# 若駒

【レパードS】ダート3冠路線で善戦しているハビレ 初タイトル奪取だ
2024.07.30

【レパードS】ダート3冠路線で善戦しているハビレ 初タイトル奪取だ

ハビレは今年新たに創設されたダート3冠戦線を歩んで4、5着。強敵にもまれた経験を糧に、夏の新潟で初の重賞タイトルを狙う。武井調教師は「京浜盃と羽田盃で不利を受けた影響から他馬を気にするところがあったが、今は解消されて落ち着きも出てきました。距離はギリギリだけど、3歳同士なら折り合い次第でこなせ

【新人記者カメ日記・トレセン縦〝桜〟無尽】大物感漂う2歳馬マスカレードボール でも、担当の花本助手にはメロメロ!?
2024.07.29

【新人記者カメ日記・トレセン縦〝桜〟無尽】大物感漂う2歳馬マスカレードボール でも、担当の花本助手にはメロメロ!?

先週から夏の新潟競馬がスタート。今年は暑熱対策による競走時間の拡大が4日間行われるということで、例年以上に注目が集まっています。夏の新潟開催といえば数多くの名馬がデビューした舞台で、近年も牝馬3冠のリバティアイランドや昨年引退したイクイノックスなど、名だたるスターホースたちが越後の地でベールを

【新潟1R・2歳未勝利】開幕レースで新潟2歳戦最速を0秒9更新!復帰戦Vのルメール騎手「レコードだけど楽勝」
2024.07.27

【新潟1R・2歳未勝利】開幕レースで新潟2歳戦最速を0秒9更新!復帰戦Vのルメール騎手「レコードだけど楽勝」

 7月27日の新潟1R・2歳未勝利(芝1800メートル=6頭立て)は単勝1・1倍の断然人気に支持されたエンブロイダリー(牝2歳、美浦・森一誠厩舎、父アドマイヤマーズ)が7馬身差で圧勝。従来のレコードを0秒9更新する圧巻の走りで夏の新潟開幕レースを飾った。勝ち時計は1分45秒5(良)。<

【次走】レモンポップは連覇が懸かる南部杯で始動予定
2024.07.25

【次走】レモンポップは連覇が懸かる南部杯で始動予定

 さきたま杯1着レモンポップ(牡6=田中博)は連覇が懸かる南部杯(10月14日、盛岡)で始動予定。 ジュライS1着メイショウテンスイ(牡7=河内)はサマーチャンピオン(8月29日、佐賀)へ。 松風月S1着ジレトール(牡5=松永幹)は武豊との再コンビでクラスターC(8

マジカルフェアリーは引き続き和田竜とのコンビで新潟2歳Sへ ジェットマグナムはコスモス賞へ
2024.07.18

マジカルフェアリーは引き続き和田竜とのコンビで新潟2歳Sへ ジェットマグナムはコスモス賞へ

 「POG2歳馬特選情報」(17日) POGファン必見!取れたての若駒情報を集めました。未来のG1馬たちの今後を要チェック!  ◇  ◇ 〈栗東〉13日の小倉で新馬勝ちしたマジカルフェアリー(牝、寺島)は引き続き和田竜とのコンビで新潟2歳S(8月25日

アスクシュタイン発馬でポン、そのまま逃げて1馬身半差で押し切る/新馬戦
2024.07.15

アスクシュタイン発馬でポン、そのまま逃げて1馬身半差で押し切る/新馬戦

<函館5R>◇14日◇2歳新馬◇芝1800メートル◇出走9頭 函館新馬戦5Rは、ドゥラメンテ産駒アスクシュタイン(牡、藤原英)が逃げて後続を突き放し、1馬身半差で押し切った。 北村友騎手は「スタートをポンと出て、ゆったりとしたペースで前半入れました。後半はペースを上

ケイアイマハナ好位抜け出しV「楽しみ」戸崎騎手も能力感じる/新馬戦
2024.07.15

ケイアイマハナ好位抜け出しV「楽しみ」戸崎騎手も能力感じる/新馬戦

<福島6R>◇14日◇2歳新馬◇ダート1150メートル◇出走8頭 福島新馬戦6Rはケイアイマハナ(牡、村山、父ダノンレジェンド)がそつのないレース運びで1番人気に応えた。勝ちタイムは1分11秒6。 3角手前で好位3番手に押し上げ優位に運ぶと、直線は軽く促す程度で余裕

