# 競馬・競艇

【飯塚オート(ナイター)GⅠダイヤモンドレース】長田稚也 優勝戦は「運命に任せる」が、それまでの努力は怠らない
2024.08.26

【飯塚オート(ナイター)GⅠダイヤモンドレース】長田稚也 優勝戦は「運命に任せる」が、それまでの努力は怠らない

<26日・飯塚オート・4日目>【記者コラム・三島隆助の「思想タイム3・40」】 とりあえず連覇の挑戦権は得た。準決勝戦初っぱなの9R。地元34期の長田稚也がうまく展開を突いて先頭に立ち、そのまま押し切った。確かに展開は向いたが、S後すぐに3番手に付けていなければ、白

【飯塚オート・GIダイヤモンドR】シリーズ連覇を目指す長田稚也「無心で頑張ります」
2024.08.26

【飯塚オート・GIダイヤモンドR】シリーズ連覇を目指す長田稚也「無心で頑張ります」

 飯塚オートのナイターGI「第67回ダイヤモンドレース」は26日の4日目に9R以降で準決勝戦が争われた。その9Rを1着でクリアして優出一番乗りを決めたのがディフェンディングチャンピオン・長田稚也(23=飯塚)だ。 10メートルオープンの6番車で出走した長田は、スタートで4番手につ

まさかの集団F発生で柳内敬太が約1年ぶりの優勝/ボートレース下関
2024.08.26

まさかの集団F発生で柳内敬太が約1年ぶりの優勝/ボートレース下関

ボートレース下関の「山口朝日放送ビープくんカップ」は26日、12Rで優勝戦が行われた。進入は枠なり2対4で中辻崇人が3カドへ。スリットでは内の3艇が飛び出して、1マークはイン畑田汰一が先マイ。谷村一哉が差し続いて内決着かと思われたが、バックで畑田、谷村、中辻にフライングコール。先

吉田俊彦が約21年振り2回目の住之江優勝/ボートレース住之江
2024.08.26

吉田俊彦が約21年振り2回目の住之江優勝/ボートレース住之江

ボートレース住之江の「にっぽん未来プロジェクト競走in住之江」は26日が最終日。選抜戦10Rは深尾巴恵、11Rは廣瀬将亨が逃げて白星締めとした。12Rでは注目の優勝戦が行われ、メンバーは1号艇から鶴本崇文、吉田俊彦、上野真之介、須藤博倫、尾嶋一広、稗田聖也。進入は枠なり3対3。ほ

【若松ボート(ナイター)一般】渡辺真至 夏場の調整に苦戦も初日の手応えはまずまず
2024.08.26

【若松ボート(ナイター)一般】渡辺真至 夏場の調整に苦戦も初日の手応えはまずまず

<26日・若松ボート・初日> 渡辺真至が苦手な夏場を乗り越える。「時季的なものなのか、最近は自分のペラが合わないことが多くて、前操者の形をベースに行ってる。自分の引き出しが少ないんですよね」。渡辺ほどのベテランでも、この時季の調整は難しいとこぼす。 初日もペラは「ち

船橋の新井清重師が地方通算1100勝達成「このまま1200、1330勝と頑張っていければ」
2024.08.26

船橋の新井清重師が地方通算1100勝達成「このまま1200、1330勝と頑張っていければ」

 新井清重調教師(54=船橋)は26日の船橋12Rをサンカプリスで勝利し、地方通算1100勝を達成した。 04年4月13日の初出走から8820戦目。「1000勝できればいいと思っていましたが、勢いがいいので、このまま1200、1300勝と頑張っていければ」と話した。

【船橋・フリオーソLC枠順】重賞連勝狙うデュードヴァンは1枠1番
2024.08.26

【船橋・フリオーソLC枠順】重賞連勝狙うデュードヴァンは1枠1番

 船橋競馬場で8月28日(水)に行われるフリオーソレジェンドカップ(4歳上・SIII・ダ1800m)の枠順が確定した。 サンタアニタTを快勝したデュードヴァンは1枠1番、船橋巧者のギガキングは7枠10番に入った。 そのほかにも、ひさびさの重賞制覇を狙うリンゾウチャネ

