# 航空機

飛行機の救命胴衣から作ったバッグ5万円 客席の窓を使ったオブジェは6万円 JTAがアップサイクル
2024.06.22

飛行機の救命胴衣から作ったバッグ5万円 客席の窓を使ったオブジェは6万円 JTAがアップサイクル

[企業短信] ▽救命胴衣からバッグ JTA販売 日本トランスオーシャン航空(JTA、野口望社長)は21日から、救命胴衣をアップサイクルしたバッグなど2製品をECサイトで販売する。いずれも廃棄予定の航空機関連部材を使い、付加価値を高めて再利用する。数量限定。 救命胴衣

ボーイング、スピリット・エアロ買収間近か-エアバスとの協議前進
2024.06.22

ボーイング、スピリット・エアロ買収間近か-エアバスとの協議前進

(ブルームバーグ): 欧州の航空機メーカー、エアバスはサプライヤーであるスピリット・エアロシステムズ・ホールディングスの一部事業を買収することで同社との合意に近づいており、競合の米ボーイングにとって、早ければ来週にもスピリットの大部分を買収する道が開かれる。エアバスは同社小型機「

トランプ前大統領はなぜ、ボーイング757を愛用しているのか(海外)
2024.06.21

トランプ前大統領はなぜ、ボーイング757を愛用しているのか(海外)

ドナルド・トランプ前大統領が主に使用するプライベートジェットはボーイング757-200だ。このボーイング757は30年以上前の旅客機をプライベートジェット用に改造したものだ。燃費などの効率が最もいいプライベートジェットというわけではないが、このジェット機は元大統領に

ヴァージン・ギャラクティック、現行機「ユニティ」最後の商業宇宙飛行の動画公開
2024.06.21

ヴァージン・ギャラクティック、現行機「ユニティ」最後の商業宇宙飛行の動画公開

米Virgin Galacticは米国時間6月8日、宇宙船「VSS Unity」による最後の商業宇宙飛行の動画を公開した。 準軌道(サブオービタル)を飛行するVSS Unityは、航空機「VMS Eve」で空中から打ち上げられ、自力で滑走路に帰還できるスペースプレーンだ。7回目の

旧日本陸軍「隼」 零戦の方がすごかったは本当か? ぶっちぎりの加速 連合軍も終戦まで警戒
2024.06.21

旧日本陸軍「隼」 零戦の方がすごかったは本当か? ぶっちぎりの加速 連合軍も終戦まで警戒

 旧日本陸軍の一式戦闘機「隼」。旧日本海軍の零式艦上戦闘機(零戦)に次ぐ、日本で2番目の多さとなる5751機が生産されました。運動性能が高く、航続距離が長く、機体規模も近い「隼」と零戦は、エンジンも同系統でよく比較される存在でもあります。 実際「隼」を開発した中島飛行機と、零戦を

神戸空港の滑走路歩きながら 早朝に駐機中の航空機や化学消防車を見学
2024.06.21

神戸空港の滑走路歩きながら 早朝に駐機中の航空機や化学消防車を見学

 夏は旅。旅なら空港。だが、滑走路を歩く機会はなかなかない。神戸空港では、空港や航空機に親しんでもらおうと小・中学生を対象に「夏休み・早朝親子滑走路ウォーク」(関西エアポート・大阪府泉佐野市)を7月20日に開催する。 早朝(5時スタート)に、普段は立ち入ることのできない滑走路を歩

ユナイテッド航空機、エンジン部品脱落で引き返す-監視下で再び問題
2024.06.21

ユナイテッド航空機、エンジン部品脱落で引き返す-監視下で再び問題

(ブルームバーグ): 米ユナイテッド・エアラインズ・ホールディングスの旅客機が20日、エンジンカバー内部にある部品の一部が脱落したため、コネチカット州の空港に引き返した。今年に入って相次いだ飛行中の重大事故を巡って規制当局の監視下にある中で再び問題が発生した。米連邦航空局(FAA

エアバスの大ヒット旅客機シリーズに「胴体激短の異色機」が…イマイチ売れなかったワケ ただ“スゴイ使われ方”も!?
2024.06.21

エアバスの大ヒット旅客機シリーズに「胴体激短の異色機」が…イマイチ売れなかったワケ ただ“スゴイ使われ方”も!?

 ヨーロッパの航空機メーカー、エアバスのベストセラー機「A320」シリーズにはさまざまな派生型が存在します。そのなかで、国内の航空会社での導入がなく、かつ異彩を放つルックスを持つモデルが、胴体短縮タイプの「A318」です。A320や、ANA(全日空)が導入している胴体延長タイプのA321に見慣

「飛行機の墓場」で眠るエンジンなしの「ジャンボ機」が離陸!? 何が起きたのか…その様子が凄い
2024.06.20

「飛行機の墓場」で眠るエンジンなしの「ジャンボ機」が離陸!? 何が起きたのか…その様子が凄い

 退役した民間航空機は、その後、安置場所へ飛び、そこでパーツを取り払われ”野ざらし”で保管されることは決して珍しいことではありません。このようななか、1機の飛行機が偶然起こした挙動が、世界の航空ファンのあいだで話題となったことがあります。 公開されたのは、エンジンを取り払われた「

鳥の衝突で機内に煙侵入の恐れ、米ボーイングが航空大手に通知
2024.06.20

鳥の衝突で機内に煙侵入の恐れ、米ボーイングが航空大手に通知

(CNN) 米ボーイングの旅客機737MAXについて、米航空大手少なくとも2社が、鳥に衝突するバードストライクが起きた場合は客室内に煙が充満する可能性があるとして、操縦士に注意を促した。CNNが入手した文書によると、ボーイングはこの問題について今年2月にサウスウエスト航空とアメリ

