# 第1・四半期

廃炉工程は最終段階の「第3期」に移行
2024.09.10

廃炉工程は最終段階の「第3期」に移行

 国と東電は、福島第1原発2号機でのデブリ取り出し着手を踏まえ、廃炉は工程表で最終段階に当たる「第3期」へと移行したと明らかにした。

デブリ試験的取り出し、再開 パイプ取り付けミスで中断 東電福島第1原発
2024.09.10

デブリ試験的取り出し、再開 パイプ取り付けミスで中断 東電福島第1原発

 東京電力は10日午前、福島第1原発事故で溶け落ちた2号機の核燃料(デブリ)の試験的取り出し作業を再開した。 試験的取り出しは2011年の事故後初の試みで、8月22日に始める予定だったが、デブリ回収装置に取り付ける5本のパイプの並び順に誤りが判明し中断していた。実際に回収できれば

<速報>福島第1原発2号機、デブリ取り出し着手
2024.09.10

<速報>福島第1原発2号機、デブリ取り出し着手

 東京電力は10日午前7時20分、福島第1原発2号機からの溶融核燃料(デブリ)取り出し作業に着手した。8月22日に着手に向けた準備作業を開始したが、取り出し装置を原子炉格納容器内に押し込むパイプの取り付け手順を誤り、延期していた。今後、数週間程度かけて3グラム以下のデブリを試験的に採取する。<

東電、デブリ採取の作業を開始 ミスで中断、福島第1原発2号機
2024.09.10

東電、デブリ採取の作業を開始 ミスで中断、福島第1原発2号機

 東京電力は10日、福島第1原発2号機の溶融核燃料(デブリ)の試験的採取作業を始めた。格納容器内に残る少量の取り出しを目指す。8月22日に準備作業を開始したがパイプの並び順を誤るミスが判明し、中断していた。採取作業は2011年3月の事故後、初めてとなる。 計画では、原子炉格納容器

デブリ取り出し作業きょう再開 福島第1原発2号機、東電社員立ち会いへ
2024.09.10

デブリ取り出し作業きょう再開 福島第1原発2号機、東電社員立ち会いへ

 東京電力は9日、作業ミスで中断していた福島第1原発2号機の溶け落ちた核燃料(デブリ)の試験的取り出し作業を、10日午前に再開すると発表した。9日までに作業ミスのあった取り出し装置につなぐパイプの復旧が完了し、作業手順の見直しなど再開に向けた準備が整ったと判断した。 10日午前6

デブリの取り出し作業開始
2024.09.10

デブリの取り出し作業開始

 東京電力は10日、福島第1原発2号機のデブリと呼ばれる溶融核燃料の試験的取り出し作業を始めた。8月22日に準備作業を開始したがミスで中断していた。

東電、取り出し準備開始は非公表 福島デブリ、再度のミス警戒か
2024.09.09

東電、取り出し準備開始は非公表 福島デブリ、再度のミス警戒か

 東京電力は9日、作業ミスで中断した福島第1原発2号機での溶融核燃料(デブリ)取り出しに向けた作業の再開を、10日早朝の開始時点では公表しないと明らかにした。前回の8月22日は準備作業開始を発表した後にミスが判明し、作業が中断。廃炉の最難関とされるデブリ採取での再度のミスを警戒し、公表のタイミ

東電・福島第1原発2号機のデブリ取り出し、10日に再開
2024.09.09

東電・福島第1原発2号機のデブリ取り出し、10日に再開

 東京電力は9日、中断していた福島第1原発2号機の溶け落ちた核燃料(デブリ)の試験的取り出しについて、作業を10日午前から再開すると発表した。取り付けミスがあったデブリ回収装置のパイプの並べ替え作業などを9日までに完了し、同原発を訪れた小早川智明社長が映像で確認したという。 

福島第1原発の燃料デブリ回収、10日に作業再開 トラブルで中断
2024.09.09

福島第1原発の燃料デブリ回収、10日に作業再開 トラブルで中断

 東京電力福島第1原発の溶け落ちた核燃料(燃料デブリ)の初回収に向けた2号機での作業が中断したトラブルについて、東電は9日、作業を10日に再開すると発表した。当初の予定から約3週間遅れとなる。 作業は8月22日に着手する予定だったが、取り出し装置を格納容器内部へ押し込むパイプ5本

東電、デブリ作業を10日に再開 福島第1原発、パイプ並べ替え
2024.09.09

東電、デブリ作業を10日に再開 福島第1原発、パイプ並べ替え

 東京電力は9日、作業ミスで中断していた福島第1原発2号機での、事故後初となる溶融核燃料(デブリ)取り出しに向けた準備作業を10日午前に再開すると発表した。取り出し装置を押し込む5本のパイプを正しく並べ替えた上で、小早川智明社長らが第1原発を訪れ、遠隔操作室からカメラで最終確認した。<

福島第1原発、事故後初のデブリ採取を10日から再開へ 作業ミスで延期
2024.09.09

福島第1原発、事故後初のデブリ採取を10日から再開へ 作業ミスで延期

東京電力は9日、福島第1原発事故で溶け落ちた燃料(デブリ)の試験採取を10日から再開すると発表した。当初は8月22日に開始する予定だったが、デブリの採取装置を押し込むパイプの接続順にミスがあり、初日で作業を中断。再開の条件としていた手順書の見直しなどが終わり、準備が整ったとしている。<

