# 美浦・国枝栄厩舎
【アイビスSD】ファイアダンサー ラスト1F12秒1、戸崎が好感触「順調に来ている」
美浦Wコースではファイアダンサーが素軽いフットワーク。昨年1番人気18着のリベンジへ、態勢を整えた。 美浦トレセンは猛暑日。灼熱(しゃくねつ)のWコースをファイアダンサーと戸崎がさっそうと駆け抜けた。単走馬なりで5F67秒9~1F12秒1。控えめな時計が陣営の意図を物語る。納得
【アイビスSD】アビッグチアは中1週でも元気いっぱい 水野調教師「変わらず順調」
◆第24回アイビスサマーダッシュ・G3(7月28日、新潟競馬場・芝直線1000メートル)追い切り=7月24日、美浦トレセン 福島テレビオープン12着からの反撃を期すアビッグチア(牝6歳、美浦・水野貴広厩舎、父リオンディーズ)は、Wコース単走で5ハロン67秒―8―12秒3を馬なりで
【アイビスSD】ウイングレイテストがラスト1ハロン11秒0 松岡正海騎手「思った通りの調整」
◆第24回アイビスサマーダッシュ・G3(7月28日、新潟競馬場・芝直線1000メートル)追い切り=7月24日、美浦トレセン 函館スプリントS2着のウイングレイテスト(牡7歳、美浦・畠山吉宏厩舎、父スクリーンヒーロー)は、抜群の気配を示した。 追い切りは主戦の松岡正海
【クイーンS】ウンブライルは入念な乗り込みで重賞初V狙う 木村調教師「小回りへの対応もポイント」
◆第72回クイーンS・G3(7月28日、札幌競馬場・芝1800メートル) 昨年のNHKマイルCなど重賞で3回2着のあるウンブライル(牝4歳、美浦・木村哲也厩舎、父ロードカナロア)は、初の北海道シリーズでタイトル奪取に虎視眈眈だ。7月11日に函館競馬場へ入厩後、14日に5ハロン71
【今日の注目新馬】気持ち乗るレッドベルダンス 母は米2歳GⅠ女王/福島5R
④レッドベルダンスは、母ダンシングラグズが米2歳GⅠアルシバイアディズS(ダ8・5ハロン)の勝ち馬で早い時期からの活躍が見込める。17日は美浦Wコースで一杯に追われて5ハロン68秒3―11秒3をマークし、年長馬2頭と併入した。手塚調教師は「本数をこなしてやるたびに気持ちが乗ってきている。性格も
美浦の直売所改装 カフェ新設、村内情報発信 茨城
茨城県美浦村宮地の「みほふれ愛プラザ」内にある地域産品直売所が愛称「みほーすふぁーむ」として新たなスタートを切った。飲食ができるカフェや村内情報を発信するコーナーを新設してリニューアル。14日に記念セレモニーが行われた。直売所は広さ約500平方メートル。地元で取れた旬の野菜や果物
【注目馬動向】新馬戦快勝のキタノクニカラは全姉キタウイングも制した新潟2歳Sへ
7月13日の新馬戦を快勝したキタノクニカラ(牝2歳、美浦・小島茂之厩舎、父ダノンバラード)は、新潟2歳S・G3(8月25日、新潟競馬場・芝1600メートル)へ向かうことが7月19日、分かった。管理する小島調教師が札幌競馬場で明かした。全姉のキタウイングが制した舞台で、重賞制覇を狙う。
落馬負傷の小林美駒騎手が現状を報告「しっかり治していきたい」
落馬負傷により戦列を離れている小林美駒騎手(19=鈴木伸)が19日早朝の調教中、久々に美浦トレセンに姿を見せた。同騎手は6月23日の函館12Rで落馬し、左肩脱臼骨折と診断されていたことを師匠の鈴木伸師が明かしていた。 自身の現状について小林美騎手は「手術が終わって、退院して1週
ロバートソンキー坂路で12秒0 骨折から1年半ぶり復帰へ「脚元考慮してダート」/ジュライS
<ジュライS:追い切り> 夏の福島最終週の日曜メインではジュライS(L、ダート1700メートル、21日)が行われる。 G2オールカマー2着、神戸新聞杯3着の実績があるロバートソンキー(牡7、林)が骨折から約1年半ぶりに実戦復帰する。ここまで坂路主体で熱心に乗り込まれ
【注目馬動向】函館記念12着のハヤヤッコは札幌のタイランドCへ
先週の函館記念で12着に終わったハヤヤッコ(牡8歳、美浦・国枝栄厩舎、父キングカメハメハ)は、放牧を挟んでタイランドC(9月1日、札幌)に向かう。また同レースで5着に健闘したプラチナトレジャー(牡6歳、美浦・国枝栄厩舎、父キングカメハメハ)は、引き続き永野猛蔵騎手とのコンビで札幌日経オープン
