# 脳・心臓・肺の異常

大泉洋「大泉洋は嫌いでもディア・ファミリーは嫌わないでください!」に川栄李奈ツッコミ「ダメです」
2024.06.15

大泉洋「大泉洋は嫌いでもディア・ファミリーは嫌わないでください!」に川栄李奈ツッコミ「ダメです」

 俳優の大泉洋(51)が14日、都内で主演映画「ディア・ファミリー」の初日舞台あいさつに夫婦役で共演する菅野美穂(46)らと登場した。 生まれつき心臓疾患がある娘のために、町工場を経営する父が人工心臓の開発に挑戦した実話をもとにした家族の物語。大泉は「どうしても宣伝ではふざけたこ

大泉洋「家族のためなら、僕も何でもする」 映画「ディア・ファミリー」は「背中を強く押してくれる作品」
2024.06.14

大泉洋「家族のためなら、僕も何でもする」 映画「ディア・ファミリー」は「背中を強く押してくれる作品」

 俳優の大泉洋、菅野美穂らが14日、東京都内で行われた映画「ディア・ファミリー」(月川翔監督)の初日舞台あいさつに登場した。 心臓病を患う娘を救うために人工心臓の開発を始め、後に「IABPバルーンカテーテル」を誕生させた主人公と家族の実話を映画化した作品。大泉は「何かに悩んでいる

松村北斗、大泉洋の無茶ぶり「SixTONES、オレのために1人辞めさせて」に「バカを言うんじゃない」
2024.06.14

松村北斗、大泉洋の無茶ぶり「SixTONES、オレのために1人辞めさせて」に「バカを言うんじゃない」

 映画『ディア・ファミリー』の初日舞台挨拶が14日、都内にて行われ、俳優の大泉洋、菅野美穂らキャスト陣と月川翔監督が登壇。大泉の「マニア」だと言う松村北斗が自身のグループSixTONESで大泉が脚本を書いた舞台を映画化するという夢を明かした。 小さな町工場の社長が心臓病疾患持つ娘

国内では「猟奇的」と非難された…「世界初の内視鏡心臓手術」を実現した医師が日本の医療界に言いたいこと
2024.06.14

国内では「猟奇的」と非難された…「世界初の内視鏡心臓手術」を実現した医師が日本の医療界に言いたいこと

かつて心臓手術では、入院期間が1~2カ月かかるのは当たり前だった。しかし、心臓外科医・渡邊剛さんが世界初の「内視鏡での心臓手術」を成功させたことで、いまでは術後3日で退院できるようになった。渡邊さんの著書『心を安定させる方法』(アスコム)から、心臓手術の軌跡を紹介する――。■「大

映画「ディア・ファミリー」大ヒット公開中! 映画と読書の幸福な関係。
2024.06.14

映画「ディア・ファミリー」大ヒット公開中! 映画と読書の幸福な関係。

〈悪を断罪し続けた記者が「救われた物語」 映画「ディア・ファミリー」原作秘話〉 から続く 余命宣告された娘のために、人工心臓の開発に取り組んだ家族の<愛の実話>である映画「ディア・ファミリー」が公開された。完成披露試写では、主演の大泉洋が「愛する誰かのために何ができるのか、自分

映画『ディア・ファミリー』で大泉洋が伝えたかったこと
2024.06.14

映画『ディア・ファミリー』で大泉洋が伝えたかったこと

 人の命をつなぐことができるのは、医師だけではない。 1970年代、愛知県春日井市。ビニール樹脂を加工・製造する町工場を営んでいた筒井宣政さんはある時、生まれつき心臓疾患のある娘・佳美さん(当時9歳)の余命が10年であると宣告される。 当時の日本は心臓移植の議論が停

