# 観光・レジャー

【葛飾柴又さんぽ】名画の聖地を辿り、帝釈天参道で老舗の名物「草だんご」を食べ歩く愉しみ
2024.09.15

【葛飾柴又さんぽ】名画の聖地を辿り、帝釈天参道で老舗の名物「草だんご」を食べ歩く愉しみ

 帝釈天へ向かう参道に雰囲気たっぷりなお土産や飲食店が並ぶ葛飾柴又は、日本を代表する名画『男はつらいよ』の聖地であり、「草だんご」が有名です。江戸時代に農家で作られていたよもぎ入りの草だんごが人気となり、柴又名物になりました。 週末は下町さんぽを楽しみながら老舗の草だんご屋を巡り

「へんなバス」の要素てんこ盛り! 阿佐海岸鉄道DMVは公道を走るアトラクション……なのか!?
2024.09.15

「へんなバス」の要素てんこ盛り! 阿佐海岸鉄道DMVは公道を走るアトラクション……なのか!?

 2021年12月に営業運転を始めた、道路と線路を1台の車で走れる「DMV(デュアル・モード・ビークル)」。もうすぐデビュー3周年を迎える2024年の夏、ちょっと様子を見に現地へ行ってみた。文・写真:中山修一(阿佐海岸鉄道DMVの写真付き記事はバスマガジンWebもし

「一堂に集まるなんて、ぜいたく」 国内外の祭りが「秋の陣」に集合
2024.09.15

「一堂に集まるなんて、ぜいたく」 国内外の祭りが「秋の陣」に集合

 千葉県成田市で14日、「伝統芸能まつり秋の陣」が始まった。成田山新勝寺総門前など4カ所に設けたステージで、国内外の祭りを披露するほか、関連行事がある。15日まで。 伝統芸能の継承を目的に、春と秋に開かれ、秋として11回目の今回は、成田祇園祭や銚子はね太鼓など県内15団体、盛岡さ

JR東日本「最後の国鉄型特急」マニアックすぎるルートで運行へ 回送線や貨物線をめぐる
2024.09.15

JR東日本「最後の国鉄型特急」マニアックすぎるルートで運行へ 回送線や貨物線をめぐる

 JR東日本大宮支社は2024年9月12日(木)、「新幹線リレー号」塗装の185系を使用して「鉄道のまち」大宮をめぐる体験商品を販売すると発表しました。開催日は2024年10月13日(日)です。 このツアーでは、185系で東大宮操車場や川越車両センター、大宮操車場をめぐります。東

津久見市保戸島に空き家を改装したゲストハウス 研修合宿やワーケーションなどでの利用想定
2024.09.15

津久見市保戸島に空き家を改装したゲストハウス 研修合宿やワーケーションなどでの利用想定

 大分県津久見市保戸島にゲストハウス「Bindama(びんだま)」がオープンした。島の地域活性化や雇用創出を図ろうと、別府市で起業支援を手がける会社「ASO」(宮井智史代表)が運営。学生や企業の研修合宿、旅先で仕事をこなすワーケーションなどで利用してもらう。 約5年前、島内最後の

青い海、虹背に華やかフラ きょうまでアロハシャワー―下田・吉佐美大浜
2024.09.15

青い海、虹背に華やかフラ きょうまでアロハシャワー―下田・吉佐美大浜

 下田市の吉佐美大浜海岸で14日、フラダンスと海洋浴の祭典「アロハシャワー2024」(実行委員会主催)が始まった。下田のきれいな海や白い砂浜をバックに、華やかな衣装をまとったフラガールがダンスを披露して観衆を魅了した。15日まで。  長年続いたアフターサマーイベント

伝統を受け継ぐ「VSE」後継車計画! 宇都宮「ライトレール」は東武とつながる? 今週一週間の鉄道ニュース
2024.09.15

伝統を受け継ぐ「VSE」後継車計画! 宇都宮「ライトレール」は東武とつながる? 今週一週間の鉄道ニュース

 この一週間(9月9日~15日)では、JR貨物の検査データ偽装問題や、「サンライズエクスプレス」用車両の修繕による運休発表と、鉄道関連の残念なニュースが次々と発表されていました。 さて、一週間の鉄道ニュースの中から、鉄道コム注目の話題をご紹介するこの連載。今回は残念な話題ではなく

