# 行政・組織

飲み会の最中にどうしても食べたくなり…ミニトマトを万引き「メニューになかった」 静岡県職員を減給処分
2024.09.08

飲み会の最中にどうしても食べたくなり…ミニトマトを万引き「メニューになかった」 静岡県職員を減給処分

静岡市内の青果店からミニトマト1袋を万引きしたとして、静岡県は経営管理部の班長級の男性職員(50代)を減給処分としました。9月6日付で減給(10分の1)6カ月の懲戒処分を受けたのは、静岡県経営管理部に所属する班長級の男性職員(50代)で、6月7日午後8時頃、静岡市内の青果店で代金

ふるさと納税 見直し「必要」39% 競争緩和、格差解消求める 福島県内59市町村アンケート
2024.09.08

ふるさと納税 見直し「必要」39% 競争緩和、格差解消求める 福島県内59市町村アンケート

 福島民報社は、ふるさと納税について県内59市町村へアンケートを行った。課題や国に求めたいことを尋ねたところ、自治体間の競争激化を背景に23市町村(39・0%)が制度の見直しが必要とした。ふるさと納税は自治体の貴重な財源となっており、返礼品の扱いなど国はこれまでも制度の改善を繰り返しているが、

米、ガザ停戦案の提示延期か ハマスの新要求で交渉暗礁に
2024.09.08

米、ガザ停戦案の提示延期か ハマスの新要求で交渉暗礁に

 【エルサレム共同】米紙ワシントン・ポスト電子版は7日、パレスチナ自治区ガザの停戦交渉で、バイデン米政権がイスラエルとイスラム組織ハマスの隔たりを埋める新たな停戦案の提示を無期限に延期したと報じた。ハマスが人質解放に関して新たな要求を突き付け、交渉は暗礁に乗り上げた。昨年10月の戦闘開始から7

【絶好調・日立製作所の研究】「よくここまで変われたなと思う」元社員が語る“縦割り”との決別 トップの先見の明と今後の課題
2024.09.08

【絶好調・日立製作所の研究】「よくここまで変われたなと思う」元社員が語る“縦割り”との決別 トップの先見の明と今後の課題

 かつて“日の丸家電”の代表格だった日立製作所は、柔軟かつ大胆に新規事業に取り組み、いまや従来のイメージとは異なるグローバルな企業に変貌を遂げている。転換を経て成長曲線を描くように見える日立の姿を、元社員はどう見ているのか。 2003年まで日立で半導体部門に従事したジャーナリスト

遅れの原因は岸田政権なのに…デジタル庁の目論みが失敗に終わった3つの理由「国運を賭けたガバクラ奈落に自治体関係者ら絶望」
2024.09.08

遅れの原因は岸田政権なのに…デジタル庁の目論みが失敗に終わった3つの理由「国運を賭けたガバクラ奈落に自治体関係者ら絶望」

 政府が情報管理の効率化のために整備する「ガバメントクラウド」。省庁、自治体が個別運用してきた管理システムを、クラウド上の共通サービスに移し2025年度までに運用経費を20年度比で3割減らす目標だ。しかし、これがなかなかうまくいってない。なぜなのか。関係者を徹底取材した、元経済誌プレジデント編

会議に「いつも遅刻してくる人」が組織を崩壊させていく納得の理由
2024.09.08

会議に「いつも遅刻してくる人」が組織を崩壊させていく納得の理由

 「遅刻者がいて会議が時間通りに始まらない。この文化を放置してはいけません」そう語るのは、これまでに400以上の企業・自治体・官公庁等で、働き方改革、組織変革、マネジメント変革の支援をしてきた沢渡あまねさん。その活動のなかで、時代遅れな体質をもつレガシーな組織には共通する文化や慣

