# 認知‐運動解離

「お父さんのご飯は1日2回で充分」笑顔を浮かべる義母の正体が明らかになった雪の降る夜
2024.05.23

「お父さんのご飯は1日2回で充分」笑顔を浮かべる義母の正体が明らかになった雪の降る夜

義両親と二世帯住宅で暮らすことになった茉優さん。夫の英輔さんは多少の不満はあれども穏やか。3人の子どもに恵まれ、結婚生活は順調かと思われたとき、義父が脳梗塞で倒れてしまいます。義父の介護を担う茉優さんは、義母と夫が、体が不自由になった義父に対して非常に冷淡であることに気が付きます。そしてある日

23年の特殊詐欺被害452億円 認知件数は1万9千件、警察庁
2024.05.23

23年の特殊詐欺被害452億円 認知件数は1万9千件、警察庁

 警察庁は23日、2023年の特殊詐欺統計の確定値を発表した。被害総額は、2月公表の暫定値より約11億円増えた452億6千万円だった。認知件数は前年比1468件増の1万9038件と直近10年間で最多となることが確定した。 摘発件数は前年比572件増の7212件、摘発人数は3人減の

血液検査でアルツハイマー病の早期予測 東大など
2024.05.23

血液検査でアルツハイマー病の早期予測 東大など

東京大学などの研究グループが、アルツハイマー病の原因となるたんぱく質が脳内に蓄積されているか血液検査を用いて発症前から予測することに成功したと発表しました。認知症のおよそ7割をしめるとされるアルツハイマー病は、脳内に「アミロイドβ」と呼ばれる異常なたんぱく質がたまり、神経細胞が傷

認知機能の衰えない高齢者「スーパーエイジャー」 秘密は脳の白質にあった
2024.05.23

認知機能の衰えない高齢者「スーパーエイジャー」 秘密は脳の白質にあった

年齢とともに認知機能が低下し始めることは周知の事実だ。友人の誕生日を覚えていられなくなり、眼鏡や財布をどこに置いたか忘れ、やがて思考がなまって物事を混同したり、まごついたりするようになる。年をとれば避けられない、自然のなりゆきである。──本当にそうだろうか?米神経科

超加工食品の摂取、10%増で認知機能低下リスク16%上昇か 新研究
2024.05.23

超加工食品の摂取、10%増で認知機能低下リスク16%上昇か 新研究

(CNN) 新たな研究によると、超加工食品を多く食べると、健康を維持するための食事法とされる地中海食やダッシュ食、マインド食を実践していても認知機能の低下や脳卒中のリスクが高くなることがわかった。この三つの食事法はすべて植物性で、砂糖、赤身肉、超加工食品を制限する一方で、果物や野

血液検査で認知症判別 無症状、早期の診断期待
2024.05.23

血液検査で認知症判別 無症状、早期の診断期待

 アルツハイマー病の原因とされるタンパク質を無症状の人らの血液中から測定し、脳内での蓄積状況を判別することに成功したと、東京大の岩坪威教授(神経病理学)らのチームが23日、国際専門誌に発表した。従来より効率的に早期段階の認知症診断につながると期待される。日本人を対象にした大規模な実証は初めてと

宗像で認知症希望大使が講演会 市が「安心して認知症になれる町」目指し企画
2024.05.23

宗像で認知症希望大使が講演会 市が「安心して認知症になれる町」目指し企画

 「認知症希望大使」の丹野智文さんによる講演会が5月16日、宗像ユリックス(宗像市久原)で開かれた。(宗像経済新聞) 丹野さんは39歳の時に若年性アルツハイマー型認知症の診断を受けた。現在は厚生労働省から「認知症希望大使」に任命され、認知症当事者の声を発信している。

認知症解明や健康寿命延伸へ 「いきいき健診」始まる 弘前市
2024.05.22

認知症解明や健康寿命延伸へ 「いきいき健診」始まる 弘前市

認知症の解明などを目的とした高齢者の健康診断が弘前市で始まりました。「いきいき健診」は弘前市内に住む65歳以上の高齢者730人を対象にきょうから7日間行われます。弘前大学と市が認知症の解明や健康寿命を延ばすため高齢者の健康状態を10年間にわたり追跡調査しているもので、味覚や認識能

全国初の高齢ドライバー専用講習センターがさいたま市に 27日運用開始、順番待ち解消へ
2024.05.22

全国初の高齢ドライバー専用講習センターがさいたま市に 27日運用開始、順番待ち解消へ

高齢ドライバーの増加を受け、埼玉県警は高齢者の運転免許更新時の認知機能検査や高齢者講習を専門に行う「岩槻高齢者講習センター」を開設し、27日に業務を開始する。県警によると、警察が運営する専用施設は全国初。4月現在で高齢ドライバーの講習は平均で約1カ月待たされており、センターの運用開始で更新がス

自分の資産を社会貢献のために寄付したいです。今は生活があるので寄付できませんが、自分が亡くなった後に遺産を寄付する方法はありますか?
2024.05.22

自分の資産を社会貢献のために寄付したいです。今は生活があるので寄付できませんが、自分が亡くなった後に遺産を寄付する方法はありますか?