40代後半から50代前半の更年期女性に多い「微小血管狭心症」特徴や原因は?医師が解説
2024.06.12

40代後半から50代前半の更年期女性に多い「微小血管狭心症」特徴や原因は?医師が解説

狭心症という病気は、加齢に伴って誰にでも発症する可能性があります。とくに更年期女性は注意が必要かもしれません。医師が解説します。■狭心症とは心臓はおよそ握り拳ぐらいの大きさの臓器であり、主に心筋と呼ばれる筋肉組織から構成されており、これらの心筋が収縮および拡張運動を

「湯舟につかるのは“最強健康術”」でも正しく入らなければ逆効果「42℃以上のお風呂に入ってはいけない」と専門家
2024.06.12

「湯舟につかるのは“最強健康術”」でも正しく入らなければ逆効果「42℃以上のお風呂に入ってはいけない」と専門家

 湯船につかっての入浴は、自律神経を整えてリラックス効果を得られることや、代謝を促したり、血流をよくするなど健康にとってさまざまなメリットがあげられる。しかし、それは“正しい入り方”ができてこそ。あなたのお風呂の入り方、実は体を壊すことにつながっているかもしれません。医学博士/温

なぜ心臓手術の名医は「ガラス張りの手術室」を作ったのか…日本は手術を隠したがるダメ医者が多すぎる
2024.06.12

なぜ心臓手術の名医は「ガラス張りの手術室」を作ったのか…日本は手術を隠したがるダメ医者が多すぎる

病院選びで失敗しないためにはどうすればいいのか。心臓外科医・渡邊剛さんの著書『心を安定させる方法』(アスコム)より、いい病院・悪い病院を見抜く4つのポイントを紹介する――。 ※本稿は、渡邊剛『心を安定させる方法』(アスコム)の一部を再編集したものです。■絶対にミスが

「3日前からの断酒」で数値が改善⁉肝機能検査で注目すべき「AST」と「ALT」について知っておくこと
2024.06.12

「3日前からの断酒」で数値が改善⁉肝機能検査で注目すべき「AST」と「ALT」について知っておくこと

 毎年1回は受けることが義務付けられている職場健診。健診結果の異常を示す「*」がついた数値には、実は気にしなくて良いものもあれば、今すぐに再検査を受けなければならないものもある。果たしてあなたは診断結果の本当の意味を理解しているだろうか。 BMI・血圧・尿糖・眼底など項目別にその

全国計16件の心臓移植断念、6人は移植受けられず待機中…特定の施設に受け入れ要請が集中
2024.06.11

全国計16件の心臓移植断念、6人は移植受けられず待機中…特定の施設に受け入れ要請が集中

 日本心臓移植学会は11日、脳死者から提供された心臓の受け入れを断念した事例が、東京大病院と国立循環器病研究センター(大阪府吹田市)で2023年に計16件あったとする緊急調査結果を発表した。複数の臓器受け入れ要請があるなどして移植手術の実施態勢が整わなかったことが原因だった。移植の機会が見送ら

心臓移植断念は去年全国で16件 医療機関の体制整わず
2024.06.11

心臓移植断念は去年全国で16件 医療機関の体制整わず

臓器移植を希望する人は全国で1万8397人いることが分かりました。その一方、医療機関側の体制が整わず心臓移植を断念したケースは去年1年間で16件ありました。 厚生労働省が公表した報告書によりますと、3月末の時点で臓器移植を希望する人は全国で1万8397人いることが分かりました。<

池井戸小説のモデルにも「伸びる」修復パッチ販売始まる 子供の心臓再手術リスク減、町工場技術を応用
2024.06.11

池井戸小説のモデルにも「伸びる」修復パッチ販売始まる 子供の心臓再手術リスク減、町工場技術を応用

ニット製造を手掛ける福井の町工場と大手メーカー、大学の3者が取り組んだ10年にわたる医療機器開発プロジェクトがついに結実した。先天性心疾患の手術で使う心・血管修復パッチ「シンフォリウム」。ニットの高度な編み込み技術を応用し、既製品にない伸縮性と強度を実現、心臓の成長に合わせてパッチも伸びるため