【ボートレース】森高一真の10号機は機歴ポンコツでも「お盆にくらべてかなりいい」/丸亀SG
2024.08.26

【ボートレース】森高一真の10号機は機歴ポンコツでも「お盆にくらべてかなりいい」/丸亀SG

<丸亀ボート:ボートレースメモリアル>◇SG◇前検日◇26日 森高一真(46=香川)が手にした10号機は複勝率29・0%と機歴自体はポンコツな数字。しかし、前回お盆レースでの山田理央はレース足に手応えをつかんでいた。それもあるのか、本人のコメントは思いのほか満足げだった。「お盆に

【ボートレース】佐藤隆太郎が待望SG初出場「初心者マークを…と思ったんですけど」/丸亀SG
2024.08.26

【ボートレース】佐藤隆太郎が待望SG初出場「初心者マークを…と思ったんですけど」/丸亀SG

<丸亀ボート:ボートレースメモリアル>◇SG◇前検日◇26日 多摩川推薦の佐藤隆太郎(30=東京)が、SG初出場を喜んだ。「うれしいです。まさか選んでもらえるとは。初心者マークをつけようと思ったんですけど、なかった」とジョークも交えた。 待望の大舞台にたどり着いたが

【ブリーダーズGC】無敗馬オーサムリザルトは8枠11番へ
2024.08.26

【ブリーダーズGC】無敗馬オーサムリザルトは8枠11番へ

 8月27日(火)に門別競馬場で行われる、ブリーダーズゴールドカップ(Jpn3・3歳上・ダ2000m)の枠順は下記の通り。6戦6勝の無敗馬、オーサムリザルトは8枠11番へ。ここは通過点。勝ってブリーダーズカップへ。注目の発走は27日(火)20時。1-1シダー

2歳戦の複勝率“88.9%” 新潟2歳S覇者トータルクラリティも該当するバゴ産駒の「好走パターン」
2024.08.26

2歳戦の複勝率“88.9%” 新潟2歳S覇者トータルクラリティも該当するバゴ産駒の「好走パターン」

【栗山求(血統評論家)=コラム『今日から使える簡単血統塾』】◆血統で振り返る新潟2歳S【Pick Up】トータルクラリティ:1着 父バゴは現役時代に凱旋門賞を制覇し、種牡馬としてはクロノジェネシス(有馬記念、秋華賞、宝塚記念)、ビッグウィーク(菊花賞)

中澤和志が人気に応えて多摩川6回目の優勝/ボートレース多摩川
2024.08.26

中澤和志が人気に応えて多摩川6回目の優勝/ボートレース多摩川

ボートレース多摩川の「第8回住信SBIネット銀行賞」は26日が最終日。今節は主力メンバーのほとんどが好エンジンを引けず、波乱決着が目立った。そんな中でドリームメンバーからは中澤和志、川北浩貴、河村了、吉永則雄が優出。予選は4着以下なしと安定した成績でまとめ、シリーズを牽引した中澤が優勝戦の1号

「DAZN」、特別番組「KBAZN(ケイバゾーン)」の配信を開始 JRAとのコラボで全6回
2024.08.26

「DAZN」、特別番組「KBAZN(ケイバゾーン)」の配信を開始 JRAとのコラボで全6回

 スポーツ配信サービス「DAZN」において、JRA(日本中央競馬会)とのコラボレーションによる特別番組「KBAZN(ケイバゾーン)」の配信が始まった。 競馬について、「フィジカル」「歴史」「実況」「裏方」「スター」「スタジアム」という6つのテーマで、ほかのスポーツとの共通点や違い

杉谷拳士氏が27日門別のブリーダーズゴールドカップをPR
2024.08.26

杉谷拳士氏が27日門別のブリーダーズゴールドカップをPR

27日に行われるブリーダーズゴールドカップのPRで、ホッカイドウ競馬公式アンバサダーを務めるプロ野球、元日本ハムの杉谷拳士氏ら関係者が26日、東京・大手町のサンケイスポーツ編集局を訪れた。杉谷氏は「プロ野球を辞めたときに、北海道に何らかの形で恩返しができればと思っていました。馬は

