# 規則・規定

大リーグ、パドレスの選手を野球賭博で永久追放 他4選手も出場停止
2024.06.05

大リーグ、パドレスの選手を野球賭博で永久追放 他4選手も出場停止

 米大リーグ機構(MLB)は4日、野球賭博に関わって規約に違反したとして、サンディエゴ・パドレスのトゥクピタ・マルカノ選手を永久追放とし、ほかの4人の選手を1年間の出場停止にすると発表した。 発表によると、MLBは今年3月、合法のスポーツ賭博の運営元から、複数の大リーグ選手らと関

パドレスの24歳内野手が野球賭博で永久追放 現役選手では100年ぶり 大リーグ機構が発表
2024.06.05

パドレスの24歳内野手が野球賭博で永久追放 現役選手では100年ぶり 大リーグ機構が発表

 大リーグ機構(MLB)は4日(日本時間同日深夜)、パドレスのトゥクピタ・マルカノ内野手(24)が野球賭博を行い、MLB規定に違反したため永久追放処分を科したと発表した。 調査の結果、パイレーツに所属した昨季、膝の前十字じん帯を断裂して負傷者リスト(IL)に入っている際に、パ軍の

鶴岡果恋、異例の競技終了後に失格処分 6・2ヨネックスレディース最終日にスコア誤記
2024.06.04

鶴岡果恋、異例の競技終了後に失格処分 6・2ヨネックスレディース最終日にスコア誤記

 日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)は4日、前週のヨネックス・レディースで9位となった鶴岡果恋(24=明治安田)をスコア誤記で失格処分にしたと発表した。 2日の最終日の17番パー4で1打目がOB方向に行ったため暫定球を打った。鶴岡はフェアウエーに止まっていた球を1球目としてプレ

アジア太平洋情報オリンピック、金4名・銀3名メダル獲得
2024.06.04

アジア太平洋情報オリンピック、金4名・銀3名メダル獲得

 第18回アジア太平洋情報オリンピック(APIO 2024)が2024年5月18日~19日、オンラインで開催され、日本代表選手全員がメダルを獲得した。金メダルは筑波大学附属駒場高校の生徒ら4名、銀メダルは灘高校の生徒ら3名が受賞している。 アジア太平洋情報オリンピック(APIO)

ル・マン24時間に向け、ハイパーカーの性能調整が発表。ぶっつけ本番で“パワーゲイン”を導入へ/WEC
2024.06.04

ル・マン24時間に向け、ハイパーカーの性能調整が発表。ぶっつけ本番で“パワーゲイン”を導入へ/WEC

 6月12~16日に開催されるル・マン24時間レースと、その前週に予定されるテストデーの実施に先駆け、WEC世界耐久選手権のトップカテゴリーであるハイパーカークラスの性能調整(BoP=バランス・オブ・パフォーマンス)が発表された。このなかで、シリーズの目玉として“パワーゲインシステム”が初めて

パドレス内野手を調査 野球賭博の疑い、永久追放も―米大リーグ
2024.06.04

パドレス内野手を調査 野球賭博の疑い、永久追放も―米大リーグ

 【ニューヨーク時事】米大リーグ、パドレスのトゥクピタ・マルカノ内野手(24)が野球賭博に関与した疑いで、永久追放処分を受ける可能性があると、スポーツ専門局ESPN(電子版)などが3日に伝えた。  ベネズエラ出身のマルカノは2021年にメジャーデビュー。パイレーツに

「パンデミック条約」交渉1年延長、来年までに締結へ=WHO
2024.06.03

「パンデミック条約」交渉1年延長、来年までに締結へ=WHO

[ロンドン 1日 ロイター] - 世界保健機関(WHO)は1日まで開いた総会で、感染症のパンデミック(世界的大流行)の予防や対策を定めた「パンデミック条約」の世界的な合意に向けた協議の期限を延長し、遅くとも2025年までにまとめると発表した。WHOの194の加盟国は新型コ

黒すぎるF1カー、似たカラー、判別できないヘルメット...FIAが動く!2025年から見やすくなるか?
2024.06.02

黒すぎるF1カー、似たカラー、判別できないヘルメット...FIAが動く!2025年から見やすくなるか?

F1の統括団体は、2025年から各チームのクルマのカラーリングの品質を向上させようと介入する準備をしている。近年、ハイブリッド技術の導入に伴い車のサイズと重量が増加したため、チームは塗装を剥がして数キログラムを削減しようと努力している。そのため、2024年の多くのF

「パンデミック緊急事態」新設 コロナ教訓、条約交渉は1年延長 WHO
2024.06.02

「パンデミック緊急事態」新設 コロナ教訓、条約交渉は1年延長 WHO

 【パリ時事】世界保健機関(WHO)は1日の年次総会で、感染症対策を定めた「国際保健規則」の改正案を採択した。 新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)を教訓に、各国が国内での地域レベルを含め対応能力を「構築、強化、維持する」と明記。感染症の拡大が深刻化した際は「パンデミ

WHO、国際保健規則の改正に合意 新型コロナパンデミックの教訓
2024.06.02

WHO、国際保健規則の改正に合意 新型コロナパンデミックの教訓

 世界保健機関(WHO、本部・スイス・ジュネーブ)は1日の年次総会で、新型コロナウイルスなど、世界的な感染症の流行(パンデミック)の教訓を踏まえた国際保健規則(IHR)の改正に合意し、閉幕した。また、パンデミックの世界的な影響を防ぐための「パンデミック条約」について、遅くとも1年以内に交渉を終