【函館2歳S】ヤンキーバローズ追い上げ届かず4着 岩田康誠騎手「はまれば勝ち負けがあったかも」
2024.07.13

【函館2歳S】ヤンキーバローズ追い上げ届かず4着 岩田康誠騎手「はまれば勝ち負けがあったかも」

◆第56回函館2歳S・G3(7月13日、函館競馬場・芝1200メートル、良) 世代最初の重賞は14頭によって争われ、佐々木大輔騎手が手綱を執った1番人気のサトノカルナバル(牡2歳、美浦・堀宣行厩舎、父キタサンブラック)が無傷2連勝で世代初の重賞ウィナーに輝いた。デビュー3年目の佐

【函館2歳S】AIの本命はサトノカルナバル 前走1番人気に応える7馬身差圧勝、複勝率100%の好データに該当
2024.07.13

【函館2歳S】AIの本命はサトノカルナバル 前走1番人気に応える7馬身差圧勝、複勝率100%の好データに該当

7月13日(土)に函館競馬場を舞台に争われる函館2歳S(GⅢ・芝1200m)。デビューして間もない2022年うまれの若駒たちが挑む世代最初の重賞競走だ。各馬の情報が少ないからこそ難解となる一戦で、AI予想エンジンKAIBAはどの馬を本命に推奨したのだろうか。AI本命馬:サトノカル

【POG】2歳戦独断評価 マジックサンズ、ジョバンニの将来性に高評価
2024.07.09

【POG】2歳戦独断評価 マジックサンズ、ジョバンニの将来性に高評価

 6、7日の福島、小倉、函館を舞台に2歳新馬戦が計9レース行われ、日曜函館5R(芝1800m)ではキズナ産駒のマジックサンズが1番人気に応えて快勝した。外進出からラスト2Fを加速ラップでズバッと伸びての2馬身差V。ゴール前の力強いフットワークにも高い将来性が感じられた。日曜小倉5Rで評判馬を抑

【セレクトセール2024】シンプリーラヴィシングの2024を藤田晋氏が2億4000万円で落札
2024.07.09

【セレクトセール2024】シンプリーラヴィシングの2024を藤田晋氏が2億4000万円で落札

北海道苫小牧市のノーザンホースパークで開催されている国内最大の競走馬競り市、「セレクトセール2024」。2日目の9日は、当歳馬セクションに世界から注目を集める若駒が244頭(うち4頭欠場)上場されている。上場番号301番の「シンプリーラヴィシングの2024」(父キタサンブラック、

【セレクトセール2024】米GⅡ馬の息子が2億1000万円で落札
2024.07.08

【セレクトセール2024】米GⅡ馬の息子が2億1000万円で落札

北海道苫小牧市のノーザンホースパークで開催されている国内最大の競走馬競り市、「セレクトセール2024」。1日目の8日は、1歳馬セクションに世界から注目を集める若駒が243頭上場されている。上場番号4番の「ホロロジストの2023」(父サートゥルナーリア、牡)は、TNレーシングにより

中野栄治元調教師がブローザホーンの宝塚記念Vに喜びの声「これからまだ伸びるよ」
2024.06.26

中野栄治元調教師がブローザホーンの宝塚記念Vに喜びの声「これからまだ伸びるよ」

今年2月に定年を迎えて引退した中野栄治元調教師(71)が26日、美浦トレセンを訪れ、解散まで管理したブローザホーン(栗・吉岡、牡5)の宝塚記念Vを喜んだ。レース当日は単勝馬券を買って応援していたと言い、「(勝った瞬間は)よしっ、単勝もうかった、と思ったよ。強かったね。(菅原明)ジョッキーも完璧

ラジオNIKKEI賞 ログラール、格上挑戦でも大金星は十分可能 松永幹師 「だいぶコントロール利くように」
2024.06.25

ラジオNIKKEI賞 ログラール、格上挑戦でも大金星は十分可能 松永幹師 「だいぶコントロール利くように」

 3歳限定のハンデ重賞「第73回ラジオNIKKEI賞」(G3・6月30日・福島・芝1800メートル)で一発を狙っているのがログラール(牡3歳、栗東・松永幹)だ。2勝クラスと実績面では見劣るものの、近走は乗り難しいところが徐々に解消してきており、本来の力を出せるようになってきた。状態は申し分なく