【新潟記念】久々の重賞Vを狙うラーグルフが良馬場で巻き返しへ 宗像調教師「ここ3走は雨馬場が影響」
2024.08.26

【新潟記念】久々の重賞Vを狙うラーグルフが良馬場で巻き返しへ 宗像調教師「ここ3走は雨馬場が影響」

◆第60回新潟記念・G3(9月1日、新潟競馬場・芝2000メートル) サマー2000シリーズ第5戦となる新潟記念で久々の重賞制覇を目指すラーグルフ(牡5歳、美浦・宗像義忠厩舎、父モーリス)は、良馬場なら巻き返しムードが漂う。近3走は道悪も響き、本来の決め手が発揮できていなかった。

【新潟記念・角田の特注馬】一歩ずつ成長を続けるキングズパレスが惜敗続きに終止符を打つ
2024.08.26

【新潟記念・角田の特注馬】一歩ずつ成長を続けるキングズパレスが惜敗続きに終止符を打つ

◆第60回新潟記念・G3(9月1日、新潟競馬場・芝2000メートル) キングズパレス(牡5歳、美浦・戸田博文厩舎、父キングカメハメハ)は、オープン昇級後の重賞2戦で連続2着。特に2走前は今回と同舞台の新潟大賞典の鼻差惜敗で、今度こその期待は大きい。やはり左回りの方がいいようで、斎

【新潟2歳S回顧】例年と違う“渋い展開”だからこそ価値あり トータルクラリティが示した「持続力」という強み
2024.08.26

【新潟2歳S回顧】例年と違う“渋い展開”だからこそ価値あり トータルクラリティが示した「持続力」という強み

2024年8月25日に新潟競馬場で開催された新潟2歳Sはバゴ産駒のトータルクラリティが優勝。派手な決め手比べにはならなかったが評価できる馬は多く、秋以降、ポイントとして覚えておきたいレースだ。スケールの大きい新潟外回りで行われる2歳戦は、直線での末脚比べが定番。レース上がり33秒

【キーンランドC回顧】堀厩舎の大幅馬体増は好走のサイン サトノレーヴがスプリンターズS制覇に向け好発進
2024.08.26

【キーンランドC回顧】堀厩舎の大幅馬体増は好走のサイン サトノレーヴがスプリンターズS制覇に向け好発進

サトノレーヴが達成した函館SSとキーンランドCの連勝はワンカラット、カレンチャン以来3頭目。ワンカラットはサマースプリントチャンピオン、カレンチャンはスプリンターズS制覇とその先への期待が大きく膨らむ勝利となった。それにしても堀宣行厩舎とD.レーン騎手は2割増し、3割増しになる最

【札幌2歳S・松末の特注馬】キャリアの浅い2歳戦でアスクシュタインの経験値は大きな武器
2024.08.26

【札幌2歳S・松末の特注馬】キャリアの浅い2歳戦でアスクシュタインの経験値は大きな武器

◆第59回札幌2歳S・G3(8月31日、札幌競馬場・芝1800メートル) 2戦2勝のアスクシュタイン(牡2歳、栗東・藤原英昭厩舎、父ドゥラメンテ)の経験値は大きな武器になる。 2連勝がともにワンサイドゲーム。デビュー戦を逃げて完勝。続くコスモス賞でも、ハナを奪ってマ

【新潟2歳S回顧】コートアリシアンら人気馬の「敗因」は? 鍵となった“折り合い”と“距離適性”
2024.08.26

【新潟2歳S回顧】コートアリシアンら人気馬の「敗因」は? 鍵となった“折り合い”と“距離適性”

 ただでさえスローペースになりやすい新潟マイルということもあって、若駒にとっては折り合いが鍵となるレースだが、今年も半マイル47秒7、1000m通過が59秒7と、スローとは言えないまでも落ち着いた流れ。スムーズに走り切れた馬は少なかったように思う。 トータルクラリティは、イレ込ん