心臓移植断念、昨年16件 受け入れ体制整わず 学会が調査
2024.06.11

心臓移植断念、昨年16件 受け入れ体制整わず 学会が調査

 日本心臓移植学会は11日、医療機関側が臓器の受け入れ体制が整っていないことを理由に患者への心臓移植を断念した例が、昨年1年間に16件あったとの調査結果を公表した。 手術が一部の施設に集中しているとして、移植できる病院を増やし、連携を強化する必要があるとしている。 

心臓移植手術見送り 去年全国で16件 医療機関側の受け入れ体制理由に 日本心臓移植学会の調査
2024.06.11

心臓移植手術見送り 去年全国で16件 医療機関側の受け入れ体制理由に 日本心臓移植学会の調査

心臓の移植手術をめぐって、医療機関側の受け入れ体制が整わず、去年1年間に移植の手術が全国で16件見送られていたことが日本心臓移植学会の調査でわかりました。日本心臓移植学会は、心臓の移植手術を行っている全国の11の医療機関を対象に、去年1年間に施設側の事情で心臓移植を見送った事例に

心臓移植見送り、23年に16件 学会調査、医師が手術態勢組めず
2024.06.11

心臓移植見送り、23年に16件 学会調査、医師が手術態勢組めず

 日本心臓移植学会は11日、2023年に心臓の移植が見送られたケースが全国で16件あったとする調査結果を公表した。うち15件は移植の手術数が多い東京大で、医師が他の移植をするなど手術の態勢を組めないことが主な理由。移植の実施が一部の施設に集中していることが背景にある。 オンライン

「命を救うハンカチ」医学部の学生が発明 きっかけは「失敗」
2024.06.10

「命を救うハンカチ」医学部の学生が発明 きっかけは「失敗」

 カバンの中に入れて持ち歩くもので、多くの命を救えたら――。そんな思いを胸に、愛媛県の医学生が、誰でも正しい心臓マッサージができる救命補助具を発明した。その名も「命を救うハンカチ」。処置時に胸部を覆い隠せるのも特徴の一つだ。知人が救急搬送中に命を落としたことなどから救急救命の重要性を実感してお

頭痛に嘔吐、ふつうの風邪と似ているのに…小児科医が最も注意している、命に関わる「症状」と「病気」
2024.06.08

頭痛に嘔吐、ふつうの風邪と似ているのに…小児科医が最も注意している、命に関わる「症状」と「病気」

 クリニックの舞台裏でふだん医者たちは何を思い、どんなことを考えながら患者を診ているのか。『開業医の正体』(中公新書ラクレ)の著者で小児外科医の松永正訓医師が明かす、医療現場の実態と本音とは。 「どういうタイミングで受診したらいいですか」とよく聞かれる。これに答えるのはなかなか難

あけみちゃん基金に60万円寄付 横浜市の野地さん 亡き長女思い貯金続ける
2024.06.07

あけみちゃん基金に60万円寄付 横浜市の野地さん 亡き長女思い貯金続ける

横浜市西区の野地敦子さん(88)が7日、60年前に生後約50日で亡くした長女のことを思ってためていた60万円を産経新聞社横浜総局に寄託した。重い心臓病に苦しむ子供を支援する「あけみちゃん基金」(産経新聞厚生文化事業団運営)に寄付される。野地さんは60年前の4月20日に第一子となる

世界に先駆けて日本で発売された ミトコンドリアに作用する糖尿病新薬の評判
2024.06.06

世界に先駆けて日本で発売された ミトコンドリアに作用する糖尿病新薬の評判

 検査値を下げられても、その先の病気の発症を抑えられるかはわからない。かつてはそんな薬がたくさんあった。しかし、いまは最終目標を達成しない薬は評価されない。糖尿病は動脈硬化の進行を促し、将来的に心筋梗塞などの心臓病のリスクを高めることがわかっている。そのため、最近発売される糖尿病新薬は単に血糖