# 美浦・国枝栄厩舎

【CBC賞】好走率抜群の「5歳牡馬」を重視 不安データ持たないジャスティンスカイ、アグリを上位評価
2024.08.14

【CBC賞】好走率抜群の「5歳牡馬」を重視 不安データ持たないジャスティンスカイ、アグリを上位評価

2024年8月18日に中京競馬場で行われる第60回CBC賞。今年は北九州記念とCBC賞の開催時期が逆になっているが、同じ芝1200mのハンデ重賞ということで融通が利くのかもしれない。そこで今回は同時期に行われていた北九州記念も参考にしつつ、過去10年の成績を基に検証していきたい。

【新潟1R】単勝1.1倍クライスレリアーナが圧勝
2024.08.10

【新潟1R】単勝1.1倍クライスレリアーナが圧勝

 8月10日、新潟競馬場で行われた1R・2歳未勝利(芝1800m)は、C.ルメール騎乗の1番人気、クライスレリアーナ(牝2・美浦・木村哲也)が快勝した。5馬身差の2着に2番人気のユイノオールイン(牡2・美浦・竹内正洋)、3着にマイネルアレス(牡2・美浦・相沢郁)が入った。勝ちタイムは1:46.

【次走】ボンドガールは引き続き武豊とのコンビで紫苑Sへ
2024.08.08

【次走】ボンドガールは引き続き武豊とのコンビで紫苑Sへ

 クイーンS2着ボンドガール(牝3=手塚)は引き続き武豊とのコンビで紫苑S(9月7日、中山)へ。 札幌日経オープン3着キミノナハマリア(牝4=千田)は放牧を挟んでエリザベス女王杯(11月10日、京都)が目標。 NHKマイルC2着後、放牧を挟んで7日に美浦に帰厩したア

【小倉記念】シリウスコルト、今度こそタイトル 追い切りでの好反応に宗像師「うまくガスが抜けた感じ」
2024.08.07

【小倉記念】シリウスコルト、今度こそタイトル 追い切りでの好反応に宗像師「うまくガスが抜けた感じ」

◇7日 小倉記念追い切り(美浦トレセン) 今度こそタイトルをつかむ。ラジオNIKKEI賞2着以来のシリウスコルトがシャープな動きを披露した。7日は美浦Wで単走で追われた。2週前では元気が良すぎたか、やや折り合いを欠いたが、この日は鞍上の意のままにぴたりと折り合う。迎えた直線で軽く

ロジリオン、初コンビ永野騎手が北海道から駆けつけ調教 古賀師「いい脚が使えれば」/関屋記念
2024.08.07

ロジリオン、初コンビ永野騎手が北海道から駆けつけ調教 古賀師「いい脚が使えれば」/関屋記念

 日曜新潟メインの関屋記念(G3、芝1600メートル、11日)はロジリオン(牡3、古賀)に注目だ。 1週前追い切りでは初コンビを組む永野騎手が滞在中の北海道から駆けつけ、美浦ウッドでコンタクトを取った。全休日明けの6日は、美浦坂路で調整。4ハロン65秒7-15秒6と体をほぐした。

【関屋記念】ロジリオン いざ重賞初Vへ、古賀師「ちゃんと脚を使えれば楽しみ」
2024.08.07

【関屋記念】ロジリオン いざ重賞初Vへ、古賀師「ちゃんと脚を使えれば楽しみ」

 ロジリオンは前走パラダイスS4着から巻き返しを期す。「先週は永野君が(札幌から)美浦まで来てコンタクトを取って、感触もつかんでくれた。馬も順調に来ています」と古賀師。 前走は3角で不利を受け不完全燃焼の一戦。NHKマイルC3着の実績がある8Fに舞台を替え、重賞初勝利を目指す。指

【小倉記念】前走で変わり身を見せたレッドランメルトが重賞初V狙う 国枝調教師「楽しみはある」
2024.08.06

【小倉記念】前走で変わり身を見せたレッドランメルトが重賞初V狙う 国枝調教師「楽しみはある」

◆第60回小倉記念・G3(8月11日、中京競馬場・芝2000メートル)=8月6日、美浦トレセン レッドランメルト(牡5歳、美浦・国枝栄厩舎、父ディープインパクト)は、前走の七夕賞で12番人気の低評価を覆す好内容のレースを見せた。スタートから積極的にポジションを取り、インのポケット