【2歳馬ジャッジ】トータルクラリティのラスト2F11秒4-10秒9を評価 ハッピーマンも今後楽しみな存在
2024.06.25

【2歳馬ジャッジ】トータルクラリティのラスト2F11秒4-10秒9を評価 ハッピーマンも今後楽しみな存在

このコラムでは古馬のレースと比較しながら2歳戦の指数を算出し、出走馬を評価していく。今回は芝でトータルクラリティ、ダートではハッピーマンと各路線で楽しみな馬たちが出た、6月15日、16日の2歳戦について指数と評価を掲載する。4番枠から好スタートを決め、気合をつけてハナへ。やや行き

【今週の注目新馬】将来性十分のエピファネイア産駒スカイブルーが初陣 レイヤードレッドが父フィエールマンの出世頭へ
2024.06.07

【今週の注目新馬】将来性十分のエピファネイア産駒スカイブルーが初陣 レイヤードレッドが父フィエールマンの出世頭へ

 春のGⅠシリーズで3勝(桜花賞、ヴィクトリアM、ダービー)を挙げて絶好調のエピファネイア産駒。スカイブルー(牡=母スカイノダン)も将来性を期待される1頭。中間は坂路で入念に乗り込みを重ね今週は実戦でも手綱を取る西村淳を背に馬なりのままラスト1ハロン12・0秒(4ハロン55・8秒)と鋭い伸びを

【注目2歳馬】雨を含んだ稍重馬場でラスト11.0-10.9の瞬発力 スワーヴリチャード産駒ミリオンローズが新馬戦V
2024.06.04

【注目2歳馬】雨を含んだ稍重馬場でラスト11.0-10.9の瞬発力 スワーヴリチャード産駒ミリオンローズが新馬戦V

6月が始まると、同時に来年のクラシック戦線を目指す2歳馬たちがデビューを迎える。世代最初となった京都芝1600mの新馬戦は牝馬のダノンフェアレディが1:33.8の好タイムで勝利。その一方で、撮影した東京競馬場のレースからも素質の片鱗を見せつけた牝馬がいた。今回の注目2歳馬では、2

「3億円馬」スターウェーブが初陣を白星で飾る、三浦騎手「今後が楽しみな1頭」/新馬戦
2024.06.02

「3億円馬」スターウェーブが初陣を白星で飾る、三浦騎手「今後が楽しみな1頭」/新馬戦

<東京6R>◇2日◇2歳新馬◇芝1400メートル◇出走9頭 “3億円馬”の2番人気スターウェーブ(牡、武井、父キングマン)が初陣を白星で飾った。勝ち時計は1分22秒9。 好スタートを決めると、序盤から前が入れ替わる展開の中、先行馬群から少し離れた5番手を追走。直線半

【東京6R新馬】3億円ホース、スターウェーブV 三浦「無事に勝ててホッとしています」
2024.06.02

【東京6R新馬】3億円ホース、スターウェーブV 三浦「無事に勝ててホッとしています」

 2日の東京6R・2歳新馬(芝1400メートル)は、昨年のセレクトセールで3億円(税抜き)で落札された2番人気のスターウェーブ(牡=武井、父キングマン)が鮮やかな差し切り勝ち。中団でじっくり脚をためると、直線は内から上がり最速33秒4の脚で突き抜けた。 手綱を取った三浦は「今後が

【京都新馬戦】ダノンフェアレディ世代一番星!上がり3F最速タイで逃げ切った
2024.06.02

【京都新馬戦】ダノンフェアレディ世代一番星!上がり3F最速タイで逃げ切った

 京都5R・新馬戦(芝1600メートル)JRA2歳世代一番星はダノンフェアレディ(牝=橋口、父キズナ)だ。今年のダービー馬ダノンデサイルと同じ「ダノン」の冠名から期待の若駒が現れた。最内枠からハナを奪うと直線はメンバー最速タイの上がり3F33秒8。2番手で食い下がるショウナンザナドゥに半馬身差