# 認知‐運動解離

認知症見守りシールを持ち物に貼ってすみやかな保護へ スマートフォンで二次元コードをスキャン
2024.06.13

認知症見守りシールを持ち物に貼ってすみやかな保護へ スマートフォンで二次元コードをスキャン

認知症の疑いのある人の服や持ち物に特殊なシールを貼って、すみやかに家族に連絡して、保護してもらう取り組みが始まりました。記者「このように肩に貼った二次元コードを読み取りますと、その人の名前や、今いる場所をすぐに家族に伝えることができる。」福井市が今月か

「すぐに走って逃げてクマを興奮させない」警告文が危険すぎるワケ
2024.06.13

「すぐに走って逃げてクマを興奮させない」警告文が危険すぎるワケ

 言葉には、つねに曖昧さがつきまとう。特に、否定語が含まれている文章には要注意だ。その否定語がかかる範囲によっては、意味が正反対になってしまう場合があるからだ。日常で使われる言葉の奥深さについて、言語学者が解説する。※本稿は、川添 愛『世にもあいまいなことばの秘密』(ちくまプリマー新書)の一部

〈解説〉アフリカゾウは「名前」を使うと判明、オウムやイルカとは大きな違いも
2024.06.13

〈解説〉アフリカゾウは「名前」を使うと判明、オウムやイルカとは大きな違いも

 1975年にアフリカゾウの研究を始めたときから、生物学者のジョイス・プール氏は、ゾウたちがときどき仲間に向かって呼びかけていることに気づいていた。呼びかけに対しては、多くのゾウが返事をすることもあれば、1頭だけが応えることもあった。「ゾウには特定の個体に呼びかける方法があるので

エーザイ、「37年目トップ」に迫る2つの“後継問題” 認知症薬の成長急ぐ中で発表された注目の人事
2024.06.13

エーザイ、「37年目トップ」に迫る2つの“後継問題” 認知症薬の成長急ぐ中で発表された注目の人事

 昨年、世界で約20年ぶりとなる認知症の新薬を生み出したエーザイ。その発売からわずか1年余りで、強力なライバルが出現しようとしている。 6月10日、アメリカの食品医薬品局(FDA)の諮問委員会が、ある薬の承認を推奨する方針を全会一致で決定した。アメリカの製薬大手、イーライ・リリー

親の終活を手伝っています。もしもの時に備えて、息子の私が親の口座から預金を引き出せるようにしたいのですが、対策はありますか?
2024.06.12

親の終活を手伝っています。もしもの時に備えて、息子の私が親の口座から預金を引き出せるようにしたいのですが、対策はありますか?

もし認知症になったりすると、銀行などに預けた預金の引き出しが難しくなります。こうした事態に直面する前に、預金口座から親族などが引き出せる「代理人カード」という仕組みがあります。高齢者は体力の衰えや認知機能が低下する前に、この「代理人カード」を作成しておくと、非常に役に立ちます。<

アフリカゾウは互いを「名前」で呼び合う、鳴き声の解析が示唆 米研究
2024.06.12

アフリカゾウは互いを「名前」で呼び合う、鳴き声の解析が示唆 米研究

(CNN) 野生のアフリカゾウは、人間が使う名前のような個別の呼び声を使って互いを呼び合っているのかもしれない――。そんな研究結果が10日の科学誌ネイチャーに発表された。イルカやオウムは呼びかけたい相手の特徴的な鳴き声をまねて互いを呼び合うことが分かっている。しかし発表によると、

なぜ中年を過ぎると「食後のうたた寝」をする人が多いのか…認知症リスクを上げる「高血糖」の危険サイン
2024.06.12

なぜ中年を過ぎると「食後のうたた寝」をする人が多いのか…認知症リスクを上げる「高血糖」の危険サイン

認知症のリスクを下げるには、どうすればいいのか。医師の今野裕之さんは「夕食は就寝3時間前までに済ませたほうがいい。寝る直前に甘いお菓子を食べたり飲酒をしたりすることは認知症リスクを高める」という――。 ※本稿は、今野裕之『ボケたくなければ「寝る前3時間は食べない」から始めよう』(

新たな睡眠障害と診断された人物、科学の飛躍的進歩に貢献
2024.06.12

新たな睡眠障害と診断された人物、科学の飛躍的進歩に貢献

(CNN) ドナルド・ドーフさんがクォーターバックのボールを空中でキャッチし、ゴールラインに向かって全力疾走したとき、観衆の歓声が聞こえた。ドーフさんは1987年、67歳のときにナショナル・ジオグラフィック誌に「127キロのタックルが待ち構えていたので相手に肩を貸すことにした」と

バイアグラが認知症に効きそう、という研究結果
2024.06.11

バイアグラが認知症に効きそう、という研究結果

英オックスフォード大学の研究チームが、認知症の治療薬となるかもしれない意外な薬剤を発見した。バイアグラだ。【パンドラ・デワン】米疾病予防管理センター(CDC)が集計した2014年のデータでは、65歳以上のアメリカ人のうち認知症患者の数は500万人以上に達している。認知症には複数の

転倒で入院の80代女性 急な状態変化で担当者会議 意見が真っ二つに割れた理由は
2024.06.11

転倒で入院の80代女性 急な状態変化で担当者会議 意見が真っ二つに割れた理由は

認知症のケアや医療の現場にある様々なバリア(壁)。どのようなバリアがあり、それを超えていくために、私たちには何ができるのでしょうか。大阪の下町で、「ものわすれクリニック」を営む松本一生先生とともに考えていきます。今回のテーマは、「担当者会議のバリアを超える」です。認知症を巡る支援