相談者は78歳の栗原さん(仮名)。夫とは、若いときに離婚し、苦労して子どもを育ててきました。終活を考えるなか、死亡した後、財産の一部はひとり親を支援する団体に寄付したいと考えるようになりました。いろいろ調べると、「遺贈寄付」という方法があることを知り、FPに相談することにしたそう

周りの環境改善で認知症リスク減 大幅低下、大阪大9000人調査
2024.05.22

周りの環境改善で認知症リスク減 大幅低下、大阪大9000人調査

 子ども時代に厳しい家庭環境で過ごした人が、進学や就職などで自身を取り巻く状況が改善すると認知症発症の危険を大きく減らせることが分かったと、大阪大などのチームが22日付の米医学誌電子版に発表した。日本の高齢者9千人を対象にしたアンケートの結果を分析した。 ライフステージにより環境

うれしいことは忘れない?認知症の奥深い世界 そして小多機とは?!
2024.05.21

うれしいことは忘れない?認知症の奥深い世界 そして小多機とは?!

いつかはやってくると思いつつ、ついつい先送りしてしまう親の介護の準備。関西在住のイラストレーター&ライターのあま子さんもそんな一人。これまで一人暮らしを続けていた母が、2022年正月早々に転倒し、骨折→入院という経緯で認知症を発症。姉と兄による“介護押しつけバトル”を経て、いったん母は首都圏に

土井レミイ杏利が現役引退へ 東京五輪で主将―ハンドボール
2024.05.21

土井レミイ杏利が現役引退へ 東京五輪で主将―ハンドボール

 日本ハンドボールリーグの東京は21日、東京五輪で男子日本代表の主将を務めた土井レミイ杏利(34)が、今季限りで現役を引退すると発表した。 東京は24日に始まるプレーオフに出場する。 千葉県出身の土井は日体大を卒業後、フランスリーグなどでプレー。日本代表の中心選手と

【徳光和夫が明かす『妻の認知症』】「買い物に行ってくる」と出かけたまま戻らない失踪トラブル…助け合いながら向き合う「日々の困難」
2024.05.21

【徳光和夫が明かす『妻の認知症』】「買い物に行ってくる」と出かけたまま戻らない失踪トラブル…助け合いながら向き合う「日々の困難」

 半世紀以上も第一線でマイクを握り続けている徳光和夫(83才)は、これまで仕事第一で生きてきた。「家のことも子供のことも妻任せだった」と語る彼の妻に異変があらわれたのは、5年ほど前のこと。そして今年に入ってから妻を巡って起きたある出来事は、夫婦の関係性を改めて見つめ直すきっかけになった。【前後

【九州・沖縄】「認知度が高い大学」ランキング! 第1位は「福岡大学」【5月21日は福岡大学創立記念日】
2024.05.21

【九州・沖縄】「認知度が高い大学」ランキング! 第1位は「福岡大学」【5月21日は福岡大学創立記念日】

 本日5月21日は「福岡大学創立記念日」です。福岡大学は、1934年に「福岡高等商業学校」として創立され、5月21日に第一回の入学式を挙行。現在では、西日本を代表する私立総合大学として発展を続けている大学です。 今回は「福岡大学創立記念日」に合わせて、「【九州・沖縄】認知度が高い

認知症の母・ダウン症の姉・酔っぱらいの父と暮らすにしおかすみこ「休日の朝」と壊れた自転車
2024.05.20

認知症の母・ダウン症の姉・酔っぱらいの父と暮らすにしおかすみこ「休日の朝」と壊れた自転車

 毎日のように自転車を利用している人にとって、「自転車が壊れる」というのは、死活問題だ。保育園の送迎や通勤通学など、時間が大幅に狂うことになる。それが、認知症の母の愛用自転車だったらどうなるだろう。 認知症の母、ダウン症の姉、酔っぱらいの父と2020年から同居してい

“認知症カフェ”で関係者ら交流 認知症当事者や家族を地域ぐるみで支援するため地元が定期開催
2024.05.20

“認知症カフェ”で関係者ら交流 認知症当事者や家族を地域ぐるみで支援するため地元が定期開催

認知症患者やその家族を地域ぐるみで支援する体制を作ろうと、当事者やサポーターが集う「認知症カフェ」が愛媛県松山市内で開かれました。松山市の鷹子公民館で開かれた「里山たかのこOKカフェ」には、認知症患者やその家族、地域のサポーターら、およそ70人が参加しました。この「

ADHD家族を支えるための4つの秘訣
2024.05.20

ADHD家族を支えるための4つの秘訣

ペンとキムのホルダネス夫妻は、パロディー風の楽しい動画付きポッドキャストで人気を博している。話題は子育て(宿題の上手な手伝い方など)から笑える健康法まで多岐にわたるが、新著では深刻かつ切実なテーマに(でもユーモアたっぷりに)取り組んだ。題して『すごいぞ、ADHD』(未邦訳)。なぜ切実かと言えば

イメージとは正反対、老いを演じた岩城滉一「今が旬」「役作りなんて何も考えなかった」
2024.05.20

イメージとは正反対、老いを演じた岩城滉一「今が旬」「役作りなんて何も考えなかった」

 岩城滉一が26年ぶりに映画で主演し、市井の高齢男性に扮(ふん)した「ラストターン 福山健二71歳、二度目の青春」が公開中だ。直近の出演作「土竜(モグラ)の唄 FINAL」で演じたヤクザの会長役に象徴されるような、世間に浸透するワイルドなイメージとは正反対の役柄。だが、「今、やっておかないとい

「すぐ忘れる人」を卒業しよう! 長期記憶を使った学び方のコツ
2024.05.20

「すぐ忘れる人」を卒業しよう! 長期記憶を使った学び方のコツ

物事を本当に学びたいとき、必要なのは「オーバーラーニング(過剰学習)」です。ある理論によれば、オーバーラーニングを行なうことで、長期記憶に残り、思い出せなくなることもありません。この記事では、オーバーラーニングとは何か、そしてどのように行なうのかを説明します。