# 自然災害

能登半島地震の関連死新たに18人認定
20時間前

能登半島地震の関連死新たに18人認定

 石川県珠洲市など3市町は3日、能登半島地震の災害関連死として計18人を認定したと発表した。関連死の正式認定は累計70人。地震犠牲者は直接死を合わせて299人となった。

4日(木)にかけ北陸・東北は「大雨」のおそれ 3日は猛暑の山陰も4日は雨が降る所も
20時間前

4日(木)にかけ北陸・東北は「大雨」のおそれ 3日は猛暑の山陰も4日は雨が降る所も

梅雨前線が日本海から東日本を通って日本の東にのびています。前線は、4日にかけて東日本から東北地方に北上する見込みです。前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、北陸地方や東北地方では4日にかけて、大気の状態が不安定となる所があるでしょう。北陸地方や東北地方では4日にかけて、雷

フィッチ、気候条項とハイブリッド債の格付け基準緩和
21時間前

フィッチ、気候条項とハイブリッド債の格付け基準緩和

Marc Jones[ロンドン 2日 ロイター] - 格付け会社大手フィッチ・レーティングスは2日、世界銀行など新興国や開発途上国向け資金支援を手がける国際的な各種開発銀行の信用格付けに関し、自然災害関連やハイブリッド債について、いずれも格付けの判断基準を緩和したと発表し

「成長した姿を見せてやれないつらさ」妻を失った男性の哀切 熱海土石流直前に誕生の孫は3歳に 静岡
21時間前

「成長した姿を見せてやれないつらさ」妻を失った男性の哀切 熱海土石流直前に誕生の孫は3歳に 静岡

2021年7月に静岡県熱海市で発生した土石流で妻を失った男性は、亡くなる1週間前に撮影した妻と生まれたばかりの孫の写真を大切にしている。発災から3年が経ち、孫は3歳になった。男性は「孫を見ると、成長した姿を見せてやれないつらさを感じる」と妻をしのぶ。2021年7月3日に静岡県熱海

東北地方は今夜(3日)から秋田・山形中心に大雨の恐れ 来週も梅雨前線の通り道に
22時間前

東北地方は今夜(3日)から秋田・山形中心に大雨の恐れ 来週も梅雨前線の通り道に

梅雨前線や低気圧の影響で、東北地方は3日夕方から4日明け方にかけて、日本海側を中心に大雨の恐れがあります。その後も梅雨前線が東北地方に停滞する日が多い予想で、2日おきくらいで大雨のリスクがあります。常に最新の情報を確認してください。今日3日(水)の東北地方は天気が下り坂で、夕方以

ラニーニャ現象、中南米はハリケーンと干ばつの恐れ 専門家指摘
22時間前

ラニーニャ現象、中南米はハリケーンと干ばつの恐れ 専門家指摘

Juana Casas[サンティアゴ 2日 ロイター] - 気象専門家は2日、中南米およびカリブ海諸国は、ラニーニャ現象の到来に備えるべきだとの見解を示した。ラニーニャ現象が発生すると、大西洋ではハリケーンが非常に活発化し、さまざまな気候変動が起きる。世界気

山形県内 きょう夕方からあす朝にかけて大雨のところも
22時間前

山形県内 きょう夕方からあす朝にかけて大雨のところも

山形県内は、きょう夕方からあすの明け方にかけて、大雨となるところがある見込みです。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意警戒が必要です。山形地方気象台によりますと、梅雨前線が日本海から東日本を通って日本の東に伸びていて、今夜にかけて東北地方に北上する見込みです。

復興象徴の公園完成、倉敷 西日本豪雨で浸水被害
22時間前

復興象徴の公園完成、倉敷 西日本豪雨で浸水被害

 2018年7月の西日本豪雨で大規模な浸水被害に遭った岡山県倉敷市真備町地区で3日、復興のシンボルと位置付ける「まびふれあい公園」の開園式が開かれた。一時避難施設やマンホールトイレを備え、防災拠点として活用する。 公園は豪雨で堤防が決壊した場所をかさ上げして造成した土地に設け、面

宮城、今夜は大雨に警戒
23時間前

宮城、今夜は大雨に警戒

 梅雨前線の活発化に伴い、宮城県では3日夜、大雨となる恐れがある。仙台管区気象台は土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意を呼びかけている。 気象台によると、梅雨前線は3日夜にかけて東北地方に北上する見通し。前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、県内では3日午後6時ごろ

7月3日で熱海土石流災害の発生から3年…土砂に街も心も呑み込まれ遺族・被災者の気持ちは晴れぬまま【静岡発】
2024.07.03

7月3日で熱海土石流災害の発生から3年…土砂に街も心も呑み込まれ遺族・被災者の気持ちは晴れぬまま【静岡発】

静岡県熱海市伊豆山を襲った土石流は、2024年7月3日で発生からちょうど3年となる。ただ、1000日あまりが経過しても被災者や遺族の心の傷が癒えることはない。それが、“人災”の側面が強いとなればなおさらだ。2021年7月3日。この日も含め、静岡県内では数日間にわたっ

福島県いわき市の国宝・白水阿弥陀堂の浄土庭園や芝生広場 約10カ月ぶりに利用を再開
2024.07.03

福島県いわき市の国宝・白水阿弥陀堂の浄土庭園や芝生広場 約10カ月ぶりに利用を再開

 昨年9月の台風13号に伴う大雨で被害を受けた、福島県いわき市の国宝・白水阿弥陀堂の浄土庭園や芝生広場は2日、約10カ月ぶりに利用を再開した。 午前中から参拝客が訪れた。庭園内を散策し、園内の休憩所「あずまや」で休憩していた。管理する願成寺の赤土隆行住職は「(お堂だけでなく)全体