兵庫知事への辞職要求、維新以外の全会派が同調へ 県議会
2024.09.07

兵庫知事への辞職要求、維新以外の全会派が同調へ 県議会

 兵庫県の斎藤元彦知事がパワーハラスメントなどの疑惑を文書で告発された問題で、県議会(定数86)第3会派の公明党県議団(13人)は最大会派の自民党県議団(37人)が呼びかける知事に対する辞職要求に同調する方向で最終調整に入った。第4会派のひょうご県民連合(9人)や共産党県議団(2人)も同調する

小泉進次郎氏、選択的夫婦別姓導入協調 林長官はマイナ保険証移行見直し検討
2024.09.07

小泉進次郎氏、選択的夫婦別姓導入協調 林長官はマイナ保険証移行見直し検討

自民党総裁選に出馬する小泉元環境大臣は、選択的夫婦別姓について国会に法案を提出する考えを改めて示しました。自民党 小泉元環境大臣「自分が生まれた時に親から名付けてもらった名前を守りたい、選びたい。皆が別姓になるなら反対の方は私は分かります。しかし、選びたいという方に

非常時用機器、電池点検を 大分では液漏れから発火
2024.09.07

非常時用機器、電池点検を 大分では液漏れから発火

 大分県宇佐市の住宅で6月、市の貸し出した防災行政無線の戸別受信機が発火した。3年以上入れていた乾電池が液漏れしたことが要因だった。消費者庁は非常用の懐中電灯のように、電池を装填したままにしておく物は、定期的に状態をチェックするよう呼びかけており、長い間使わない機器からは電池を取り外すことを推

保険証廃止期限、見直しも 林官房長官「国民に不安」
2024.09.07

保険証廃止期限、見直しも 林官房長官「国民に不安」

 自民党総裁選に立候補を表明している林芳正官房長官は7日、マイナンバーカードと一体化した「マイナ保険証」への移行に関し、現行の健康保険証の廃止期限を見直す可能性に言及した。 視察先の東京都内の病院で記者団に明らかにした。 政府は現行の健康保険証を12月に廃止する政令

起業家を育成・支援 鹿児島イノベーションベース講演会 約140人の若手起業家参加
2024.09.07

起業家を育成・支援 鹿児島イノベーションベース講演会 約140人の若手起業家参加

 起業や新規事業の立ち上げを育成・支援する団体の講演会が鹿児島市で開かれました。 「鹿児島イノベーションベース」は県内で起業を志す人や若い起業家を育てるため、2024年7月に設立されました。 この日は『成長できる組織を設立、運営、仕組み化するには』をテーマに講演会が

「自ら判断して辞職してもらう」 斎藤知事に自民が辞職申し入れへ 「維新」などにも賛同求める方針
2024.09.07

「自ら判断して辞職してもらう」 斎藤知事に自民が辞職申し入れへ 「維新」などにも賛同求める方針

 兵庫県の斎藤知事の疑惑を巡り、県議会最大会派の自民党が来週、知事に辞職を申し入れる方針を明らかにしました。 斎藤知事は6日、“パワハラ”などの疑惑を調査する百条委員会で2回目の証人尋問に臨みました。この場で、斎藤知事は、告発文は“誹謗中傷性の高い文書”で「公益通報の対象にはあた

「企業変革のジレンマ」をいかに克服するか(第2回):ナラティヴ、対話、ケア
2024.09.07

「企業変革のジレンマ」をいかに克服するか(第2回):ナラティヴ、対話、ケア

 「イノベーションが生まれない」「利益率が低下し続けている」――多くの日本企業が長年悩む課題に、新しい企業変革論で挑み、具体的な解決策を提示する話題の書『企業変革のジレンマ―「構造的無能化」はなぜ起きるのか』(日本経済新聞出版、2024年)。その著者、宇田川元一・埼玉大学経済経営系大学院准教授

