因の1つが福岡市

アングル:最高値更新続く金価格、節目の3000ドル到達視野
2024.09.17

アングル:最高値更新続く金価格、節目の3000ドル到達視野

Anushree Ashish Mukherjee Anjana Anil[13日 ロイター] - 金価格は強気派の買いで最高値更新が続いており、主要中銀の金融緩和や接戦の米大統領選を背景に1オンス=3000ドルの節目達成に関心が集まっている。金現物は13日

地価調査 3年連続上昇 銀座2丁目では1㎡あたり4210万円も 高まる移住需要…住宅地では”リゾート”沖縄・恩納村が最高上昇率
2024.09.17

地価調査 3年連続上昇 銀座2丁目では1㎡あたり4210万円も 高まる移住需要…住宅地では”リゾート”沖縄・恩納村が最高上昇率

今年7月1日時点の全国の地価は、緩やかな景気の回復や外国人観光客の急激な増加などを背景に3年連続で上昇し、上昇幅も拡大しました。小林里咲記者「銀座2丁目が日本で一番地価が高い場所です。1㎡あたり4210万円に上るということです」国土交通省が発表した今年

【速報】基準地価 全国平均1.4%UP 3年連続の上昇 インバウンド効果と“半導体バブル”がけん引
2024.09.17

【速報】基準地価 全国平均1.4%UP 3年連続の上昇 インバウンド効果と“半導体バブル”がけん引

国土交通省は、土地取引の目安となる全国の基準地価を発表しました。好調なインバウンドや“半導体バブル”などを背景に、全国平均は3年連続の上昇となりました。国土交通省が発表した7月1日時点の「基準地価」によりますと、▼住宅地・商業地をあわせた「全用途」の全国平均は、去年より1.4%上

基準地価、全国平均3年連続の上昇 都市の影響が地方に波及
2024.09.17

基準地価、全国平均3年連続の上昇 都市の影響が地方に波及

 国土交通省は17日、土地取引の目安となる基準地価を発表した。全国の住宅地、商業地などの全用途平均は前年より1・4%上がり、3年連続で上昇した。札幌、仙台、広島、福岡の地方4市を除く地方圏の全用途平均は1992年以来32年ぶりにプラスに転じるなど都市、地方部ともに上昇基調が強まった。<

刺し網漁船出港 輪島、試験操業 漁場を調査「変化知りたい」
2024.09.17

刺し網漁船出港 輪島、試験操業 漁場を調査「変化知りたい」

 輪島港を拠点とする海士(あま)町刺網(まちさしあみ)実行組合は17日、能登半島地震で中断を余儀なくされている刺し網漁の試験操業を始めた。漁船約50隻が夜明けごろに出港して沖合の漁場へ向かった。操業は元日の地震後初めてで、漁場を変えながら10回行い、漁獲量や海底の変化を調べる。 

〔東京株式〕続落=一時700円超安(17日)☆差替
2024.09.17

〔東京株式〕続落=一時700円超安(17日)☆差替

 【プライム】日経平均株価の終値は前営業日比378円54銭安の3万6203円22銭と続落。東証株価指数(TOPIX)は15.38ポイント安の2555.76。為替の円高が重しとなり、銀行など金融株に売りが出た。米ハイテク株安を受けて半導体株が下落したことも株価を押し下げ、下げ幅は一時700円を超

日経平均378円安 終値3万6203円
2024.09.17

日経平均378円安 終値3万6203円

17日の東京株式市場で日経平均株価の終値は、前営業日比378円54銭安の3万6203円22銭でした。

チャイナ・タウンと化す済州、看板・飲食・従業員も「中国人に合わせりゃ商売繁盛」(上)
2024.09.17

チャイナ・タウンと化す済州、看板・飲食・従業員も「中国人に合わせりゃ商売繁盛」(上)

 行楽シーズンだった8月14日午後5時ごろ、済州市でも観光客が最も多く訪れるという「済州東門市場」に入るやいなや、中国語で客引きする声が聞こえてきた。ある店の前で声を張り上げ中国語で客寄せしていた女性従業員は、中国人夫婦の観光客が店の前に立ち止まり、済州島のみかんチョコレート、牛島のピーナツサ