鳥取県、岡山県で最大震度1の地震 鳥取県・倉吉市、岡山県・真庭市
2024.07.03

鳥取県、岡山県で最大震度1の地震 鳥取県・倉吉市、岡山県・真庭市

3日午前8時8分ごろ、鳥取県、岡山県で最大震度1を観測する地震がありました。気象庁によりますと、震源地は鳥取県中部で、震源の深さはおよそ10km、地震の規模を示すマグニチュードは3.0と推定されます。この地震による津波の心配はありません。最大震度1を観

【土砂災害を知る】地すべり・土石流・がけ崩れの違いは?日本最大級「亀の瀬地すべり」もし滑ったら奈良盆地が沈む?命を守る手立ては?専門家に聞いた
2024.07.03

【土砂災害を知る】地すべり・土石流・がけ崩れの違いは?日本最大級「亀の瀬地すべり」もし滑ったら奈良盆地が沈む?命を守る手立ては?専門家に聞いた

『未災(みさい)』という言葉を知っていますか?未災とは、「いまだに災害が来ていない」とか「未来に災害が来るかもしれない」という意味。京都大学には「斜面未災学研究センター」もできています。大雨で相次ぐ土砂災害に詳しい京都大学の釜井俊孝名誉教授に、その種類や発生のメカニズム、我々が命

サイクロン、36日間勢力維持 最長記録、昨年アフリカに
2024.07.03

サイクロン、36日間勢力維持 最長記録、昨年アフリカに

 【ジュネーブ共同】世界気象機関(WMO)は2日、昨年2月にオーストラリア北西部の沖合で発生しアフリカ諸国に被害を与えたサイクロン「フレディ」が勢力を維持した期間が36.0日間で、台風やハリケーンを含め観測史上最長を記録したと発表した。 これまでの最長記録は1994年に北太平洋で

南米ブラジルの世界最大級湿原火災広がる 発生件数は史上最多に 異常少雨の影響か
2024.07.03

南米ブラジルの世界最大級湿原火災広がる 発生件数は史上最多に 異常少雨の影響か

南米ブラジルにある世界最大級の湿原で乾燥した状態が続くなか、1月から6月までの火災の発生件数が観測史上最多となったことが明らかになりました。 ブラジル国立宇宙研究所によりますと、中西部に広がる大湿原のパンタナールで今年1月から6月に発生した火災は3538件で、2020年の2534

カリブ海のハリケーン「ベリル」史上最も早く「カテゴリー5」に発達 少なくとも6人死亡
2024.07.03

カリブ海のハリケーン「ベリル」史上最も早く「カテゴリー5」に発達 少なくとも6人死亡

今年初めて大西洋で発生したハリケーンが、史上最も早い時期に最強クラスの「カテゴリー5」に発達し、これまでに少なくとも6人が死亡しました。先月29日に発生したハリケーン「ベリル」は、カリブ海を横断し、3日にジャマイカに上陸する見通しです。「ベリル」は1日に一番強いラン

梅雨前線北上 北陸・東北は4日(木)にかけて 土砂災害厳重警戒 低い土地の浸水などに警戒
2024.07.03

梅雨前線北上 北陸・東北は4日(木)にかけて 土砂災害厳重警戒 低い土地の浸水などに警戒

 北陸や東北では、あす4日(木)にかけて土砂災害に厳重に警戒し、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒が必要だ。 梅雨前線が日本海から東日本を通って日本の東にのびている。前線は、4日(木)にかけて、東日本から東北に北上する見込み。前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、北陸

7~9月の「ゲリラ雷雨」発生予想、沖縄は2位 10平方キロメートル当たりでは全国最多
2024.07.03

7~9月の「ゲリラ雷雨」発生予想、沖縄は2位 10平方キロメートル当たりでは全国最多

 民間気象情報会社「ウェザーニューズ」は2日、2024年7月1日~9月30日までのゲリラ雷雨(豪雨)の発生回数予想を発表した。 北海道が4310回と全国最多で、次いで沖縄が4210回、鹿児島県が3960回の見込みとなっている。10平方キロメートル当たりでは、沖縄が156回と最多で

熱海土石流災害からきょうで3年 いまだに明らかにならぬ責任の所在  進まぬ復興…被災地に戻ったのは22世帯
2024.07.03

熱海土石流災害からきょうで3年 いまだに明らかにならぬ責任の所在 進まぬ復興…被災地に戻ったのは22世帯

2021年に静岡県熱海市で発生した土石流災害から、7月3日で3年となりました。遺族らが原因究明を望むなか、責任の所在はいまだ明らかにならず、住民の生活にも課題が残ります。2021年7月3日、熱海市伊豆山地区で発生した土石流災害では、災害関連死を含む28人が犠牲となり、137棟が被

最大クラス“カテゴリー5”のハリケーン「ベリル」カリブ海襲う 発生時期が史上最も早く気候変動の影響か
2024.07.03

最大クラス“カテゴリー5”のハリケーン「ベリル」カリブ海襲う 発生時期が史上最も早く気候変動の影響か

この時期には異例となる最大クラスのハリケーンがカリブ海地域を襲い、これまでに少なくとも4人が死亡しました。1日に最も強いカテゴリー5に発達したハリケーン「ベリル」は現在カリブ海を横断し、中米・ジャマイカに向かっています。カテゴリー5の発生時期としては史上最も早い異例