【今日の注目新馬】リュウノヒルド動き軽快 伊坂師「しっかり乗り込めている」と好感触/福島6R
⑤リュウノヒルドは3日に美浦Wコース5ハロン67秒2─11秒6を馬なりでマーク。北海道2歳優駿Vなどダートで活躍したエピカリスの産駒ながら、稽古で軽快な走りを見せている。伊坂調教師は「水準以上の時計を(手綱を)抱えたままで出せている。約430キロで見栄えがするタイプではないけど、しっかり乗り込
“アーモンドアイ初子”アロンズロッド美浦へ 8・11新潟初陣でルメール騎乗予定
アーモンドアイの初子として注目されるアロンズロッド(牡2=国枝、父エピファネイア)が11日、ノーザンファーム天栄(福島県)から美浦トレセンに移動した。 8月11日の新潟新馬戦(芝1600メートル)にルメール騎乗でデビュー予定となっている。
【POG】アーモンドアイ初子アロンズロッドが帰厩 新潟デビューへ国枝調教師「ずいぶん筋肉ができてきた」
18、20年のJRA年度代表馬に輝き、史上最多となる芝G1・9勝を挙げたアーモンドアイの初子となる超良血馬アロンズロッド(牡2歳、美浦・国枝栄厩舎、父エピファネイア)が7月11日、美浦トレセンに帰厩した。今後は8月10日から始まる第3回新潟開催でのデビューを見据えて調整を進めていく。
レッドソニードの3代母は名牝ダンスインザムード 嘉藤師を背になめらかな脚さばき/新馬戦
<新馬戦情報> 3代母にマイルG1・2勝の名牝ダンスインザムードを持つレッドソニード(牡、嘉藤、父イスラボニータ)は、13日(土)福島芝1800メートルに向け、美浦ウッドの2頭併せで好仕上がりをアピールした。 嘉藤師を背に古馬3勝クラスのマリネロを2馬身半追走し余力
エターナルタイム、パワフルに突き抜け11秒2 中川師「順調。好レース期待」/福島テレビOP
<福島テレビOP:追い切り> 日曜福島メインは福島テレビオープン(オープン、芝1200メートル、14日)が行われる。 エターナルタイム(牝5、中川)は初の1200メートル戦だった前走シルクロードSで3着と健闘。先団でうまく流れに乗りしまいもしっかり脚を使って適性を示
【函館記念】一昨年の覇者ハヤヤッコが函館に登場 陣営「こっちにくるとより元気になる」
◆第60回函館記念・G3(7月14日、函館競馬場、芝2000メートル=7月6日、函館競馬場 一昨年の覇者ハヤヤッコ(牡8歳、美浦・国枝栄厩舎、父キングカメハメハ)は、7月5日に函館競馬場に入厩、6日にさっそく馬場入りを開始した。 角馬場のみだったが、入念に体をほぐし
【七夕賞】ボーンディスウェイ2馬身追走し併入 折り合い、反応ともに完璧
ボーンディスウェイはブリンカーを着用し、美浦Wコースで外マスクオールウィン(OP)を2馬身追走。余力十分に並びかけ、最後は歩調を合わせるように6ハロン82秒1-11秒2で併入した。折り合い、反応ともに完璧で調教評価は『S』だ。「時計が出すぎたくらいだけど楽々動けていた。先週の動きも良かったし、
【七夕賞】重賞初挑戦セイウンプラチナはWコースで自己ベスト更新 千葉調教師「完璧に仕上がった」
◆第60回七夕賞・G3(7月7日、福島競馬場・芝2000メートル)追い切り=7月3日、美浦トレセン セイウンプラチナ(牡5歳、美浦・千葉直人厩舎、父ミッキーアイル)はWコースで5ハロン64秒8―11秒2。自己ベストとなる好時計を馬なりでマークして、状態の良さをアピールした。
【マリーンS】ホウオウルーレットは気配上々 陣営「前走はブリンカー着用がいい方に出ました」
◆マリーンS・オープン(7月6日、函館競馬場・ダート1700メートル)=7月2日、函館競馬場 スレイプニルSで2着のホウオウルーレット(牡5歳、美浦・栗田徹厩舎、父ロージズインメイ)が、上々の気配を示している。 6月26日に美浦・坂路で追い切られた後、函館競馬場に入
【ラジオNIKKEI賞】アレグロブリランテ楽な手応えで半馬身先着 上原佑師「いい動き」
アレグロブリランテは坂口騎手(実戦は横山和騎手)を背に美浦Wコース5ハロン66秒6-11秒6。追いかけてきた内ボーデン(OP)を楽な手応えで半馬身突き放した。上原佑調教師は「後ろからプレッシャーをかけて反応をみる感じ。来られても楽に走れていい動きでした」と納得の表情だ。福島芝18