景気回復局面にあるベトナム【解説:三井住友DSアセットマネジメント・チーフリサーチストラテジスト】
2024.09.17

景気回復局面にあるベトナム【解説:三井住友DSアセットマネジメント・チーフリサーチストラテジスト】

※本稿は、チーフリサーチストラテジスト・石井康之氏(三井住友DSアセットマネジメント株式会社)による寄稿です。【“プロ”に聞く!ベトナム経済】●歳入の上振れが景気回復を裏付ける●8月のベトナムの主要経済指標は、単月では振れが比較的大きいため年初来累積の

インドネシア貿易黒字、8月は予想上回る 輸出入ともに予想超え
2024.09.17

インドネシア貿易黒字、8月は予想上回る 輸出入ともに予想超え

[ジャカルタ 17日 ロイター] - インドネシア統計局が17日発表した8月の貿易収支は28億9000万ドルの黒字と、黒字幅がロイターがまとめた予想の19億6000万ドルを上回った。輸出・輸入ともに予想を上回った。輸出は前年同月比7.13%増の235億6000万ドル。予想

中銀デジタル通貨、中国など先駆国で利用拡大=米シンクタンク
2024.09.17

中銀デジタル通貨、中国など先駆国で利用拡大=米シンクタンク

Marc Jones[ロンドン 17日 ロイター] - 世界経済の98%を占める134カ国が現在、自国通貨のデジタル化を検討しており、その半分近くが進んだ段階にあるほか、中国、バハマ、ナイジェリアといった先駆的な国では利用が増え始めている──。米シンクタンク

いわき、大阪経済大学FW村上陽斗の来季加入内定を発表「この感謝を忘れず…」 | Jリーグ
2024.09.17

いわき、大阪経済大学FW村上陽斗の来季加入内定を発表「この感謝を忘れず…」 | Jリーグ

【国内サッカー 最新ニュース】いわきFCは9月17日、大阪経済大学FW村上陽斗の2025シーズンからの加入が内定したことをクラブ公式サイト上で発表した。大阪経済大学在学中の村上が、いわきに新規加入することになった。2002年7月17日生まれの村上は、現在22歳。ガン

デロイト トーマツGTAT、貿易DXやサプライチェーン強靭化を支援するサービスを拡充
2024.09.17

デロイト トーマツGTAT、貿易DXやサプライチェーン強靭化を支援するサービスを拡充

 デロイト トーマツGTA&テクノロジーズ株式会社(以下、デロイト トーマツGTAT)は17日、デジタル化が課題になっている貿易・国際物流業界に向けて、業務効率化や競争力強化を一気通貫で実現できる体制を強化すると発表した。また、これに先駆けて、社名を9月1日にデロイト トーマツ GTB株式会社

日本郵政キャピタルが「民泊無人管理」のスタートアップに出資する理由
2024.09.17

日本郵政キャピタルが「民泊無人管理」のスタートアップに出資する理由

日本政府観光局によると、訪日外国人観光客は2019年に3188万人に達した(※1)。2020年は新型コロナウイルスの影響で一気に減ったものの、2024年4月には単月で304万人となり、2024年1~4月の4カ月間で1160万人の観光客が来日している(※2)。この勢いを見ると、2019年の記録を

7月第3次産業活動指数は102.6、前月比1.4%上昇=経産省
2024.09.17

7月第3次産業活動指数は102.6、前月比1.4%上昇=経産省

Fumika Inoue[東京 17日 ロイター] - 経済産業省が17日に発表した7月の第3次産業活動指数(季節調整済み、総合)は102.6(2015年平均=100.0)で、前月比1.4%の上昇となった。経産省は基調判断を「一進一退」に据え置いた。11業種

浦安景況調査8月、収益「悪化」53%に増加、盆明け後も動きなく
2024.09.17

浦安景況調査8月、収益「悪化」53%に増加、盆明け後も動きなく

 浦安鉄鋼団地協同組合(理事長=村上京子・東洋鋼鉄社長)がまとめた8月の景況実感調査(対象=143社、回答率93・7%)によると、前年同月比で収益状況(粗利)が悪化した企業は前月から18・1ポイント上昇の53・0%に増加した。「横ばい」は9・4ポイント低下の29・9%、「改善」は8・7ポイント