# 見通し

緊急地震速報に13秒の遅れ懸念も…駿河湾沖の観測システムでまたトラブル 気象庁
2024.06.06

緊急地震速報に13秒の遅れ懸念も…駿河湾沖の観測システムでまたトラブル 気象庁

 駿河湾から太平洋に伸びる地震観測システムで再び不具合が発生しました。緊急地震速報の発表が最大で13秒ほど遅くなる可能性があります。 気象庁によりますと、5日午後2時52分ごろ、太平洋の海底にある地震観測システムで、陸上に置かれた装置に不具合が生じ、正確な時刻を反映できなくなりま

海運マースク、通期利益見通しを再度上方修正 需要好調と紅海危機で
2024.06.04

海運マースク、通期利益見通しを再度上方修正 需要好調と紅海危機で

[3日 ロイター] - デンマークの海運大手マースクは3日、2024年通期の利益見通しを上方修正した。引き上げは1カ月ぶりで2回目。コンテナ市場の旺盛な需要と紅海における危機が背景にある。マースクは利払い・税・償却前利益(EBITDA)見通しを従来の40億─60億ドルから

産油国、2025年末まで減産態勢を維持 OPECプラスで合意
2024.06.03

産油国、2025年末まで減産態勢を維持 OPECプラスで合意

 石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟の産油国で作るOPECプラスは2日、閣僚級会合をオンラインで開き、協調減産と一部の国々の自主減産を合わせた総額日量586万バレルの減産態勢を維持することで合意した。世界の総需要の約5%となる減産水準を保つことで、米国や中国など大消費国の経済見通しや

米主要500社の第1四半期、8.0%増益見込み=LSEG
2024.06.02

米主要500社の第1四半期、8.0%増益見込み=LSEG

[31日 ロイター] - LSEGのデータによると、米S&P総合500種指数採用企業の2024年第1・四半期利益は前年同期比8.0%増となる見通し。エネルギーセクターを除くと11.2%増になる見込み。これまでに第1・四半期決算を発表した489社中、78.3%で利益がアナリ

パー券公開「5万円超」、今国会で成立へ 政活費領収書10年後開示
2024.05.31

パー券公開「5万円超」、今国会で成立へ 政活費領収書10年後開示

 自民党は31日、派閥の政治資金パーティー裏金事件を受けた政治資金規正法改正の再修正案を各党に提示した。パーティー券購入者の公開基準額を「5万円超」に引き下げ、政策活動費の領収書などを10年後に公開する規定も盛り込んだ。いずれも公明党や日本維新の会の要求を受け入れた。再修正案は自民、公明、維新

BofAの投資銀行部門、4-6月は10-15%増収の見通し-CEO
2024.05.31

BofAの投資銀行部門、4-6月は10-15%増収の見通し-CEO

(ブルームバーグ): 米銀2位バンク・オブ・アメリカ(BofA)のブライアン・モイニハン最高経営責任者(CEO)は、4-6月(第2四半期)にセールス・トレーディングチームの収入が1桁台前半の伸びとなる方向にあるが、投資銀行部門は前年同期比で10-15%増加する見込みだと述べた。モ

アメリカン航空、直販戦略を一部見直しへ、予約数の減少で第2四半期の利益予想を下方修正
2024.05.31

アメリカン航空、直販戦略を一部見直しへ、予約数の減少で第2四半期の利益予想を下方修正

アメリカン航空のロバート・アイソム最高経営責任者(CEO)は、旅行需要が堅調にも関わらず、同航空が第2四半期の利益見通しを下方修正したことを受けて、販売・流通戦略を見直すことを明らかにした。同航空は、第2四半期の調整後利益を1株当たり1.15~1.45ドル(約179円~約226円

米ギャップ春物好調、通期粗利率予想を上方修正
2024.05.31

米ギャップ春物好調、通期粗利率予想を上方修正

Savyata Mishra[30日 ロイター] - 米カジュアル衣料品大手ギャップは30日、2024年度決算の売上高見通しを従来予想よりわずかに上方修正した。これまではほぼ横ばい予想だった。粗利益率の拡大幅予想も従来の50ベーシスポイント(bp)から、少なくとも150

政府「過去最高を上回らない」 補助金終了の電気料金
2024.05.31

政府「過去最高を上回らない」 補助金終了の電気料金

 補助金が終了し、全国で電気料金が値上がりする中、今後の料金の見通しについて政府は「過去最高を上回らない」との見方を示しています。 経産省の資料には「当面、過去最高を上回ることは見込んでいない」とあります。資料では6月使用分は全国平均で補助金がなかった2年前と同じ水準に戻るとして

成田空港、4期ぶり最終黒字 訪日客が過去最高=24年3月期
2024.05.30

成田空港、4期ぶり最終黒字 訪日客が過去最高=24年3月期

 成田空港を運営する成田国際空港会社(NAA)が5月30日に発表した2024年3月期通期連結決算によると、純損益が100億6100万円の黒字(23年3月期は502億1800万円の赤字)で、4期ぶりの最終黒字となった。水際対策の撤廃や円安が後押しとなり、訪日客が過去最高を記録したことで黒字転換と