“中国のスパイ”疑惑のフィリピン前市長を逮捕 有罪なら最長懲役1200年以上の可能性
2024.09.07

“中国のスパイ”疑惑のフィリピン前市長を逮捕 有罪なら最長懲役1200年以上の可能性

フィリピン北部バンバン市の前市長、アリス・グオ容疑者は、逃亡先のインドネシアからフィリピンに送還され、収賄などの疑いで6日に逮捕されました。 グオ容疑者は、中国系の犯罪組織との関係が疑われているほか、フィリピン人になりすました中国人スパイとの疑惑もかけられています。

台風10号大雨 焼津の水門、自動で開かず 冠水の八楠地区付近 内水被害拡大の一因か
2024.09.07

台風10号大雨 焼津の水門、自動で開かず 冠水の八楠地区付近 内水被害拡大の一因か

 台風10号の接近に伴う大雨による焼津市八楠地区の冠水被害について、近隣を流れる瀬戸川水系の梅田川水門(同市)の自動開閉機能が作動していなかったことが6日、関係者への取材で分かった。約2時間遅れて手動で水門は開いたが、付近では車両の水没や建物への浸水が複数発生していて、内水被害が拡大した可能性

新型コロナワクチン定期接種で東京都が1人あたり1000円補助の方針
2024.09.07

新型コロナワクチン定期接種で東京都が1人あたり1000円補助の方針

新型コロナワクチンの定期接種について、東京都は費用の一部を補助する方針です。10月以降に始まる新型コロナワクチンの定期接種では一部、自己負担が求められます。東京都は、自己負担額を季節性インフルエンザワクチンと同程度の2500円以下にするため、国などによる補助に加えて

宜野湾市長選 桃原氏と佐喜真氏が支持訴え あす9月8日投開票 街頭で政策アピール
2024.09.07

宜野湾市長選 桃原氏と佐喜真氏が支持訴え あす9月8日投開票 街頭で政策アピール

 【宜野湾】8日投開票の宜野湾市長選で、市政野党側が擁立する無所属新人で前市議の桃原功氏(65)=立民、共産、社民、社大推薦=と、市政与党側が擁立する無所属元職の佐喜真淳氏(60)=自民、公明推薦=は6日、街頭でマイクを握り、政策浸透と支持拡大に声を振り絞った。 桃原氏は宇地泊や

斎藤元彦兵庫県知事、公益通報への対応「瑕疵ない」…贈答品“持ち帰り”への追及も
2024.09.07

斎藤元彦兵庫県知事、公益通報への対応「瑕疵ない」…贈答品“持ち帰り”への追及も

 パワハラ問題などの渦中にある斎藤元彦兵庫県知事(46)は6日、兵庫県庁で開かれた「百条委員会」で、2度目の証人尋問に出頭した。今年3月に元県幹部男性(死去)が作成した公益通報の文書を入手し、停職処分を下した対応には「(自身へ)誹謗(ひぼう)中傷性が高く告発文ではない。瑕疵(かし)はない」と違

公務実態不明… 小田原市前政策監の公的な記録残されず 市民団体、給与返還を求め市に監査請求
2024.09.07

公務実態不明… 小田原市前政策監の公的な記録残されず 市民団体、給与返還を求め市に監査請求

 公務実態が不明な小田原市の前政策監の給与や手当の支払いは不当として、市民団体「県西オンブズマン」(岡崎克人代表)が市に対し、守屋輝彦前市長らに給与返還を求めるよう住民監査請求した。請求は8月29日付。 政策監は市の重要施策の調査・調整などを担う常勤の特別職で、守屋氏が2020年

兵庫県議会最大会派の自民が斎藤知事に辞職を申し入れへ 全ての議員に同調を呼びかける
2024.09.06

兵庫県議会最大会派の自民が斎藤知事に辞職を申し入れへ 全ての議員に同調を呼びかける

 6日、兵庫県議会の百条委員会で行われた斎藤知事への2回目の証人尋問を受けて、最大会派の自民党は、12日に知事に辞職を申し入れることを決めました。 全ての議員に同調するよう呼びかけるということです。   6日の百条委員会終了後、自民党県議団37人は議員団総会を開き、