菊間千乃氏「娘としてはあまり強く言えなかった」親に運転免許の自主返納を促す難しさを吐露
2024.06.11

菊間千乃氏「娘としてはあまり強く言えなかった」親に運転免許の自主返納を促す難しさを吐露

 元フジテレビアナウンサーで弁護士の菊間千乃氏は11日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)に出演し、高齢になった親に運転免許の自主返納を促した経験を明かし、その難しさについても言及した。 番組ではこの日、高齢ドライバーによる事故が多発している反面、免許返

認知症新薬の承認勧告 米リリー、エーザイと競合 FDA諮問委
2024.06.11

認知症新薬の承認勧告 米リリー、エーザイと競合 FDA諮問委

 【ニューヨーク時事】米食品医薬品局(FDA)の諮問委員会は10日、米製薬大手イーライリリーが開発したアルツハイマー型認知症治療薬「ドナネマブ」を承認するよう全会一致で勧告した。 今後FDAに正式承認されれば、日本のエーザイなどが手掛ける同様の治療薬「レカネマブ」の強力なライバル

米認知症治療薬、FDA諮問委が有効と判断-リリーの「ドナネマブ」
2024.06.11

米認知症治療薬、FDA諮問委が有効と判断-リリーの「ドナネマブ」

(ブルームバーグ): 米食品医薬品局(FDA)の諮問委員会は10日、米医薬品メーカー、イーライリリーが開発するアルツハイマー型認知症治療薬「ドナネマブ」について、ベネフィットがリスクを上回ると判断した。市場投入に向けた長い道のりが終わりに近づいた。11人で構成される諮問委は、ドナ

旧統一教会に献金1億円超…救済を阻む“念書”有効性は?最高裁で争点に
2024.06.11

旧統一教会に献金1億円超…救済を阻む“念書”有効性は?最高裁で争点に

旧統一教会が、1億円以上の献金をし、その後に脱会しようとしていた86歳の信者と交わした“念書”には『私は返金を請求しません』と書かれています。この信者の遺族が10日、返金と念書の無効を訴えた裁判の最高裁での弁論が始まりました。母親が旧統一教会の信者だった、中野容子さん(仮名)。7

睡眠中に香りを嗅ぐだけで記憶力が大幅アップ?研究結果が示す「嗅覚と記憶の関係」
2024.06.10

睡眠中に香りを嗅ぐだけで記憶力が大幅アップ?研究結果が示す「嗅覚と記憶の関係」

研究者たちは、高齢者が毎晩さまざまな香りに触れることで、記憶力が目に見えて向上することを発見した。■高齢者の寝室に6ヶ月間毎晩2時間香りを漂わせたところ、記憶力が急上昇した。カリフォルニア大学アーバイン校の神経科学者たちによるこの研究では、60歳から85歳までの43

認知症グレーゾーンでも認知機能が平均34%アップした「すごい歩き方」とは?
2024.06.10

認知症グレーゾーンでも認知機能が平均34%アップした「すごい歩き方」とは?

「パック入り卵を4日連続で買ってしまった」「身近な人の名前が出てこない」など、最近何かがおかしいと感じることがあったら……それは認知症の警告サイン!?正常な脳と認知症の間にある〝認知症グレーゾーン〟かもしれません。ちょっとおかしいという異変に気づいたら、認知症へ進む前にUターンで

全国初、70歳以上専用講習所 高齢ドライバー免許更新で活用 受講待ち期間、短縮狙う・埼玉県警
2024.06.10

全国初、70歳以上専用講習所 高齢ドライバー免許更新で活用 受講待ち期間、短縮狙う・埼玉県警

 埼玉県警は全国で初めて、70歳以上のドライバー専用施設「岩槻高齢者講習センター」(さいたま市岩槻区)を開設した。 高齢者の運転免許更新に必要な講習の待ち期間を短縮するとともに、認知機能や身体機能の低下を自覚してもらい、安全運転につなげる狙いがある。 更新期間満了日

犬を飼うと認知症リスク4割減!「猫ではだめ?」研究者に聞いてみた
2024.06.10

犬を飼うと認知症リスク4割減!「猫ではだめ?」研究者に聞いてみた

犬を飼っている人と猫を飼っている人とでは、認知症の発症リスクに差が出る。こんな驚きの研究結果が東京都健康長寿医療センター・社会参加とヘルシーエイジング研究チームによって公表された。早速この研究に携わった同センター協力研究員で国立環境研究所主任研究員の谷口優さんに聞い

負担を減らす介護法「ユマニチュード」では相手にどう触れればいい?【介護の不安は解消できる】
2024.06.10

負担を減らす介護法「ユマニチュード」では相手にどう触れればいい?【介護の不安は解消できる】

【介護の不安は解消できる】 前回、認知症の方を介護する際に、人間らしさを尊重する「ユマニチュード」の4つの基本技術である「見る」「話す」を意識して行うと、相手に介護する側の思いが届いて介護の負担を減らせる可能性が高いとお話ししました。今回は「触れる」「立つ」についてお伝えします。

OWV「今回は踊らないです、ごめんなさい!」 思い切った決断をした“狙い”とは
2024.06.09

OWV「今回は踊らないです、ごめんなさい!」 思い切った決断をした“狙い”とは

吉本興業からデビューし、今年で4周年を迎えるOWV。今年2月にリリースした8枚目のシングル『BREMEN』が念願のシングルセールス1位を獲得し、メンバーの佐野文哉さんは『オールスター感謝祭’24春』のミニマラソンで1位となり、話題に。先輩たちはお笑い芸人ばかりという環境の中、パフォーマンスだけ