デブリ採取再開へ東電社長が最終確認
2024.09.09

デブリ採取再開へ東電社長が最終確認

 東京電力福島第1原発2号機のデブリ取り出しがミスにより中断した問題で、東電は9日、取り出し再開に向けて、小早川智明社長らが同日現地を訪れ装置の復旧作業の最終チェックをすると明らかにした。

平野和明がびわこ初優勝!大波乱の優勝戦は万舟決着/ボートレースびわこ
2024.09.08

平野和明がびわこ初優勝!大波乱の優勝戦は万舟決着/ボートレースびわこ

ボートレースびわこの「第12回近江牛カップ」は8日に優勝戦が行われた。4日間開催の一般戦はシリーズを通して好天に恵まれ、優勝戦が行われた最終日も朝から晴れ間が広がった。午後からは少し風も強まったが、最終レース前には落ち着き、気温29度、追い風3m、波高3cmの水面コンディションで

一力棋聖、世界メジャー制覇へ 上海での「応氏杯」第3局はじまる
2024.09.08

一力棋聖、世界メジャー制覇へ 上海での「応氏杯」第3局はじまる

 日本勢19年ぶりの世界メジャー制覇がかかる「第10回応氏杯」決勝五番勝負の第3局が8日、中国・上海で始まった。日本の一力遼棋聖(27)はここまで2勝0敗とリードし、優勝まであと1勝。中国の謝科(しゃか)九段(24)に対し、実利重視の両小目の布陣でスタート。相手の隅の構えに潜り込む大型定石「ダ

ヒップホップダンスで日本一 埼玉・東松山市の小6、岡野さんが市長を表敬訪問 「緊張せずに力を発揮できた」と笑顔
2024.09.08

ヒップホップダンスで日本一 埼玉・東松山市の小6、岡野さんが市長を表敬訪問 「緊張せずに力を発揮できた」と笑顔

 全国こどもチャレンジカップ第17回全国大会(日本こどもフィットネス協会主催)で、埼玉県東松山市立新明小学校6年生の岡野安珠さん(12)が、ジュニアB(ヒップホップ)部門で優勝を果たし、森田光一市長を表敬訪問した。岡野さんは森田市長の「世界で活躍できる選手になってほしい」とのエールに、「頑張り

台風11号(ヤギ)情報 中国で大きな被害も…”スーパー台風”今どこに
2024.09.08

台風11号(ヤギ)情報 中国で大きな被害も…”スーパー台風”今どこに

台風第11号(ヤギ)2024年09月08日06時45分発表08日06時の実況種別    台風大きさ    -強さ    -存在地域    ベトナム中心位置    北緯20度40分 (20.7度)<

パリ五輪代表・竹原秀一が自己ベストで男子背泳ぎ二冠「五輪で出したかったので心の底からは喜べない」【競泳・インカレ】
2024.09.07

パリ五輪代表・竹原秀一が自己ベストで男子背泳ぎ二冠「五輪で出したかったので心の底からは喜べない」【競泳・インカレ】

◇競泳・第100回日本選手権 3日目(7日、東京アクアティクスセンター)競泳のインカレ・100m背泳ぎにパリ五輪の日本代表選手である竹原秀一選手(20=東洋大学)が出場。自己ベストとなる54秒17を記録し、200mに続いて優勝を果たしました。100m背泳ぎの決勝から

立民代表選 枝野幸男氏の横顔 政策通、鋭い弁舌に定評
2024.09.07

立民代表選 枝野幸男氏の横顔 政策通、鋭い弁舌に定評

7日告示された立憲民主党代表選に立候補した枝野幸男前代表は、弁護士出身で鋭い弁舌に定評がある。平成5年に日本新党から初当選し、若手時代は「政策新人類」として注目された。薬害エイズ問題の究明に尽力したことでも知られる。民主党政権では、官房長官として東京電力福島第1原発事故対応に奔走

パイプ入れ替え、7日から デブリ取り出し 東電
2024.09.06

パイプ入れ替え、7日から デブリ取り出し 東電

 東京電力は6日、中断していた福島第1原発2号機の溶け落ちた核燃料(デブリ)の試験的取り出しで、取り付けミスがあったデブリ回収装置のパイプの並べ替えなどを7日から行うと発表した。 数日かかる見通しで、順調に進めば来週にも試験的取り出しを再開する。 東電によると、作業

のん、「伊丹十三賞」受賞!「自分の表現を突き詰めていけたら」
2024.09.06

のん、「伊丹十三賞」受賞!「自分の表現を突き詰めていけたら」

俳優でアーティスト、のん(31)が6日、都内で行われた「第16回伊丹十三賞」贈呈式に出席した。「伊丹十三賞」はデザイナー、イラストレーター、俳優、映画監督など、さまざまな分野で才能を発揮した故・伊丹十三さんの遺業を記念して2008年に創設された賞。これまでに糸井重里氏やタモリ、池