# 経済・物価

〈中国との経済関係は断てない〉反共主義のアルゼンチン大統領が変えた現実路線と越えない一線
2024.09.12

〈中国との経済関係は断てない〉反共主義のアルゼンチン大統領が変えた現実路線と越えない一線

 ウォールストリート・ジャーナル紙(WSJ)のラテンアメリカ特派員が、8月18日付け解説記事‘Argentina’s Milei Finds It Hard to Decouple From China’で、反中国的な言動で注目されていたアルゼンチンのミレイ大統領が中国との経済関係のデカップリ

FRB、来週のFOMCで25bp利下げ実施の公算大
2024.09.12

FRB、来週のFOMCで25bp利下げ実施の公算大

Ann Saphir[11日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)は9月17─18日に行われる米連邦公開市場委員会(FOMC)で、25ベーシスポイント(bp)の利下げを開始する公算が大きいとみられる。基調インフレになお粘着性が見られることから、50bpの大幅利下げは

円相場が一時1ドル=140円台後半に…8か月ぶり
2024.09.12

円相場が一時1ドル=140円台後半に…8か月ぶり

外国為替市場で円相場が一時、1ドル=140円台後半まで上昇しました。日銀の審議委員の講演をうけて、今後も利上げが続くという見方が広がったためで、140円台をつけるのは、今年1月初旬以来8か月ぶりです。その後、発表されたアメリカの消費者物価指数が予想より強めだったことから、142円

8月のアメリカ消費者物価指数が2.5%上昇 伸び率は5カ月連続で縮小
2024.09.12

8月のアメリカ消費者物価指数が2.5%上昇 伸び率は5カ月連続で縮小

アメリカの労働省が11日に発表した8月の消費者物価指数は、前の年の同じ月から2.5%上昇し、市場予測の2.6%を下回りました。伸び率は、5カ月連続で縮小しています。市場では、中央銀行にあたるFRB(連邦準備制度理事会)が、来週の会合で利下げを決めることが確実視されて

〔米株式〕ダウ大幅続落、一時700ドル超の下げ=ナスダックも安い(11日午前)
2024.09.12

〔米株式〕ダウ大幅続落、一時700ドル超の下げ=ナスダックも安い(11日午前)

 【ニューヨーク時事】11日午前のニューヨーク株式相場は、大幅続落している。8月の米消費者物価指数(CPI)の主要項目が、期待したほど鈍化しなかったと受け止めた向きから失望売りが膨らんだ。優良株で構成するダウ工業株30種平均の下げ幅は一時、前日終値比で700ドルを超えた。午前10時21分現在は

湾岸諸国とFTA交渉加速 中国首相、サウジ訪問
2024.09.11

湾岸諸国とFTA交渉加速 中国首相、サウジ訪問

 【北京共同】中国の李強首相は11日、訪問先のサウジアラビアの首都リヤドで、ペルシャ湾岸6カ国でつくる湾岸協力会議(GCC)のブダイウィ事務局長と会談した。中国とGCC加盟国の自由貿易協定(FTA)締結に向けた「交渉プロセスを加速しなければならない」と表明した。中国外務省が発表した。<

米住宅ローン金利が大幅低下、23年2月来の低水準-借り換え広がる
2024.09.11

米住宅ローン金利が大幅低下、23年2月来の低水準-借り換え広がる

(ブルームバーグ): 米住宅ローン金利は先週、大幅に低下し、2023年2月以来の低水準となった。ローン申請や借り換えの動きが加速している。全米抵当貸付銀行協会(MBA)の11日発表によると、30年物固定住宅ローンの契約金利は6日終了週に14ベーシスポイント(bp、1bp=0.01

NY株、一時700ドル超安 利下げペース鈍化を懸念
2024.09.11

NY株、一時700ドル超安 利下げペース鈍化を懸念

 【ニューヨーク共同】11日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続落し、前日終値と比べた下げ幅が一時、700ドルを超えた。午前10時現在は前日比517.93ドル安の4万0219.03ドルを付けた。ハイテク株主体のナスダック総合指数は21.25ポイント高の1万7047.13。<

米インフレ、通常の水準に 8月のCPI受け ホワイトハウス高官
2024.09.11

米インフレ、通常の水準に 8月のCPI受け ホワイトハウス高官

 【ワシントン時事】米ホワイトハウスのブレイナード国家経済会議(NEC)委員長は11日、朝方発表された8月の消費者物価指数(CPI)を受けて声明を出し、米インフレが「通常の水準付近に戻りつつある」との見解を示した。  8月のCPIは前年同月比2.5%上昇と、3年半ぶ