300年の歴史ある祭り、資金対策“80万円の観覧席”の満足度 20万人が見物、富山の豪商が興した「おわら風の盆」
2024.09.15

300年の歴史ある祭り、資金対策“80万円の観覧席”の満足度 20万人が見物、富山の豪商が興した「おわら風の盆」

 ぼんぼりの灯りに照らされた日暮れ後の町に、哀愁を帯びた太鼓と三味線、胡弓(こきゅう)の音曲が流れ、甲高い声の越中おわら節が響き始める。やがて、編笠を目深にかぶった揃いの法被(はっぴ)姿の男性と浴衣に身を包んだ女性の集団が姿を見せ、おわら節に合わせて優美な振り付けで、町の通りを踊り流していく。

ソバの花満開、純白世界 記録的暑さで例年より早く開花、岐阜・中津川市
2024.09.15

ソバの花満開、純白世界 記録的暑さで例年より早く開花、岐阜・中津川市

 岐阜県中津川市坂下の椛の湖自然公園で、白くてかれんなソバの花が満開となっている。畑一面がまるで白いじゅうたんのようなまばゆい光景で、訪れる人を楽しませている。 同公園一帯では25年以上前からソバ栽培を続けている。現在約7ヘクタールと1カ所の作付面積では県内最大級の広さを誇る。今

津山駅リニューアル 城下町を象徴 21日から「ICOCA」も利用可能に/岡山・津山市
2024.09.15

津山駅リニューアル 城下町を象徴 21日から「ICOCA」も利用可能に/岡山・津山市

 岡山県北を舞台に28日から開催される「森の芸術祭」を前に、JR西日本が進めていた津山駅(津山市大谷)の内外装のリニューアルが14日、完成した。 城下町津山を象徴し、駅前広場との一体感を醸成するため「城+モダン」をコンセプトにした洗練されたデザイン。県北エリアの玄関口として国内外

チンアナゴが険しいお顔でバッチバチ!? 大きく口を開けて争う姿に「ケンカするイメージがなかったから驚いた」「初めて見た」の声と1.4万いいね
2024.09.15

チンアナゴが険しいお顔でバッチバチ!? 大きく口を開けて争う姿に「ケンカするイメージがなかったから驚いた」「初めて見た」の声と1.4万いいね

京都水族館(京都市下京区)のX(旧Twitter/@Kyoto_Aquarium)に、とっても険しいお顔でバチバチにやりあうチンアナゴの動画が投稿されました。ゆったりのんびりしていそうなチンアナゴのイメージを覆し、新たな一面や魅力を見せてくれる動画には1.4万件の“いいね”が寄せ

知事東南アジア訪問成果と課題(上) タイ、ベトナム福島県に関心 誘客へ空路充実不可欠
2024.09.15

知事東南アジア訪問成果と課題(上) タイ、ベトナム福島県に関心 誘客へ空路充実不可欠

 内堀雅雄知事は10日から14日までタイとベトナムを訪問した。福島空港の国際線チャーター便の運航や県産果物の輸出拡大など、東日本大震災と東京電力福島第1原発事故からの復興につながる多くの成果を得た。一方、観光誘客や販路の維持・拡大に向けては現地との連携の強化が欠かせない。7年ぶりに東南アジアで

湯治場、彩る絵灯籠 「ひじおりの灯」始まる・大蔵
2024.09.15

湯治場、彩る絵灯籠 「ひじおりの灯」始まる・大蔵

 大蔵村肘折温泉街をライトアップされた絵灯籠で照らす「ひじおりの灯(ひ)」が14日夜、始まった。淡い光が、秋風が吹く湯治場を幻想的に彩っている。 住民らによる実行委員会(早坂隆一委員長)が中心となり開催しており、18回目。絵灯籠は東北芸術工科大(山形市)卒業生や肘折温泉にゆかりの

