落馬負傷の小林美駒騎手が現状を報告「しっかり治していきたい」
小林美騎手が落馬負傷の状況を明かし、美浦トレセンで調教中の姿を見せた。
左肩脱臼骨折の診断を受けて手術をし、リハビリを進めながら復帰を目指している。
周囲のサポートに感謝しながら、メンタルの面でも前向きに取り組んでいる。
落馬負傷により戦列を離れている小林美駒騎手(19=鈴木伸)が19日早朝の調教中、久々に美浦トレセンに姿を見せた。同騎手は6月23日の函館12Rで落馬し、左肩脱臼骨折と診断されていたことを師匠の鈴木伸師が明かしていた。
自身の現状について小林美騎手は「手術が終わって、退院して1週間がたちました。今のところ順調に回復しています。まだリハビリの段階で復帰のめどは立っていません。これからリハビリを進めていきます。メンタルのサポートもしていただき、周りの方も声を掛けてくださって気持ちの方は大丈夫です。しっかり治していきたいなと思います」と周囲のサポートに感謝し、前を向いていた。