【関屋記念】パラレルヴィジョンは左回りも問題なし「特に回りでどうこうはない。乗りづらい馬でもない」
2024.08.06

【関屋記念】パラレルヴィジョンは左回りも問題なし「特に回りでどうこうはない。乗りづらい馬でもない」

◆第59回関屋記念・G3(8月11日、新潟・芝1600メートル)=8月6日、美浦トレセン 前走の安田記念で13着と大敗したパラレルヴィジョン(牡5歳、美浦・国枝栄厩舎、父キズナ)が、巻き返しに好態勢を築いている。前走後はここ1本にしぼって調整。6日は坂路を68秒3―16秒8で軽く

【エルムS】ペイシャエス 1年8カ月ぶりの復活V 横山和が巧みなエスコート「自信を持って臨めた」
2024.08.05

【エルムS】ペイシャエス 1年8カ月ぶりの復活V 横山和が巧みなエスコート「自信を持って臨めた」

 札幌競馬場で行われた「第29回エルムS」は5番人気ペイシャエスが横山和生(31)の巧みなエスコートで1年8カ月ぶりの復活V。重賞3勝目を飾った。 会心騎乗に喜びがあふれた。ペイシャエスが先頭でゴール板を駆け抜けると、馬上の横山和は左腕を大きく振りかぶってガッツポーズ。「具合が良

【エルムS速報】ペイシャエスが優勝!
2024.08.04

【エルムS速報】ペイシャエスが優勝!

 4日、札幌競馬場で行われた第29回エルムステークス(3歳上・GIII・ダ1700m)は、横山和生騎手騎乗の5番人気ペイシャエス(牡5、美浦・小西一男厩舎)が1位入線を果たした。 以下、1番人気ドゥラエレーデ(牡4、栗東・池添学厩舎)、10番人気テーオードレフォン(牡5、栗東・梅

【今日の注目新馬】近親にGⅠ馬3頭がいるニシノイストワール 手ごたえ十分Wコースでラスト11秒7/新潟3R
2024.08.04

【今日の注目新馬】近親にGⅠ馬3頭がいるニシノイストワール 手ごたえ十分Wコースでラスト11秒7/新潟3R

④ニシノイストワールは近親にGⅠウイナーが3頭もいる良血馬。7月31日は三浦騎手を背に美浦Wコースで3頭併せ。6ハロン87秒4―11秒7の時計で手応え十分に駆け抜け、外グランドハーバー(1勝)に併入、内ピカピカサンダー(新馬)に1馬身先着した。鹿戸調教師は「ずっと在厩で調整してきて順調にきてい

【札幌日経オープン】8歳馬サトノエルドールが不気味 陣営「1回使って良くなっています」
2024.08.02

【札幌日経オープン】8歳馬サトノエルドールが不気味 陣営「1回使って良くなっています」

◆札幌日経オープン・リステッド(8月3日、札幌競馬場・芝2600メートル) 前走の巴賞(11着)を叩いて上向き気配のサトノエルドール(牡8歳、美浦・国枝栄厩舎、父ディープインパクト)が、不気味な穴馬の雰囲気を漂わせている。 札幌・ダートコースでの最終追い切りは、格下

【今週の注目新馬】超良血馬カネラフィーナ 3頭併せで余力十分の動き/土曜新潟4R
2024.08.02

【今週の注目新馬】超良血馬カネラフィーナ 3頭併せで余力十分の動き/土曜新潟4R

カネラフィーナは、父がGⅠ10勝を含む14戦全勝のフランケル。母ジョイカネラもアルゼンチンでGⅠ2勝という超良血だ。入念に乗り込まれ、7月31日は美浦Wコースで6ハロン85秒2―11秒6。3頭併せの真ん中で余力十分の動きを披露した。大村助手は「乗り味はすごくいいし、牝馬とすれば馬格も十分で迫力

