土井レミイ杏利が現役引退へ 東京五輪で主将―ハンドボール

AI要約

東京五輪で男子日本代表の主将を務めた土井レミイ杏利(34)が今季限りで現役引退を発表。

東京はプレーオフに向け準備を進める。

土井は日本代表の中心選手として活躍し、競技の認知度向上に貢献。

 日本ハンドボールリーグの東京は21日、東京五輪で男子日本代表の主将を務めた土井レミイ杏利(34)が、今季限りで現役を引退すると発表した。

 東京は24日に始まるプレーオフに出場する。

 千葉県出身の土井は日体大を卒業後、フランスリーグなどでプレー。日本代表の中心選手として活躍するとともに、SNSを活用して競技の認知度向上に積極的に努めていた。