パンデミック条約交渉延長 WHO総会、採択ならず
2024.06.02

パンデミック条約交渉延長 WHO総会、採択ならず

 【ジュネーブ共同】スイス西部ジュネーブで開かれた世界保健機関(WHO)総会は1日、感染症の世界的大流行(パンデミック)の予防や対応を定めた「パンデミック条約」案の採択を見送り、加盟国間の交渉を1年延長することを決めた。今総会での採択を目指して2年以上交渉してきたが、ワクチン開発の技術移転など

WHO「パンデミック緊急事態」初規定
2024.06.02

WHO「パンデミック緊急事態」初規定

 【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)総会は1日、緊急事態宣言の手続きなどを定めた「国際保健規則」に初めて「パンデミック緊急事態」の規定を盛り込む規則改正案を採択した。

「広まってほしい」「罰則ない条例はないのと同じ」「24時間禁止を」渋谷区「路上飲酒禁止条例」通年案に議論百出
2024.06.01

「広まってほしい」「罰則ない条例はないのと同じ」「24時間禁止を」渋谷区「路上飲酒禁止条例」通年案に議論百出

 渋谷駅周辺の路上飲酒制限が、さらに厳しくなるようだ。 東京都渋谷区は、ハロウィンや年越しカウントダウンなどで集まった若者や、自国では外飲みが禁止されている外国人らの飲酒トラブルが後を絶たないため、2019年、ハロウィンや年末年始に限り、路上や公園での夜間の飲酒を制限する条例を制

「蒸れて暑い」運転士の要望受け西鉄バスグループ全社で夏季の制帽着用を任意化 「働き方改革の一環で」
2024.06.01

「蒸れて暑い」運転士の要望受け西鉄バスグループ全社で夏季の制帽着用を任意化 「働き方改革の一環で」

西鉄バスは、バス乗務員の制服について、これまで義務だった帽子の着用を1日から9月末までの夏季期間中に限り、「任意にする」と発表しました。多数の運転士から要望が上がっていたということで、運転士不足に悩む中、「働き方改革の一環」としています。■2008年に一新された制服クールビズ導入

茨城 栃木 宮崎の「一本調子」は“なまった”なれの果てか それとも“オリジナル”の日本語か
2024.05.31

茨城 栃木 宮崎の「一本調子」は“なまった”なれの果てか それとも“オリジナル”の日本語か

俗に「一本調子」と言われる方言がある。茨城弁や栃木弁が代表格で、手品師のマギー司郎さん(茨城県出身)や漫才のU字工事(2人とも栃木県出身)の話しぶりを思い浮かべると分かりやすい。この言葉の調子は、すべての単語にアクセントの決まりがない「無型アクセント」によって、もたらされている。

[5年間無事故無違反の証] ゴールド免許の維持に影響しない軽微な交通違反×5件
2024.05.31

[5年間無事故無違反の証] ゴールド免許の維持に影響しない軽微な交通違反×5件

ゴールド免許は、長期間にわたって無事故/無違反を維持している人だけが手にできる、優良運転者の証と言えるものです。原則として、交通違反を犯すと次の免許更新のタイミングでその権限はなくなってしまいますが、なかにはゴールド免許の条件には影響のない交通違反もあることをご存知でしょうか?ゴ

機能性食品 ガイドライン規定を法令で義務付け 検討会座長「安全確保へ不備補う」
2024.05.31

機能性食品 ガイドライン規定を法令で義務付け 検討会座長「安全確保へ不備補う」

小林製薬が製造・販売した「紅麹」成分のサプリメントを巡る健康被害問題を受け、政府が31日、機能性表示食品制度見直しの対応方針をまとめた。推奨レベルにとどまる現行の安全規定を、法令である食品表示法での義務付け対象に格上げした。消費者庁の専門家検討会で座長を務めた中川丈久・神戸大大学院教授(行政法

ニュースワード「GMP」
2024.05.31

ニュースワード「GMP」

 GMP 原材料の入荷から製品の製造、出荷まで、製品の安全性や品質を保つためのルール。工場の設備、保守点検などハードと、工程ごとの点検と記録などソフトの規定がある。医薬品製造業者には導入が義務化され、健康食品のサプリメント製造業者には、厚生労働省が導入を推奨する指針を出している。

ラネージュはどのようにティームー上の模倣品に対抗したかVol.2:デ・ミニミス規則とMoCRAによる規制強化の行方
2024.05.31

ラネージュはどのようにティームー上の模倣品に対抗したかVol.2:デ・ミニミス規則とMoCRAによる規制強化の行方

ティームーは、2022年末に米国でローンチしたピンドゥオドゥオ(拼多多/Pinduoduo)が所有しているが、Glossyの姉妹パブリケーションである米モダンリテールが報じたメディア攻勢のおかげで、すでにだれもが知る名前となった。たとえば、ティームーは昨年9月から12月まで全米国

合計すると13万円かかることも 仏紙が報じた「どんどん進化している日本の制服事情」
2024.05.29

合計すると13万円かかることも 仏紙が報じた「どんどん進化している日本の制服事情」

日本では大半の中高生が制服を着る。費用がかかるうえ、不要に思える時代錯誤な「着用ルール」もあるが、多くの学生たちは依然として制服を着たがっているという。日本の制服の歴史、そして進化した現代の「制服事情」について、仏紙「ル・モンド」が報じた。毎年4月になると、日本の子