ロジリオン1週前追い11秒5「伸びも良かった」初コンビの永野騎手も好感触/関屋記念
2024.08.02

ロジリオン1週前追い11秒5「伸びも良かった」初コンビの永野騎手も好感触/関屋記念

<関屋記念:1週前追い切り> 4年目の永野猛蔵騎手(21=伊藤圭)が1日、滞在先の札幌から前日に移動して美浦トレセンに姿を見せた。 主な目的は11日の関屋記念(G3、芝1600メートル=新潟)で初めてコンビを組むロジリオン(牡3、古賀)の1週前追い切り。重賞で2週続

【関屋記念】ロジリオンが1週前追いでラスト1ハロン11秒5 永野猛蔵騎手が初コンタクトし好感触
2024.08.01

【関屋記念】ロジリオンが1週前追いでラスト1ハロン11秒5 永野猛蔵騎手が初コンタクトし好感触

◆第59回関屋記念・G3(8月11日、新潟競馬場・芝1600メートル)1週前追い切り=8月1日、美浦トレセン パラダイスS4着から反撃を期すロジリオン(牡3歳、美浦・古賀慎明厩舎、父リオンディーズ)は、順調さをアピールした。 追い切りは、滞在先の札幌から駆けつけた新

“アーモンドアイ初子”アロンズロッド デビュー延期に…今後は美浦で様子見てNF天栄に放牧へ
2024.08.01

“アーモンドアイ初子”アロンズロッド デビュー延期に…今後は美浦で様子見てNF天栄に放牧へ

 来週11日の新潟でデビュー予定だったアーモンドアイの初子アロンズロッド(牡=国枝)のデビューが延期になった。7月31日、シルクレーシングが公式サイトで発表。 今後は美浦で様子を見て、ノーザンファーム天栄に放牧へ出される。

美浦トレセンで“仕事体験” 中学生向けイベントに16人が参加
2024.08.01

美浦トレセンで“仕事体験” 中学生向けイベントに16人が参加

 中学生向けの仕事見学体験イベント「夏休みキッズチャレンジ!馬のお仕事を体験してみよう」が31日、美浦トレセンで行われた。男子8人、女子8人、計16人の中学生が参加した。 まずは厩舎を訪問。調教師に教わりながら、馬房清掃、寝わら上げ、馬装具手入れ、カイバ準備などを体験し、馬洗いの

【注目馬動向】アーモンドアイの初子アロンズロッドが8・11デビューを見送り 歩様に力感欠け放牧へ
2024.07.31

【注目馬動向】アーモンドアイの初子アロンズロッドが8・11デビューを見送り 歩様に力感欠け放牧へ

 G1・9勝の名牝アーモンドアイの初子アロンズロッド(牡2歳、美浦・国枝栄厩舎、父エピファネイア)が、8月11日に新潟で予定していたデビュー戦(芝1600メートル)を見送ることが7月31日、分かった。シルクホースクラブがホームページで発表した。 美浦トレセンに入厩後、追い切りをこ

【レパードS追い切り】ミッキーファイト、ベジャール相手に軽快な走り 田中博師「(改善の)確認ができています」と合格点
2024.07.31

【レパードS追い切り】ミッキーファイト、ベジャール相手に軽快な走り 田中博師「(改善の)確認ができています」と合格点

◇31日 レパードS追い切り(美浦トレセン) 1番人気に応えられなかったユニコーンSの悔しさを晴らす。3カ月の休養でしっかり充電を図ったミッキーファイトが猛暑もどこ吹く風で、軽快な走りを美浦Wで見せた。 ベジャール(5歳オープン)を3馬身追走。この中間の課題とした力

【クイーンS速報】コガネノソラが優勝!
2024.07.28

【クイーンS速報】コガネノソラが優勝!

 28日、札幌競馬場で行われた第72回クイーンステークス(3歳上・牝・GIII・芝1800m)は、丹内祐次騎手騎乗の4番人気コガネノソラ(牝3、美浦・菊沢隆徳厩舎)が1位入線を果たした。 2位入線は2番人気ボンドガール(牝3、美浦・手塚貴久厩舎)、3位は写真判定となっている。