なぜ人口増? 美しいビーチ「サザンでは聴くけど」…茅ヶ崎に人が集まる理由 東京まで乗り換えなし1時間弱! 中古マンション4000万円台から
2024.09.15

なぜ人口増? 美しいビーチ「サザンでは聴くけど」…茅ヶ崎に人が集まる理由 東京まで乗り換えなし1時間弱! 中古マンション4000万円台から

 東大卒不動産評論家の牧野知弘氏が住みよい街を紹介する大人気連載の最新回は、茅ヶ崎が舞台だ。誰もが一度は憧れたことのあるこの街の魅力は、近年さらに増しつつあるというーー。 さて今回ご紹介するのは神奈川県茅ヶ崎市です。私は藤沢市在住ですが、茅ヶ崎は隣町。浜辺を散歩していると自然に茅

人馬一体、お見事 寒河江八幡宮流鏑馬
2024.09.15

人馬一体、お見事 寒河江八幡宮流鏑馬

 鎌倉時代から伝わるとされる県指定無形民俗文化財「寒河江八幡宮流鏑馬(やぶさめ)」奉納が14日、寒河江市の同八幡宮馬場で行われ、人馬一体の妙技が観客を魅了した。 約200メートルの直線馬場に約50メートル間隔で設けた三つの的を射る「古式」を行った。射手は同八幡宮流鏑馬保存会の5人

「映画のように景色を楽しむ!?」日本アルプスの山々を見渡す絶景スポットに誕生! 標高1445mの山頂に設置される“トレーラーハウス型宿泊施設”とは
2024.09.15

「映画のように景色を楽しむ!?」日本アルプスの山々を見渡す絶景スポットに誕生! 標高1445mの山頂に設置される“トレーラーハウス型宿泊施設”とは

 長野県にある、日本アルプスの山々を見渡すことができる国内屈指の絶景スポットに、1日1組限定の宿泊施設「KINO 陣馬形山」がオープンしました。 この宿泊施設は、2024年9月からサービスの提供を開始し、長野県内で初めて設置されるトレーラーハウス型の宿泊施設として注目を集めていま

日本海東北道の「県境区間」工事に黄信号  “複数の事情”で計画見直しが必要に 開通時期どうなる?
2024.09.15

日本海東北道の「県境区間」工事に黄信号 “複数の事情”で計画見直しが必要に 開通時期どうなる?

 国土交通省東北地方整備局の秋田河川国道事務所と酒田河川国道事務所は2024年9月12日、建設を進めている遊佐象潟道路について、施工計画の一部見直しが必要な状況だと発表しました。 遊佐象潟道路は、山形県遊佐町から秋田県にかほ市を結ぶ延長17.9kmの国道7号バイパス(自動車専用道

関西客3割減の衝撃 金大の調査 「早く大阪へ」声強まる
2024.09.15

関西客3割減の衝撃 金大の調査 「早く大阪へ」声強まる

  ●乗り換えネック「ツアー組みにくい」 「関西からの客入りは伸びていないと感じていたが、まさかここまでとは」。金沢のホテル関係者は驚きを隠さなかった。北陸新幹線の敦賀延伸後に金大の研究者が調査したところ、関西から金沢駅に来た人数が延伸前と比べ、3割減ったとの結果が出たのだ。16

500円で黒部巡り くろワン開始 電車、バス乗り放題
2024.09.15

500円で黒部巡り くろワン開始 電車、バス乗り放題

 黒部市内の富山地鉄が500円(小人250円)で1日乗り放題となる「黒部ワンコイン・フリー(くろワン)きっぷ『楽駅停車の旅』2024秋」(富山新聞社後援)が14日、始まった。10月27日までの土日祝日、電鉄石田-宇奈月温泉駅間の列車と新幹線市街地線、生地循環線バスが乗り放題となる。

被災のキャンプ場復活 小矢部・内山 地震で崩落の国道359号復旧
2024.09.15

被災のキャンプ場復活 小矢部・内山 地震で崩落の国道359号復旧

  ●21日記念イベント 能登半島地震で崩落した国道359号が復旧し、休業していた小矢部市内山の「内山分校キャンプ場」が約1年ぶりに通常営業を再開した。21日に記念のイベントを開く。関係者は災害を乗り越えたキャンプ場の復活を喜び、過疎化の進む内山への移住定住を促す取り組みを再始動