ライト兄弟の12年前に動力飛行成功 「航空機の父」二宮忠八展
2024.06.20

ライト兄弟の12年前に動力飛行成功 「航空機の父」二宮忠八展

 「日本の航空機の父」と言われる二宮忠八(1866~1936年)の企画展が、千葉県芝山町の航空科学博物館で行われている。空を飛ぶカラスを観察し、米国でライト兄弟が有人飛行に成功する12年前に模型飛行機で人類初の動力飛行を成し遂げた二宮の生涯と功績を、模型やパネルで分かりやすく紹介している。

ボーイングやエアバス、機体に「中国産の疑惑のチタン」を使用か
2024.06.20

ボーイングやエアバス、機体に「中国産の疑惑のチタン」を使用か

航空大手のボーイングやエアバスの民間ジェット機に、問題のあるチタン製部品が使われている疑いがあるとして、米国と欧州の規制当局が調査を開始した。この部品に使用されたチタン材料は、中国最大の国有航空宇宙企業の一部門によって供給されていたことが、フォーブスが入手した文書で明らかになった。

有人宇宙船「スターライナー」の帰還、26日以降に–スラスターなどが原因
2024.06.20

有人宇宙船「スターライナー」の帰還、26日以降に–スラスターなどが原因

米Boeingは米国時間6月18日、「CST-100 Starliner」(スターライナー)の地球への帰還を26日以降に延期すると発表した。 Starlinerは有人飛行試験(CFT)として、宇宙飛行士のButch Wilmore氏とSuni Williams氏を乗せて「Atla

インド軍艦で急患発生! 海上自衛隊ヘリ悪天候のなか飛来「日本アリガトウ」
2024.06.20

インド軍艦で急患発生! 海上自衛隊ヘリ悪天候のなか飛来「日本アリガトウ」

 インド海軍は2024年6月18日(火)、フリゲート艦「シヴァリク」で急患が発生、海上自衛隊の航空機による救急搬送を受けたことを明らかにしました。  起きたのは前日の6月17日(月)で、西太平洋を航行中の「シヴァリク」で乗員のひとりを医療避難させる必要に迫られたそう

双頭竜ばりの驚愕ルックス 「世界最大の飛行機」が高性能化…なぜ? 「翼に抱えた謎の爆速機をぶっ放す」異色ミッションに関係
2024.06.20

双頭竜ばりの驚愕ルックス 「世界最大の飛行機」が高性能化…なぜ? 「翼に抱えた謎の爆速機をぶっ放す」異色ミッションに関係

 ストラトローンチ・システムズは、同社が保有する世界最大の飛行機「ロック」の飛行能力を拡張し、巡航高度3万5000フィートとマッハ0.63の飛行速度を記録したと発表しました。 ロックは、「空飛ぶロケット発射台」として開発された飛行機で、初飛行は2019年4月。世界に1機のみの機体

ウクライナもらってくれ!? 南米の大国が供与表明の“虎の子”攻撃機 ホントに使えるの?
2024.06.20

ウクライナもらってくれ!? 南米の大国が供与表明の“虎の子”攻撃機 ホントに使えるの?

 アルゼンチンがウクライナへ戦闘機を供与する意向だという信じられないようなニュースが2024年6月11日、報じられました。しかもその機種は、かつてフォークランド戦争(アルゼンチン側呼称、マルビナス戦争)でイギリス海軍を震撼させた伝説的な攻撃機、フランスのダッソー社製「シュペル・エタンダール」だ

ビリー・アイリッシュ 来日にファンお出迎え 紙対応に号泣するファンも
2024.06.20

ビリー・アイリッシュ 来日にファンお出迎え 紙対応に号泣するファンも

 20年のグラミー賞で女性で初めて主要4部門を独占した米歌手のビリー・アイリッシュ(22)が19日、成田空港着の航空機で来日した。 最新アルバム「ヒット・ミー・ハード・アンド・ソフト」のプロモーションのためで、来日は22年8月の単独公演以来2年ぶり3度目。 空港ロビ

エンブラエルCEO、737MAX・A320neo市場の参入否定「実現能力は持っている」
2024.06.19

エンブラエルCEO、737MAX・A320neo市場の参入否定「実現能力は持っている」

 エンブラエルのフランシスコ・ゴメス・ネトCEO(最高経営責任者)は現地時間6月18日、ボーイングやエアバスが製造する150席以上の旅客機市場への参入について、「実現できる能力は持っているが、現時点で具体的な計画はない」との考えを示した。◆「能力あるが具体的計画ない」

ボーイング社のデーブ・カルフーンCEOが墜落事故の遺族に謝罪 運航トラブルや事故相次ぎ アメリカ連邦議会上院公聴会
2024.06.19

ボーイング社のデーブ・カルフーンCEOが墜落事故の遺族に謝罪 運航トラブルや事故相次ぎ アメリカ連邦議会上院公聴会

アメリカの航空機大手・ボーイング社のCEO(最高経営責任者)が、上院の公聴会で墜落事故の遺族に謝罪した。ボーイング社のデーブ・カルフーンCEOは、18日、アメリカ連邦議会上院の公聴会に出席し、冒頭に、墜落事故の遺族の方を向き、「当社が引き起こした悲しみについて謝罪します」と述べた

米ボーイングCEOが議会で証言、墜落事故遺族に謝罪
2024.06.19

米ボーイングCEOが議会で証言、墜落事故遺族に謝罪

米航空機大手ボーイングのデイヴ・カルフーン最高経営責任者(CEO)は18日、米連邦議会上院の公聴会に出席し、同社の企業文化について証言した。公聴会中、墜落事故の遺族がカルフーン氏に詰め寄り、同氏が遺族に謝罪する場面もあった。カルフーン氏は、ボーイングはこの失敗から「学んで」おり、