S&P、インド格付けを2年以内に引き上げへ=シティ予想
2024.05.30

S&P、インド格付けを2年以内に引き上げへ=シティ予想

[ムンバイ 30日 ロイター] - シティは30日、S&Pグローバル・レーティングスが2026年後半までにインドのソブリン格付けを引き上げるとの見通しを明らかにした。S&Pは29日、インドのソブリン格付け見通しを「安定的」から「ポジティブ」に引き上げた。力強い経済成長が格

S&P、インド格付け見通し「ポジティブ」に 財政再建など評価
2024.05.29

S&P、インド格付け見通し「ポジティブ」に 財政再建など評価

Swati Bhat[ムンバイ 29日 ロイター] - 大手格付け会社S&Pグローバル・レーティングは29日、インドのソブリン格付け見通しを「安定的」から「ポジティブ」に引き上げた。力強い経済成長が格付け評価の指標に建設的な好影響を及ぼしているとした。格付けは「BBBマイ

楽天Gの格付け見通しを安定的に変更、従来はネガティブ-S&P
2024.05.29

楽天Gの格付け見通しを安定的に変更、従来はネガティブ-S&P

(ブルームバーグ): S&Pグローバル・レーティングは29日、楽天グループの格付け見通しを「安定的」に変更すると発表した。従来は「ネガティブ」だった。基の情報をご覧になるにはこちらをクリックしてください(c)2024 Bloomberg L.P.

アメリカン航空グループ、利益見通し下方修正-最高商務責任者退社へ
2024.05.29

アメリカン航空グループ、利益見通し下方修正-最高商務責任者退社へ

(ブルームバーグ): アメリカン航空グループは最高商務責任者(CCO)の退社を発表するとともに、夏季旅行シーズンに向かう期間の利益見通しを引き下げた。市場では不安が広がり、米航空株が軒並み売られた。当局に28日提出された資料によると、4-6月(第2四半期)の調整後1株利益見通しは

ミネアポリス連銀総裁、利上げの選択肢を完全に排除したわけではない
2024.05.29

ミネアポリス連銀総裁、利上げの選択肢を完全に排除したわけではない

(ブルームバーグ): 米ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁は、米金融当局の政策スタンスは景気抑制的だが、追加利上げの可能性を完全に排除したわけではないとの考えを示した。カシュカリ氏は28日のロンドンでのイベントで、「利上げを選択肢から完全に排除した人は誰もいないと思う」と発言。「利

再編統合による新警察署 砺波市には2027年度・高岡市には2030年度にも
2024.05.28

再編統合による新警察署 砺波市には2027年度・高岡市には2030年度にも

 県内の小規模警察署の再編で砺波市と高岡市に新たに建設される警察署は、砺波市では早ければ2027年度、高岡市では2030年度中にも完成する見通しであることがわかりました。 県警察本部は、県東部と西部にそれぞれ5つある小規模警察署を2つずつに再編する計画を進めています。

S&P500年末目標、UBSが5600に引き上げ 証券大手で最高
2024.05.28

S&P500年末目標、UBSが5600に引き上げ 証券大手で最高

[28日 ロイター] - UBSグローバル・リサーチは28日、米主要株価指数S&P500種の2024年末の目標を従来の5400から5600に引き上げた。主要証券会社の中で最も高い水準となる。S&P500の直近の終値は5304.72で、UBSはこの水準から約5.6%上昇する

公明の高木陽介政調会長が過労で入院 7月中旬に復帰の見通し
2024.05.28

公明の高木陽介政調会長が過労で入院 7月中旬に復帰の見通し

公明党の山口那津男代表は28日の記者会見で、同党の高木陽介政調会長が過労で入院し、手術を受けたことを明らかにした。手術は成功し、7月中旬にも退院する見通しだという。山口氏は「われわれとしては7月中旬の復帰を期待したい」と述べ、高木氏が務める政調会長と東京都本部代表の任は解かない意

6月のECB利下げへ条件整う-チポローネ、パネッタ両氏が指摘
2024.05.27

6月のECB利下げへ条件整う-チポローネ、パネッタ両氏が指摘

(ブルームバーグ): 欧州中央銀行(ECB)のチポローネ理事は26日、6月の利下げに向け機が熟したと述べ、ECB政策委員会メンバー、パネッタ・イタリア銀行(中銀)総裁の前日のコメントと同様の見解を示した。チポローネ氏はイタリア紙ソレ24オレがトレントで開催したイベントで、「次のE

米中立金利の押し下げ要因、持続不可能な財政で反転もーウォラー理事
2024.05.25

米中立金利の押し下げ要因、持続不可能な財政で反転もーウォラー理事

(ブルームバーグ): 米連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事は24日、長期的な中立金利の低下は、安全資産に対する需要が世界的に著しく変化していることが要因とみられるが、持続不可能な財政支出がこのトレンドを一変させる可能性があると警鐘を鳴らした。ウォラー理事はアイスランド開催