【米CPI】25bpで利下げ開始が「既定路線」に-市場関係者の見方
2024.09.11

【米CPI】25bpで利下げ開始が「既定路線」に-市場関係者の見方

(ブルームバーグ): 8月の米消費者物価指数(CPI)統計では、食品とエネルギーを除いたコア指数の伸びが市場予想に反して加速。住居費の伸び率が高まったことなどが響いた。来週の連邦公開市場委員会(FOMC)で大幅な利下げが実施される可能性が低下した。同統計に関する市場関係者の見方は

NY円、142円台前半
2024.09.11

NY円、142円台前半

 【ニューヨーク時事】11日午前のニューヨーク外国為替市場では、米消費者物価指数(CPI)の発表を受けて円買い・ドル売りの流れが一服し、円相場は1ドル=142円台前半で推移している。 午前9時現在は142円30~40銭と、前日午後5時比12銭の円高・ドル安。 

〔米株式〕NYダウ続落、378ドル安=ナスダックは小高い(11日朝)
2024.09.11

〔米株式〕NYダウ続落、378ドル安=ナスダックは小高い(11日朝)

 【ニューヨーク時事】11日のニューヨーク株式相場は、続落して始まった。8月の米消費者物価指数の主要項目が、期待したほど鈍化しなかったと受け止めた向きから失望売りが膨らんだ。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比378.45ドル安の4万0358.51ドル。ハイテク

〔NY外為〕円、142円台前半(11日朝)
2024.09.11

〔NY外為〕円、142円台前半(11日朝)

 【ニューヨーク時事】11日午前のニューヨーク外国為替市場では、米消費者物価指数(CPI)の発表を受けて円買い・ドル売りの流れが一服し、円相場は1ドル=142円台前半で推移している。午前9時現在は142円30~40銭と、前日午後5時(142円42~52銭)比12銭の円高・ドル安。

NY株、続落
2024.09.11

NY株、続落

 【ニューヨーク時事】11日のニューヨーク株式相場は、続落して始まった。 朝方発表された8月の米消費者物価指数(CPI)で、物価が期待したほど鈍化しなかったとの見方から失望売りが膨らんだ。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比378.45ドル安の4万

米8月の消費者物価指数2.5%上昇 来週、政策金利引き下げの見通し
2024.09.11

米8月の消費者物価指数2.5%上昇 来週、政策金利引き下げの見通し

アメリカの8月の消費者物価の伸び率は2.5%と市場予想を下回りました。物価の伸びの鈍化が続いていることが確認された結果で、来週、政策金利の引き下げが決定される見通しです。アメリカ労働省が11日、発表した8月の消費者物価指数は、前の年の同じ月に比べて2.5%の上昇で、市場予想をわず

8月の米消費者物価指数、2.5%の上昇 市場予想下回る
2024.09.11

8月の米消費者物価指数、2.5%の上昇 市場予想下回る

アメリカの8月の消費者物価指数は、市場予想を下回り、2.5%の上昇となりました。アメリカ労働省が11日に発表した8月の消費者物価指数は、前の年の同じ月と比べて2.5%上昇しました。市場予想の2.6%を下回り、伸び率は5か月連続で縮小しました。また、変動の大きい食品と

米8月消費者物価指数、2.5%上昇 伸び率は5カ月連続前月下回る
2024.09.11

米8月消費者物価指数、2.5%上昇 伸び率は5カ月連続前月下回る

 米労働省が11日発表した8月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比2・5%上昇となり、前月(2・9%)を下回った。伸び率が前月を下回るのは5カ月連続で、2021年2月(1・7%)以来の低い水準となった。 CPI伸び率は市場予測(2・6%)も下回った。 内訳は、エネ

米国の8月物価2.5%上昇 5カ月連続縮小
2024.09.11

米国の8月物価2.5%上昇 5カ月連続縮小

 【ワシントン共同】米労働省が11日発表した8月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で2.5%上昇した。伸び率は5カ月連続で縮小した。2021年2月以来、3年半ぶりの低水準となった。2.6%程度の上昇を見込んだ市場予想を下回った。変動が激しいエネルギーと食品を除いたコア指数は3.2%上昇し、

米CPI、8月前月比+0.2% 前年比は+2.5%に鈍化
2024.09.11

米CPI、8月前月比+0.2% 前年比は+2.5%に鈍化

[ワシントン 11日 ロイター] - 米労働省が11日発表した8月の消費者物価指数(CPI)は、前月比0.2%上昇し、上昇幅は前月と変わらなかった。前年比では2.5%上昇、2021年2月以来の小幅な上昇となった。7月は2.9%上昇だった。ロイター調査によるエ

【速報】8月の米消費者物価指数 市場予想を下回る
2024.09.11

【速報】8月の米消費者物価指数 市場予想を下回る

アメリカの8月の消費者物価指数は前の年の同じ月に比べて2.5%上昇し、市場予想を下回りました。 アメリカ労働省が11日に発表した8月の消費者物価指数は前の年の同じ月に比べて2.5%上昇し、事前に市場が予想していた2.6%を下回りました。 伸び率は5カ月連続で縮小して